2018年9月の記事一覧

4年生「点字教室」白河点字友の会のご協力で

 4年生は、総合的な学習の時間「福祉」について学んでいます。また、国語では「点字」について学んでいます。そこで、白河点字友の会の舘岡秀明会長様、羽鳥様の協力を得て、点字教室をおこないました。
 はじめに、ルイ・ブライト(フランス人)により、点字が作られたことなど歴史的な紹介から、点字の読み方、書き方等を学習し、最後には、自分の名刺づくりをしました。教えていただけて初めて分かることも多く、よい学びの時間となりました。
 舘岡様、羽鳥様には、ご多忙の中、ご来校をいただきましてありがとうございました。
   

シルク・ドゥ・ソレイユ アーティスト 「夢を語る」

 世界最高峰の舞台を演じる「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、現在、世界20カ国で演じられています。日本でも「キュリオス」が演じられています。
 本日、来校いただいたNOBUこと安藤信義さんはメキシコの「シルク・ドゥ・ソレイユ JOYA(ホヤ)」でトランポリンと自転車芸とコラボして出演しているダブルダッチ「カプリオール」の一人です。アーティスト:NOBUさんは、年間335回の公演をおこない、日々600人の方々の前で演じているそうです。今回16日間の休暇来日に併せて、来校くださいました。

 世界で活躍する方をお迎えするにあたり、この機会を活かすべく、本校の5年生は「道徳教育」として、6年生は、総合的な学習の時間で今年度取り組んでいるキャリア教育の1プログラムとして、「夢実現へのチャレンジ!」と題してお話をいただきました。
   
  
 夢を実現し、更に夢を追い続けるNOBUさんの言葉には、重みがあり、説得力があり、子ども達も「夢に向かって頑張ろう」という気持ちを持てたようです。
 お話の後に、ダブルダッチを含めた、パフォーマンスを子どもの前で披露いただき、子どもたちに新たな跳び方も教えてくださいました。
  
 
 プロのパフォーマンスの縄をまわしたのは、本校の6年生です。
  
 よい学びのできた、90分でした。このような機会をいただきありがとうございました。

高学年プライドを感じる「動」

1泊2日の宿泊学習を終えて、疲労感の残る朝です。5年生の子ども達は、誰一人休むこと無く元気に登校しました。皆が、宿泊学習の疲れを持ちつつも、高学年プライドを5年生は発揮してくれています。
毎日おこなってくれている「ボランティア清掃」です。
今日は、シルク・ドゥ・ソレイユ アーティスト:安藤信義様を迎えてのキャリア教育・道徳教育の実践講座が開かれます。
「客待つ」心を持った5年生です。