2021年10月の記事一覧

第2回視力検査の結果を配付します。

 10月10日は目の愛護デーでした。

 人の五感(見る・聞く・味わう・触る・嗅ぐ)のうち、

 外から得る情報の80%近くを「目」が担っていると言われています。

 それだけ目は大切なものです。

 春の健康診断で、視力B以下の児童の割合は42.2%でした。

 対象の児童には「受診のおすすめ」を配付し、

 70.6%の児童が医療機関への受診を終えています。

 ご協力ありがとうございます。

 

 今回、未受診者だけでなく、「黒板の字が見えにくい」「現在の視力が知りたい」等

 希望者につきましても、10月8日~19日に第2回視力検査を実施しました。

 全校生161名中、視力検査を実施したのは、125名!

 自分の体に関心を持つ児童が多く、嬉しく思います。

 

 さて、本日「第2回視力検査のお知らせ」を配付しました。

 特に、気になったのが、

 4月には視力A(1.0以上)だったが、今回、視力B以下になった子が13名もいたことです。

 やはり、子どもの視力低下が進んでいると感じます。

 

 ゲームのしすぎやスマホの使用などで、近いところを長時間見つめ続けることが

 視力低下の原因の一つと言われています。

 ◇ 部屋を明るくする。

 ◇メディア時間が長いときは「ちょっと休もうね」と声をかけてあげる。

 ◇窓を開けて、新しい空気を吸って、遠くの景色を見る。

 ◇目の体操をする。

 

 できることから始めてみてほしいと思います。

 滑津小のみなさん、大切な目の健康を守る生活をしましょうね。

 

 [担当 養護教諭]

 

330校長室のひとり言(今日も来た!)

 

 

 

 

 

 

学習発表会の前日にもかかわらず、
つくし学級「ワンチーム」は、普段どおり。
「決戦は金曜日」にご来室です。
覚えた「いろはがるた」が増えますね。
一貫した取り組みが素晴らしいです。

その後に、
1年生トリオがやって来ました。
詩を暗唱しました。
担任W先生の励まし付箋は、効果絶大!
今週は、1年生が多く挑戦しましたね。

また、最近のダークホースは4年生
昨日は、「千客万来」状態でした(笑)
「枕草子」春夏秋冬の合格に向けて、
学級全体が動いたようです。
「秋」の文が長くて、苦戦かな・・・。
グランドスラム達成まで粘るべし!

「美文朗誦」をとおして、
その子「らしさ」が伝わってきます。

329校長室のひとり言(挨拶「伝えるもの」)

2学期最大の行事は、いよいよ明日です。
2年ぶりの開催に期待感が高まりますね。
感染症対策を徹底しての公開のため、
様々な制限でご不便をおかけいたしますが
ご理解とご協力をお願いいたします。
以下は、プログラム掲載の校長挨拶です。
(部分修正あり。)

◆◆◆

子どもたちが伝えるものは何でしょう?
「学習発表会」 読んで字のごとく、
学び、身に付けたものを披露します。
ただし、少しだけ形を変えています。
音読や発表の技術は・・・、
 劇のセリフや呼びかけ だったり、
豊かな感受性は・・・、
 合唱や楽器演奏 だったり、 
体力向上の実態は・・・、
 ダンスや運動系の演目 だったり、
「切り替え」は・・・、
 場面転換のすばやい動き だったり、
学習態度は・・・、
 姿勢や真剣な表情、だったり。

初舞台の1・2年生は、
 明るく元気に頑張ります。
小学校最後の6年生は、
 自分たちの手で締めくくりを創ります。
3・4・5年生は、
 2年分の成長の跡を見せます。

一人一役を担っているお子様の姿から、
意外な一面を発見するかもしれません。
「想い」が伝わりましたら、
ご家族で共有し、楽しんでください。
そして、明日からの活力になるような
ステキな「ひと言」をお願いいたします。

R3学校だより25.pdf

これもたいせつながくしゅうです

2校時目のことです。

職員室を出ると…びっくり!

保健室前の廊下に、1年生が静かに座っていました。あまりにも静かだったので、いつの間に移動してきたのだろうと、驚いたわけです。

体育館からは「開会の言葉」が聞こえてきます。

そうか、おむすびころりんの出番を待っているんだね。先生がついていないのに、自分たちだけで静かに待っていられるんだね。すごいなあ。

ステージでの発表以外にも、こういうところに日々の学習の成果が現れます。

23日の学習発表会は、ステージの向こう側でも子どもたちがすばらしい発表をしていますよ。

(担当:教務)

328校長室のひとり言(次年度の展望)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村の教育委員さんによる学校訪問です。
施設管理面等の視察も兼ねています。
次年度の本校「重点事業」として、
修繕箇所等の要求ができる場なのです。
半日で村内の幼・小・中を訪問します。
分刻みのタイムスケジュールのため、
与えられた時間は45分一本勝負(汗)

子どもたちの授業を案内しながら、
該当箇所等の現場にて説明をしました。
子どもたちの命・安全に関わる内容と、
危機管理体制の整備をお願いしました。

参観授業ではICTの活用場面があり、
教育的効果を示すことができました。
本日は暁先輩の勤務日でもあったので、
ICT支援員の大活躍もアピールです。
「いい仕事、してますからね!」