2018年11月の記事一覧

算数弱点強化を図るため、計量出前講座を3年生が受講。

 本校の弱点でもある算数科「量と測定」の領域の強化を図る一助として、県計量検定所の協力をいただき、3年生への出前授業を実施しました。1㎏はランドセルの重さであるということを知ることに始まり、今から1万年前から生活の中で「はかる」という文化が存在したことを知りました。また、紙芝居で象の重さを計測したというエピソードや現在の生活の中で色々な場面で測るということがいかに大切かを確認しました。最後には、実際に100グラムの重さを実感を伴って学ぶために、ビー玉とおはじきを使って重さを測る活動をし、100グラムの重さの概念を学びました。算数が好きになれるとても楽しい学習になりました。ご多忙の折、ご来校いただきましてありがとうございました。

  

  

  

4年生総合的な学習「福祉」で認知症サポート養成講座を展開。

 本日、昨年より検討を進めてきた村社会福祉協議会「認知症サポート養成講座」を4年生の総合的な学習の時間、テーマ学習「福祉」の中で出前講座として導入し展開しました。

 本日は、村社会福祉協議会様より、鈴木様、瀬谷様他2名の方に来校いただき、中島村の現状を踏まえた、認知症高齢者への対応等について寸劇を演じていただき、考えながら学ぶことができました。地域理解を深めると共に、認知症高齢者への理解も深まったようです。

 村社会福祉協議会の皆様には、ご協力をいただきありがとうございました。

  

学校へ通じる路側帯が「グリーン彩色」されました。

 子どもたちの安全な登下校のために、路側帯のカラー化をお願いして参りましたが、昨日、2日間に及んだ工事が終了しました。ブイチェーンさんから正門の信号機までグリーンの路側帯になりました。子どもたちは、下校時のみの使用ですが、グリーンが目に入り、車の運転手も意識して運転をしてくれ、事故防止につながるものと考えています。登校時の路側帯もと考えていましたが、関係機関に尋ねてみたところ、今年度は片側だけのようです。来年度も引き続き要望をして子どもの安全確保に努めて参ります。

 

1,2年生「なかよしフェスティバル」開催

 2年生が、1年生に楽しんでもらおうと生活科で「なかよしフェスティバル」を計画しました。今まで生活科で学習した内容を生かしたおもちゃを作成し、1年生を招待しました。今日ばかりは、2年生が1年生を楽しませることに徹して頑張りました。雨傘を入れるナイロンを使ってのロケット遊び、電池を輪ゴムで回転することで進む「かめかめ」、紙コップを重ね、それを紙コップ砲で倒すゲーム、牛乳パックで作った駒、磁石とクリップを使った釣り堀など、数え切れない程のブースを作って対応していました。1つ年上のお兄さん、お姉さんの姿でした。