2021年9月の記事一覧

295校長室のひとり言(虫の声?)

つくし学級の壁面アートを眺めていると、
隣の教室から、虫の声・・・ではなく、
1年生の「音読」が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

全員起立して、一斉に音読しています。
お家でも練習しているのでしょうか、
すらすら読む子が多いですね。

一際、大きい声に引き込まれて、
近くまで行ってみました。
教科書をしっかりと持ち、
はっきりと大きな声で読んでいました。

 

 

 

 

 

 

朝、教室から音読や歌が聞こえてくると、
校内が活気づいてきますね。

294校長室のひとり言(秋を感じる)

今朝は、肌寒かったですね。
9月最終週、今日も元気に始まりました。

校内の秋を感じるスポット紹介です。
まずは、つくし学級の壁面掲示です。
本物のススキも登場するアート作品です。

 

 

 

 

 

 

本校の「DIY王」であるO教頭が、
何やらトンテンカン、始まりました。
秋らしい看板の完成です。

 

 

 

 

 

 

図書室の「お薦め本コーナー」
来月には模様替えするとのことなので、
この風景も見納めかな・・・。

293校長室のひとり言(Youはなぜそこへ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初任者研修の「研究授業」は、
当然ながらコンスタントに巡ってきます。
今回は、社会科の授業でした。
お家の人が「よく買い物に行く店」は?
3年生担任のH教諭は、
各家庭にアンケート調査を依頼するなど、
連携を図りながら学習を展開しました。

「なぜ行くのか?」選択の理由から、
店の特徴や、店側の工夫点にも迫ります。
その詳細を調べるのは、次時以降ですね。

授業展開から少し脱線しますが、
「品揃え」「豊富」
友達の発表で意味不明の言葉が出ると、
誰かが国語辞典で調べ始める・・・。
すると、一気に、
その波が学級全体に押し寄せる(笑)
あの場面、私は結構、気に入っています。

292校長室のひとり言(さよなら先輩)

 

 

 

 

 

 

9月24日(金)は、
教育実習生YE先生の実習最終日でした。
算数科の研究授業を実施しました。

前時までに学習して習得している内容
それは知識だったり、考え方だったり、
または、計算する技能だったり、です。
「既習内容をヒントに、思考する。」
それが達成できるようにと、
子どもたちが自力解決に挑む前に、
見通しをもたせることに努めていました。

「母校」での教育実習をとおして、
後輩と素敵な時間を共有できましたか?
学級集団にとっては効果抜群でした。
学級担任や支援員とはまた違った
関係性の中で学ぶことができたからです。
本当にありがとうございました。

ICT支援員の暁先輩と幼馴染み(笑)
この「偶然」にも、うれしい限りです。
教育は人のつながりの中で成立している。
それを実感した教育実習でした。

 

291校長室のひとり言(芸術の秋)

 

 

 

 

 

 

草野希鳳先生をお招きしました。
秋季の作品展に向けての書写指導です。
継続的に指導をお願いしていますので、
個の課題に即したご助言がいただけます。
変容を見届けてもらえる。
ありがたいことですよね。

さらにもうひとつ。
先生は公募展等に作品を出品されており、
他としのぎを削っている現代書家です。
その創作への厳しさ、緊張感等々が
ご指導をとおして伝わっている。
そんなふうに思えるのです。