2018年10月の記事一覧

”英語教育の充実に向けて”教員も一歩前に

 本日、宮城教育大学附属小学校でおこなわれた「小学校英語教育の充実に向けて~実践に役立つ指導と評価~」の学習会に、本校の外国語担当教員が行ってきました。宮城教育大学付属小学校の指導と評価をもとに話され、”Let's try” ”We can!”を基に、指導法や5領域の評価方法、小学校と中学校の接続などについて、鈴木渉宮城教育大学准教授の指導をいただき学んで帰ってきました。本校の指導と評価方法についても助言をいただきました。今後、全教員が研修を深めます。このように教員も一歩前に進めるように大学や附属小学校で学べる機会をいただいています。

  

第5回校内授業研究会を終えて(3学年)

 本日、5校時に3学年国語科説明文「すがたをかえる大豆」の授業研究会をおこないました。ご多忙の中、面川村教育長様、石沢吉子川小学校長様にも参観いただきました。3年生の子どもたちは、切替スイッチがしっかり身に付いており、落ち着いた雰囲気の中で、「大豆を加工するときの工夫に着目しながら、『中』においての段落構成の筆者の意図を考える」授業を展開しました。授業の内容以外の話題をそらすことなく、友だちの考えを聞きながら、自分の考えを持ち、授業に集中する子どもの姿をみることができました。3年生も頑張りました。成長しています。

  

 

「その1秒をけずりだせ!」そんな、日々を過ごしています。

週末のスポーツフェスティバルに向かって、頑張っています。練習の過程の中で、各学年色々なドラマが生まれています。1年生男児は、練習をしすぎて足を痛め、今日の練習を休みました。しかし、練習できなかった悔しさから、友だちが走る様子を見て、ずっと泣いていました。担任は、本番にベストコンディションで走るためには、休むことも必要であることを諭していました。2年生男児は、マラソンのたびに「走りたくない、疲れた、いやだ」等の気持ちから泣いてその苦しさから逃れようとしてきました。しかし、そんなことは許されることもなく、担任は1050mを付き添いながら何日も走りました。そこ子も逃げ出すことができず、走り続けました。そして、今日、気になっていた職員室や学年の先生方の見守る中、見事、泣かずに走りきりました。大きな成長です。3,4,5年生は男女とも、トップ争いの中で、1秒を削り出すために自己の走力をあげて走っています。このようにドラマが、羽黒の丘で、今、展開されています。そして、6年生は、小学校生活最後の大会です。本番でどんなドラマを作れるのか楽しみです。全校生、最後の目標は、ケガ無く「全員完走」することです。