出来事 NEWS

931校長室のひとり言(記録会プレイバック③:忍)

またまた、5年生の・・・。
(密着取材期間中でした。悪しからず。)

「持久跳び」で脱落後の様子が胸を打つ。

途中まで順調だったり、
自己ベストを更新する勢いだったり、
10分間達成が見えてきた頃だったり。
「よしっ!」と思った瞬間があったので
失敗の悔しさは大きいはず。

 

やり切った。
すがすがしさと悔しさが交錯する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中が物語る・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然と涙が落ちてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと前を向き、こらえる。

930校長室のひとり言(記録会プレイバック②:和)

3年生の男女は、仲が良い。
ペアになって回数を数える姿から、
それが自然と伝わってきます。

勝手にアテレコ・・・。
①頑張って・・・。もう少しだよ。

 

 

 

 

 

 

 

②すご~い。●回、跳んだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

③先生、自己ベスト、出せた~。

 

 

 

 

 

 

 

 

互いの努力を讃え合う。
微笑ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

929校長室のひとり言(記録会プレイバック①:称)

今月初旬に各学年で実施された
「なわとび記録会」
その印象に残る場面を振り返ります。
まずは、2年生の「持久跳び」
一回旋一跳躍(前跳び)でひたすら跳ぶ。

 

 

 

 

 

 

最後に残ったのが、3名。
最終的に、一人が10分間達成です。

素晴らしいのは、
失敗してしまった2名の態度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の分まで頑張ってほしい。」
最後まで応援を続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

928校長室のひとり言(ドラフト会議)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(5年生ネタをもうひとつ。)
5年生に、「入れ知恵」をしました。
1月・2月・3月期間限定の
3回の「席替え」方法についてです。

5年生は、在籍31名のうち
女子が極端に少なく、9名なのです。
その女子に「選択権」を与えました。
班編成で必ず女子が入るように席を配置し
その指定席は女子によるくじ引きで決定
で、隣に座る男子をチョイスする方式!

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭の写真は、男子のアピールタイム
ボード持参の強者登場で盛り上がり!
「ぼくを選んでください。」(笑)
ユニークだ。これぞ生きる力だねぇ。
「お守り」?持参の子もいた。

 

 

 

 

 

 

 


これは2月の風景です。
2回目の女子は指名も慣れていました。
さくさく、決まっていきましたからね。
ドラフト会議終了後の他の配置は、
担任が一晩悩んで決定します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

席替えは、担任裁量で決定したり、
恨みっこ無しのオールくじ引きだったり
担任の学級経営方針にて行われます。
こういう、児童が主体的に関わるのも
たまにはいいかなって。
(とか言って、担任時代はこればっか。)
男女が自然と仲良くなり、協力し合って
和やかな雰囲気ができればしめたもの。
「学校って、意外と楽しいかも?」
いやいや、楽しいんだって!

3回とも別な人を選ぶルールなので、
来月、ラストチャンスあるぞっ!
決戦は、3月1日(水)だ。
もちろん、取材行くからね~。

追伸:
ボード男子、見事に選ばれました。
あの努力に応えた女子も偉いよ。

 

 

 

 

 

 

927校長室のひとり言(進化系)

撮り溜めしていた写真を有効活用します。
一時期、5年生に密着取材していました。
理由は・・・まあ、ご想像ください。

5年生の朝のスピーチについては、
何度か紹介していましたね。
それが、いい感じで進化を遂げています。
私が感心した2場面をピックアップ

 

 

 

 

 

 

 

SRさんのサイコロトークでのお題は、
「将来の夢」
前日から難色を示していたんですよ。
そして、当日。
「将来の夢は、まだ決まっていません。」
その後のコメントが秀逸だった。
だから、学校生活で様々な体験を重ね
そこから自分の夢を明らかにしていく。
カッコいいと思いませんか?
自分らしい表現に配慮しているし。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとりは、HKさん。
「自分の長所と短所」
自分には長所がないと切り出した。
その上、集中力が続かない・・・。
反省の弁で終わると、救世主現る。
HTさんが、
「そんなことはない!」と発言し、
「朝マラソンを頑張っている。」
このやりとりでスピーチが完結した。
聴いてた自分は握り拳つくってました。
心がアツくなったもので(笑)
良い雰囲気で朝がスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、「密着」頻度は高くないですが
もとに戻ってない・・・よね?
5年生のみなさん、どうよ?

926校長室のひとり言(二足のわらじ)

今さら説明する必要もないのですが、
私が担当している
この拙稿と「学校だより」の兼業?
通信社と新聞社を一人でやってる(笑)
学校によっては、
HPを教頭や情報担当が担ったり、
学校通信等は、教頭または教務主任が
文責を担当したりするなど様々です。
どれが正解かなんてありません。

私が校長ブログを発信する意図は、
別途100号で説明しているとおり。
勝手に、楽しんでやってますから。
ちょっぴり苦労なのは、学校だより。
何とか記事を被らないように・・・。
と配慮するのですが、難しいです。
視点は変えたいとは、思っています。
HP上には別途学校だよりも掲載なので
校長、ここ苦労しただろうな等々、
マニア目線でお楽しみくださいませ。
最近の常套手段は、
学校だよりと校長ブログのコラボ
「この詳細はHPでご確認を」的な。

取材活動にも限界があるんですよ。
基本、見聞したことを掲載するので。
ICT支援員の暁先輩によると、
「パパラッチ記者は一人ですもんね。」
とのこと・・・。

ブログに関しては・・・、
今年度末に1000号、目指します。
(今回は、この決意表明です。)

さすが!(授業参観)

 先日行われました、今年度最後の授業参観には

雪の中、多くの保護者様にご参加いただき、ありがとうございました。

 お車で来校された方は、用務員のKさんの指示に従って整然と駐車していただき

校庭はこのとおり!

 びしっ!!

 普段、子どもたちには「〇〇をきれいにそろえようね。」と指導しておりますが

保護者のみなさんがそのお手本を見事に体現してくださいました。さすがです!

 

 縦・横が整然と揃う美しさが、教室の窓から校庭を見た子どもたちの目にはどう映ったかなあ…

 

 さあ、今週からの指導に生かしてまいりますよ!

(担当:教務)

925校長室のひとり言(兆し)

 

 

 

 

 

 

おっ?、これは?
あっ!、きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

つぼみ、です。
「一人一鉢」で育てているプリムラの。
特筆すべきは、この鉢が
「昨年度のモノ」ということ(笑)

昨年度の花が終わった後も、
校長室で大切に育ててきました。
「育ててるのは校長先生だけですよ~。」
と、教務主任から軽いツッコミありで。

「もしかしたら、何とかなる?」
程度の思いつきでしたが、
植物の生命力、畏るべしなのです。
何か、良いことありそう。

開花したら、速報をお届けしますね。
乞うご期待!

924校長室のひとり言(駆け込み乗車)

 

 

 

 

 

 

雪・・・です。

本日は、今年度最後の「授業参観」
保護者の皆様、お足元の悪い中ですが、
お気を付けてお越しください。
子どもたちの「佳き姿」を
お目にかけられるかと・・。

最近、「美文朗誦」挑戦が大盛況です。
年度末の「駆け込み」(笑)
先程も、わんさか来たので記念撮影
その中で、
「初登場」が、3名いました。

 

 

 

 

 

 

 


つまり、私が赴任してからの約2年間で
今日が、初めての挑戦ということ。

 

 

 

 

 

 


何かのきっかけで、
「やる気スイッチ」がON!になった。
よ~し。今日は、自分を褒めようね。

 

 

 

 

 

 

 

 午後の授業参観でも、
自分らしく活躍できそうな予感???

923校長室のひとり言(科捜研の男③)

 

 

 

 

 

「科捜研の男」シリーズの最終話
講話の最後に、彼は
私にドッキリを仕掛けてきました。
高校時代の写真を投入してきたのです。
そして、浪人時代の話をし始め・・・。
私が当時の彼を訪ねて行ったコトから、
「失敗や後悔から得られる大事なモノ」
「夢は人を強くし、励まし、輝かせる」
と講話を締めくくったあたりから、
鼻の奥がツーンとしてきました・・・。
瞬間、脳内オーバーラップ!

ならば、私も飛び道具を。
いわき市での教頭時代のデータを検索
教頭は職員に「週報」を発行します。
上が週の予定で、下には・・・。
私は勝手にコラムを掲載してました。
先生方に伝えたいこととして。
以下にコピペしたのは、
その2015年11月初旬のコラム
原文ママですのでご容赦を。

◆◆◆

 10月28日付の福島民報に、「いじめ 県内認知882件」の記事が掲載されました。前年度の三倍強の増加とのこと。

 今夏に、高校時代の友人と酒を酌み交わしました。彼はいわきのとある警察署の課長職に就いてます(笑) 互いに就職してからは連絡する程度で、直接会う機会は逸していましたから。これまた四半世紀ぶりくらいです。剣道部時代の馬鹿話で盛り上がって、ふと間が生じた際に、彼が「今だから言うけど・・・」と。なんと高校時代にいじめを受けていたことを告白してきたのです。当時、親にも内緒だった話をこの場で俺にだけ! ほろ酔い気分がぶっ飛びました。
 ある同級生が不良グループに嫌がらせを受けた際に、「この次、なんかあったら、俺が黙っちゃいねえから。」と言った私を見て、いじめを受けていた友人は「話さない」と決めたのだとのこと。自分ではよく覚えていなかったエピソードでした。(高校時代も直情的だったのか:苦笑) 私を巻き込んではいけないと、感覚的に思ったと説明する友人の顔を見ながら、自分が情けなく思えてきました。近くにいながら気付かなかったなんて。ホント参りました。
 いじめが自分の身近に潜んでいて、なおかつ数十年たった後でも心に暗い影を落とす・・・。今でこそ犯罪者にひるむことない屈強な警察官である友人にとっては、笑い話に・・・、いや、そうじゃない。胸中には少なからず消化しきれない部分があると私は思いました。
 私にとって、いじめに対する認識に変化が生まれた瞬間でもありました。

 いじめの身近にいる「プロ」として、断固、努めるべきことがあると考えます。
 

◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

私と彼との間柄が暴露されましたね。
こういう関係(コネ)だったのです。
まあ、当時の職員には配ってますから、
大丈夫でしょう。
(彼にも後日、現物をあげました。)
ちょっぴり、おセンチになりました。
しかし、
お互いに「現在進行形」を確認し、
佳き日となったのは間違いなし、です。