出来事 NEWS

912校長室のひとり言(ゲットしたか?)

前稿の続き。

節分に関するクイズを出題し、
全校生で楽しむことができました。
全4問を紹介しますね。

①「幸せ」を選んじゃいそうだね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②感染症対策で、引っかけだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③欲張り者なら、2番一択だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④個人的には、象の牙、気に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽しみながら、
節分の知識を得ることができたよ。

「チャンスをモノにしたかな」と
思ったのは、彼ら・彼女らのセリフ
担当者が正解を発表したら、
タイミングよく、合いの手を入れた!
「へぇ~、そうなんだ。」とか、
「知らなかった~。」など。

この副音声は、ヒットだった(笑)
善戦した、と思う。

911校長室のひとり言(チャンス)

 

 

 

 

 

 

 

オンラインで各教室をつなぎ、
「豆まき集会」を実施しました。

チャンス到来、です。
何が・・・? 誰に・・・?

このイベントは、5年生が主催です。
この頃から、6年生からのバトンタッチ!
全校生に関わる
様々な表舞台や裏方等が5年生へ。
だから、チャンスなのです。

5年生にとって、このイベント運営が
ある意味、「節分」なのかもしれません。
最高学年になる
自分たちの「切り替え」です。

さて、チャンスをモノにしたかな?
次稿へ続く・・・。

910校長室のひとり言(主体性)

校長室は、挑戦者のオンパレード!
「美文朗誦」の1年生と
「九九の達人」の2年生で大盛況です。
その中から、紹介したい3名がいます。

一人目は、
「初陣」を飾った1年生SYさん。

 

 

 

 

 

 

 


少し長い、詩「ひばりのす」に挑戦
短い詩「春」や「雪」を選ぶ子が多い中、
彼は、ぐいっとストレート勝負でした。
素直に、1ページ目からやるのね(笑)

二人目は、2年生のTYさん。

 

 

 

 

 

 

 


「Bコース、やります。」と来た。
(えっ???)
「九九の達人」ラストステージは、
3コースから選択できる仕組みです。
彼女は2学期末に一発合格済みでした。
他のコースも「やってみたい!」と。
当然のごとく、Bコースも軽々クリア。

三人目は、
山村暮鳥の詩「風景」を暗誦した
1年生TNさんです。

 

 

 

 

 

 

 


反復法が効果的に使われている詩で、
それが何回、繰り返されているのか
数えて覚える工夫をしてきました。
「どうやって覚えたの?」と尋ねると
児童館で宿題が終わったあとに、
練習を始めたと話していました。
きちんと説明できるのはえらいね。

共通して言えることは、
気持ちが、「前へ」というイメージ
今回、取り上げなかった他の子らも
決心して、それ相当の準備をして、
「よし!」と校長室へ来ているはず。
それら、
全ての主体性に、拍手を送りたい。

909校長室のひとり言(揃える)

清掃開始前の整列です。

廊下のセンターラインの線上に
雑巾を折りたたんで、セット!
そして、
つま先をセンターライン手前に
ピタッと合わせる。

姿勢も気持ちも整って、
掃除が上手く進みそうな予感がする?

908校長室のひとり言(引き際)

 

 

 

 

 

 

 

4年生の算数科の授業です。
モニター画面に出ているのは、
いわゆる「複合図形」と言われる図形
その面積の求め方を全員で考えます。

 

 

 

 

 

 

 

あ~でもない、
こ~でもない。
今まで習得した技能や知識が武器となり、
それらを駆使して、解決法を探ります。
「長方形」なら、お手のもの。
面積の求め方は、わかってる。
さあ、どうする?
「見通しを立てる」や
「見当を付ける」段階は、
少し盛り上がるのが常ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、指導者の場面転換が肝要です。
実態を見極めて、どこで止めるか。
あまり丁寧にやってしまうと、
自分で解決する醍醐味が半減・・・。
このコーディネートは難しい。

 

 

 

 

 

 

いざ! 自力解決だぁ~。
ノートに自分の考えを
まとめていくのは面白いね。
図を使うと、考えが整理される。

 

 

 

 

 

 


HNさんのノートに記したひと言
「どうしよう!」
お茶目なので、気に入りました(笑)

907校長室のひとり言(厳寒)

つくし学級では、
「体験」から思考する仕掛けを
担任のT先生がいろいろと用意します。

今回は、「氷」です。
学級の外に「色水」を置いていたそう。
そうしたら・・・。
自然の力で、ほら、ご覧のとおり。

 

 

 

 

 

 

 

黒板には、「-7」の数字が。
みんなで理由を考えたんだね。

 

 

 

 

 

 


窓辺を見れば、外にタオルが・・・。
はは~ん。
これも驚くだろうなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

なぜ? から始まって
自分たちの生活と関連させて考える。
佳い学びだな、と思うわけです。

906校長室のひとり言(一念通天)

努力は、必ず報われる。

打倒ラスボスに挑戦した回数、10回
つまり、
校長室へ10日間、通い続けました。
諦めずに、よく頑張りましたね。

努力の先に、見えたモノ
「九九の達人」
KNさんは、とても重みのある称号を
手に入れましたね。
立派です。

905校長室のひとり言(鍛える)

3部作の最後は、1年生の算数科です。

お家の皆さ~ん。
今日、お子さんは、100までの数
書けるようになって帰宅してますよ~。
と、ここで宣伝しておきます(笑)

 

 

 

 

 

 

集中して、短時間で書く力も
徐々に定着しつつあり。ご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

担任が意識して指導していたのは、
「聞く」と「つながる」でしたかね。
一例を挙げると、
ある子が気付いたことを発言します。

 

 

 

 

 


すると、
「今、●●さんが発表したこと、
 もう一度、言ってみて。」と。
これは、
よく聴いてないと、反応できないね。

 

 

 

 

 

 

 

友達と関わりながら、
友達とつながりながら、学んでいます。

904校長室のひとり言(アイテム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の国語科
こちらも説明的文章の学習中です。
2年生は、
一度習ったことを覚えていて、
それを活用しながら考えるのが得意

「はじめ」「中」「おわり」の3つ
に分かれていることに気付くと、
じゃあ・・・、
「はじめ」には、「問いの文」がある!
と全体で思考し始めます。
1年生で習ったことや、
壁面に掲示されているキーワード
それらの「武器」を巧みに使って
学習が進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

実に、小気味よい。

そして、聴く姿勢も自然にできる。
それも必須アイテムなんだね~。

903校長室のひとり言(博士)

ここからは、短編3本
1~3年生の様子をお伝えします。
まずは、3年生から。

国語科の説明的な文章「ありの行列」
その学習に入るイントロとして、
アリについて知っていることは?
という問いを担任が発したのでしょう。
指名された順番に話している場面でした。
その中で、ひとり。
「女王アリが・・・。」
「働きアリは・・・。」
HSさん、アリの生態に詳し過ぎる!
話が止まりません。スゴいね。
その時点で、「博士」称号授与(笑)

その種の本が好きで読んでいるのかな?
ネット等でも情報を集めている?
いずれにせよ、インプットした情報を
自分の中で構成し直して発信している。
自分で考えて、表現を選んでいるのも
聞いていて好感がもてました。

好きになったら、とことん追究!
それだから、強くなるよね。