2019年3月の記事一覧

朝一番に嬉しい知らせが舞い込みました。

 6年生女児が、校長室を訪れました。4年生から毎年取り組んできた全日本菓子協会主催「お菓子とわたし」作文コンクールにおいて3年目にして見事「優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。

 全国288校の小中学校より27,871作品が応募されました。その中から、小中各部門で最終優秀賞1名、優秀賞10名の1点に選ばれました。すごい快挙です。頑張る6年生の姿がここにも現れました。

春を実感できるポカポカ陽気の朝です。朝のボランティア活動が展開されます。

 3年生が、パンジーに水をあげています。環境委員会が玄関掃除をしてくれます。5年生が管理棟の廊下のボランティア清掃を展開しています。そして、卒業まであと8日となった6年生も、楽しく朝のマラソンを下級生と共に楽しんで走っています。色々な滑津っ子の素敵な姿の見れる朝でした。さあ、今日もスタートです。

  

  

昨日から始まりました教科主任による強化学習!

 村学力テストの弱点強化に向けた教科主任による授業が始まりました。昨日は、4年生理科の理解不足の問題を例に、どのように考えなければならないのか、その問題が関連する単元のポイントを授業の中で、抑え直しました。各学年の積み残しが無いように子どもも、先生も頑張ります。

  

大震災から8年。みんなで考え、哀悼の意を表しました。

    あの3.11から、本日で8年を迎えました。雪が舞う寒い日でしたが、今日も朝から冷たい雨が降り寒い日となりました。

    この震災を分からない子が入学してきて、分かる子が少なくなっている現状もあります。校長より「あなたなら どうする?」と題してプレゼンで話をしました。はじめに、8年前に発生した「東日本大震災」について話をし、そして、本日、配付させていただきました知事メッセージに引用されている新成人:横山さんの出身校である請戸小学校物語を使って、津波の怖さ、命の大切さについての話もしました。

 

  

   
 さらに、東日本大震災での矢吹町・中島村等地元の被害状況をスクリーンで見せながら、学校の校舎内であれば、非構造部材の落下や転倒が想定されること。また、屋外であれば、校舎の柱が崩れ、道路は亀裂が入り、下水道のマンホールが突き出し、校庭には地割れの発生が想定されることなどが想定される。「このような災害が発生した時、どんな行動を取ることが大切か。」について考えました。8年前の震災の教訓で、子どもたちに意識して欲しいことは、「上から、落ちてこない」「横から、倒れてこない」場所を見つけていち早く避難すること。そうすることが、命を守ることにつながることを指導しました。みんな真剣に考えてくれました。

 そして、最後に、この大震災・津波により多くの方々が犠牲になりました。その方々へ哀悼の意を表して「黙とう」を全校生で捧げました。

 

雨の中でも、集団登校!

 卒業式まで、9日あまりとなりました。元気に子どもたちは登校しています。今日も冷たい雨でしたがいつもどおりの集団登校をしてきてくれる班もありました。