こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

中島中学校のさらなる発展を願って ~生徒会役員選挙~

11月29日(金)、次期生徒会役員立会演説会および投票が行われました。今年も多くの立候補者が出馬しました。立会演説会では、候補者は、中島中学校のさらなる発展を願い、学校をよりよくしていくために自分はこうしていきたい、と熱心に語っていました。また、推薦人は、立候補者のよさが全校生に伝わるように一生懸命にアピールしていました。投票をする側の生徒達も、この中島中の全校生をリードすることになる候補者の話を真剣に聞いていました。

この日まで、選挙管理委員会の生徒達も、中島中学校のさらなる発展を願う一員として、熱心に準備を進め、この日も責任を持って運営していました。

今回の投票により、次期生徒会役員が決定します。どの候補者も立派に演説しており、誰が当選し生徒会役員になっても、責任を持って取り組んでくれることと思います。次期生徒会役員を中心に全校生をリードし、さらに素晴らしい中島中学校になることを期待しています。

共に幸せに暮らせる社会をめざして ~人権擁護授業(1学年)~

11月29日(金)に、白河人権擁護委員協議会の方々に来ていただき、1学年で人権擁護に関する授業を行いました。講師の先生方のお話をもとに、家族の在り方について、みんなで活発に意見を出し合いました。人権について考える上で、互いに思いやりをもって接することが大切だということを学ぶことができました。本日の人権教室で学んだことを、家庭でも話題にしていただき、改めて理想の家族について親子で考えてみてほしいと感じます。

プロの表現力を学ぶことができました ~演劇教室~

11月25日(月)、PTA教養委員会主催の教育講演会として、演劇教室が行われました。劇団「民話芸術座」による第1部「演劇教室」と、第2部『銀河鉄道の夜』鑑賞の2本立てでの教室となりました。

第1部では、各学年代表の生徒と教師も参加して、俳優さんたちと一緒に発声などの基礎訓練と朗読劇を体験しました。また、第2部では、『銀河鉄道の夜』を鑑賞しました。生徒の感想から、プロの演技はすごいな!おもしろかった!こんにゃく体操をやってみたいな!等、普段は触れることができない芸術に触れ、本当の幸せとは何かについて深く考えることができました。

生命の尊さを実感 ~思春期講座(2学年)~

 11月15日(水)に、2学年で「思春期講座」がありました。白河厚生病院の助産師さんに来ていただき、「生命の誕生と妊娠の経過」をテーマに、生徒達は生命の尊さを学びました。私たち人間の生命はどのようにして誕生し、お母さんのお腹の中でどのように育っていくのかをスライドや模型を使って詳しく教えていただきました。その中で、生徒達が驚いたことは、私たち人間の生命は何億分かの1の確率で誕生し、そして今存在しているということです。改めて、生命誕生の素晴らしさを実感したようです。また、妊婦体験もさせていただきました。お母さんがお腹の中で自分の子を大切に育て、お腹の中にいる間大変な思いをしていることも学ぶことができ、母親に対する感謝の思いを深めることができたようです。

地域の皆さんの前での初めてのステージ ~「2019中島村福祉まつり」吹奏楽部参加~

11月2日(土)、「2019中島村福祉まつり」に本校吹奏楽部が参加し、演奏を披露してきました。

この祭は、毎年この時期に中島村福祉センターに開催され、地域の多くの方が参加します。その中で、村の小さい子どもからお年寄りまでの様々な団体が歌や踊りなどを発表します。ここに、本校の吹奏楽部が地域の方々にも自分たちの演奏を聴いていただきたいと思い、これまで練習し仕上げてきた「校歌」「上を向いて歩こう」「ホール・ニュー・ワールド」「ルパン三世のテーマ」「We Will Rock You」の5曲を演奏してきました。

先日、ききょう祭が終わり3年生が引退したことで、今回は2年生8名でのステージでした。しかも、地域の方々に聴いていただくのは初めてのことなので、やや緊張しながらの発表でしたが、演奏の中で手拍子をしてくださったり口ずさんでくださったりと、お客さんにも楽しんでいただくことができ、吹奏楽部の生徒達も気持ちよく発表することができました。

今回の参加は、吹奏楽部の生徒達にとって良い経験となりました。これからも、吹奏楽部への応援、どうぞ宜しくお願いいたします!

聴いてくださった地域の皆様、ありがとうございました。

また、吹奏楽部の生徒達は、同日開催された「なかじま輝ら×2秋まつり」で、募金のボランティア活動にも参加してきました。