2022年4月の記事一覧

535校長室のひとり言(増員)

SSSとは?
スクール・サポート・スタッフの略称
本日付で、勤務開始となりました。
小学校で支援員勤務の経験のあるHさん
お子さんがお世話になった学校現場に
恩返しがしたいと志願されたとのこと。
とてもありがたいです。感謝です。
新型コロナウイルス感染症対策として、
消毒業務を中心にお仕事をお願いします。

実は、少なからずご縁がありまして。
私が教諭時代の、学年違いの保護者様!
担任をして、やんちゃしていた頃を
よ~く知っている方なのです(笑)

家庭科の授業が始まりました(5年生)

どうして家庭科の学習をするのかな?

「将来役に立つから」

「健康に過ごすために」

「生活を便利にするために」

5年生の子どもたちは一生懸命考えました。

小学校で学習する教科の中で

家庭科は学んだことがその日から生活に役立つ教科です。

この日は「家庭科室探検」を行い

実習に必要な道具がどこにあるのかを調べました。

5年生は初めての手縫いや調理実習を楽しみにしているようです。

 

(家庭科担当)

534校長室のひとり言(見つける)

5年生の国語科の授業です。
物語文の読解をしていました。
「どうして~?」とか「なぜ~?」と
問われると、少し怖気づくのかなあ。

でも、
「主人公の言ったこと、見つけた?」
だったら、少しの勇気で大丈夫だよね?
見つけて、サイドライン引いた人は、
起立するように指示が出ました。
既に見つけてる雰囲気なのに、
まだ、ビビってる・・・(笑)
おっ、最初に、二人が立ちました。

 

 

 

 

 

 

三人目!

 

 

 

 

 

 

こうやって、意思表示することに
慣れていきましょうね。

一人で考えて無理なら、
二人で考えればいいんだから。

 

 

 

 

 

 

本稿をご覧の5年生保護者の皆さん、
今日、お子さんに
「春花が、心の中で ありがとうと
 つぶやいたのは、なぜ?」
唐突に、聞いてみてくださいな。

533校長室のひとり言(土俵)

本日、6年生は、とある「土俵」上に。
全国の同学年児童と肩を並べて、
同じ土俵での「挑戦」をしています。
「全国学力・学習状況調査」の実施です。
真剣に取り組む様子を写真で紹介します。

正式名称の「・」がミソとなっていて、
各教科の学力を問われるだけでなく、
別途、学習状況も調査されるわけです。
国語科・算数科に加え、今年は理科も。
そして、「質問紙調査」の存在があり。
この質問紙によって、
学習や生活の環境について問われます。

中島村全体が共通して実践しているのは
この質問紙を重要視しているところです。
特に、焦点を当てたい内容として、
「自分にはよいところがある」
「いじめは絶対にいけないことだと思う」
「学校へ行くのが楽しい」等々、です。
数値に出ない心の育成に力を注ぎます。
今年の6年生は、どんな心の持ち様か?
その結果が気になりますね・・・。

【微妙なプチ情報】
上記の正式名称は、
「全国学力調査」「全国学力テスト」など
様々な通称で表現されることが多いです。
その中でも、「全国学調」と言うと、
あなたも業界人っぽくなれますよ(笑)
私はあまり使わないんですけど・・・。

532校長室のひとり言(ビフォー・アフター)

工藤直子さんの詩「ふきのとう」を
2年生が国語科で学習しています。
音読の工夫をみんなで考えます。

「ふきのとうに なぁ~れ!」
担任のO先生が魔法をかけました。

【ビフォー】
ふんばる、せがのびる。
(ふんばって・・・)

 

 

 

 

 

 

【アフター】
もっこり。

身体を動かしながら、
詩のイメージを膨らませています。
さあ、どんな音読の工夫ができるかな?