2022年2月の記事一覧

456校長室のひとり言(連鎖)

 

 

 

 

 

6年生の道徳です。
被爆した佐々木禎子さんの生涯と
願いが込められた折鶴から、
「平和」について考えました。

Q: 平和って何だろう?
「健康」「事件や事故が少ない。」
「安全」「協力」
「やりたいことができる。」
「国を二分するような争いがない。」
様々なキーワードが出てきました。

 

 

 

 

 

今回は、授業内容は少し置いといて、
発言者とそれを聴く姿がよかったので、
その連鎖反応を特集します(笑)
さすがだな、と感心しました。

 

 

 

 

 

 

「聴いている」
表情でわかりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

455校長室のひとり言(NG)

 

 

 

 

 

 

2月上旬の授業参観が中止になりました。
予定していた授業、道徳が多かったです。
年に一回は、道徳を公開する、なので。
そこで、前稿もそうでしたが、
各学級の道徳の授業を紹介しています。
断片ですが、雰囲気を味わってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、1年生です。
有名な「羊飼いとオオカミ」の話です。
「してはいけないことって、何だろう?」
担任W先生は、冒頭に投げかけます。
出るわ、出るわ・・・。
NGのこと、たくさん知っています。
その中から、羊飼いもついた「嘘」に
フォーカスして話し合いをしました。

Q:嘘は、どうしていけないのか?

「自分がやられて嫌なことはしない。」
「心が傷つくから。」
「罰が当たるから・・・。」
1年生の皆さん、よく考えました。

 

 

 

 

 

 

でも、
「楽しいなら、やってもいいでしょ?」
この揺さぶりには、どう答えたかな?

454校長室のひとり言(自分らしさ)

 

 

 

 

 

 

Q:自分らしさとは?
Q:将来の夢はあるか?
Q:かなえるために頑張っていることは?
4年生の道徳の授業冒頭に提示された
学級アンケート結果を見てニヤリ。
タブレット端末を使ってアンケート回答
さすが、情報担当K教諭の学級ですね。
当然、デジタル教科書も使用します。
ICT活用によるHYPER道徳(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母の知り合い画家のアトリエを訪問し、
主人公が感化される内容の教材でした。
その帰り道、母が娘に言ったひと言。
「得意なものがあるっていいね。
 でも、そのままではだめよ。
このやり取りに注目しました。
「うん。」と力強く答えた主人公は、
何を想う・・・?

 

 

 

 

 

 

 

授業の最後に、
本田圭佑氏によるサッカー指導映像

全力で、なれるためのことをやろうよ。

氏がサッカー少年らに発した言葉
それを聞いて、どう感じたかな?

 

ソニー子ども科学教育プログラム 2021年度 教育実践論文 奨励賞

 この度、ソニー子ども科学教育プログラム2021年度 教育実践論文にて、滑津小学校が奨励賞を受賞しました。

 この論文審査は、ソニーの創業者である井深大氏の「戦後の日本の復興のためには理科教育が最も重要である」という考えにより始まった、理科教育支援活動「ソニー理科教育振興資金」により行われています。理念を引き継いだ教育助成は、子どもたちの感性・創造性・主体性の育成を目指した「ソニー子ども科学教育プログラム」へと発展し現在に至ったものです。

 今回副賞としていただいたカメラ等は、今後の理科教育活動などで有効に活用させていただきます。       

理科担当

 

理科におけるGIGAスクール構想・端末の活用

 

 理科でタブレット端末を使うときは、「観察、実験の代替」としてではなく、理科の学習の一層の充実を図るための有用な道具とし てICTを位置付け、活用する場面を適切に選択し、丁寧な指導の下で効果的に活用することが大切です。

 今回、4年生がカメラとICT端末を組み合わせて、観察、実験の結果の分析や総合的な考察を行いました。また、同時に実験のデータを入力することで、グラフ化することにも取り組みました。

 さあ、このあと、結果からどのようなことが言えるのか話し合っていきます。楽しみですね〜。       理科担当