2017年5月の記事一覧

消防署見学!!

 5月8日(月)に、4年生が白河消防署を見学してきました。4年生の子どもたちは、身近ででみる救急車や消防車に、どきどきしながらも興味を持ち、熱心にメモをとっていました。最後は、非番でお休みにもかかわらず「レスキュー部隊」のみなさんが、人名救助の様子を披露してくださいました。普段、なかなか見ることのできない消防署のみなさんの仕事ぶりを見学でき、子どもたちにとって大きな学びの機会となりました。

 

 

 

 
 

 

何色の花が咲くのかな。楽しみ!

  1年生は、8日(月)「あさがおの種まき」を行いました。いよいよ栽培活動のスタートです。
 植物の栽培、今までにも栽培の経験を持っている子どもたちは沢山いますが、自分の手で種から育て、継続的な世話や観察をしながら花を咲かせるといった経験をもっている子どもは少ないのが現状です。このような子どもたちに、観察という一人一人があさがおをじっくりと見つめる場を与え、世話の仕方を工夫していくような活動を取り入れることで、その活動の中で「自然の不思議さ」や「おもしろさ」を実感し、科学的な見方や考え方の基礎を養うことができます。
 また、子どもたちが活動を振り返えることを生かすことで、友だちの活動から新たな学びを得たり自分の活動のよさを確認したりするなど、新たな気付きを見出すとともに、「はてな?」を解決しようとする学習ができ、子ども一人一人が生き物との適切なかかわり方を考える学習活動につなげることもできます。これからの植物の生長と子どもたちの成長が楽しみです。
 


滑津っ子の底力、ここから!

「継続は力なり」と言われますが、子どもたちは毎日最長距離4.5㎞位を歩いて登校した後に、朝のマラソンに取り組んでいます。体力は、日々のこのような活動から培われていると考えます。今週、全校マラソン50周(7.5㎞)、100周(15㎞)の達成賞を校長室で一人一人に渡しました。一人一人の顔には、「やり遂げた」という自信みなぎる笑顔がありました。
 この達成賞は、日々の努力で必ず手にできるものです。一歩一歩自分のペースで取り組みます。友だちとの競争ではありません。「やり遂げよう、頑張って続けてみよう、今日は○周という目標を持って」このような「自分の心」との戦いです。
 一人一人が、頑張ります。先生方も応援して、ハイタッチ!や一緒に走ります。
ご家庭でも、お子さんたちへの賞賛をお願いします
 

読書のすすめ、読書は心栄養。

 本校では、特色ある教育の一環で、「読書活動」に力を入れていきます。今後、保護者の皆さんと連携して読書推進のための方策が講じられればありがたいと思っております。
 さて、本校では週1で「朝の学習の時間」を設定し、読書に取り組んでいます。
1回15分程度と言えばたいしたことはないように思われがちですが、それを4日続ければ、ほぼ1時間分の読書に匹敵します。子どもはそれぞれの本を充分に読書できます。このような習慣がつくことにより、ほとんどの子どもは暇なときには、本を読んでいるということになります。本を読めと説教するのではなく、「本を読む」ことの魅力を、手段を尽くして、体験的につかみとってもらうことです。本を読むことは、人間の想像力を耕し、思考を鍛え、言語感覚を磨き、表現能力を豊かにするうえで大切です。多くの本とふれあえるように願っています。
 この長い連休「家読(うちどく)」に取り組んでみるのはいかがでしょうか。