こんなことがありました!

2019年12月の記事一覧

これまで中島中をリードしてくれた生徒会に感謝 ~新旧生徒会役員引き継ぎ式~

2学期終業式後、新旧生徒会役員の引継ぎが行われました。

3年生を中心とした旧生徒会役員の生徒達は、これまで、より良い中島中学校を追求し、学校生活の改善や学校行事の企画運営など、多くの場面で全校生をリードしてくれました。中島中学校、全校生みんなで感謝したいと思います。

そして、新役員の生徒達には、これまで先輩達が大切にしてきた精神を受け継ぎ、さらにより良い新たな中島中学校を築いていってほしいと思います。期待しています。

多くの感動があった2学期が終わりました ~2学期終業式~

12月24日(火)は、第2学期の終業式でした。8月20日から12月24日までの長い期間の2学期でしたが、あっという間に過ぎてしまったように思えます。

この2学期では、中体連新人戦や文化祭などの大きな行事もあり、生徒達はそれぞれが所属する学級や部活動において仲間と協力し合い、自分たちでよりよいものを追求していこうと努力してきました。自主性や主体性が溢れる生徒達の姿が多くの場面で見られた2学期でした。このような生徒達の努力や姿勢に関して、終業式の式辞では校長先生が全校生に労いと賞賛の言葉を述べました。

生徒代表作文発表では、各学年から選ばれた生徒が2学期の反省や3学期の目標、今後の抱負などを語りました。どの生徒も、これまでの自分をしっかりと振り返り、これからに向けて頑張っていこうとする強い意思や意気込みが感じられました。

宇宙について学び、そして夢の実現に向けて考える ~親子の学び応援講座~

12月14日(土)の授業参観と来年度入学生保護者説明会の後に、生徒と保護者対象の「親子の学び応援講座」がありました。ここでは、太陽系の起源と進化の解明に向け「はやぶさ計画」を成し遂げた圦本尚義先生(北海道大学大学院理学研究院 自然史科学部門 地球惑星システム科学分野 教授)をお招きし、圦本先生の「『夢』の実現」についての話を聞きながら、自分の夢の実現に向けて考える機会となることをねらいとして行いました。

前半は、圦本先生の「はやぶさ計画」に関わった話や、「はやぶさ2」のミッションの可能性に関する話、また、太陽系の起源の話など、宇宙のロマン溢れるたくさんの話を聞かせていただきました。「夢」を実現させた圦本先生の話を、宇宙に関心がある生徒だけでなく、これまで宇宙にあまり関心が無かった生徒もみな、興味津々に聞いていました。

後半は、前半の圦本先生の話を基に、「夢を実現させるには」をテーマとして、中学生も保護者の方々も一緒に考える場を設けました。夢を実現させるために大切なことを「What(何を)」「When(いつ)」「How(どのように)」を視点として学級ごとに話し合い、それぞれでまとめたことを全体で発表し合いました。また、ここでは、来年度入学予定の小学6年生も一緒に考え発表してくれ、様々な年代の考えを共有し合うことができました。それぞれ、自分の「夢」の実現に向けて、改めて自分の夢を見つめ直し、その実現に向けて考えることができたようです。

大きな夢を実現させた圦本先生の講話は、生徒達にとって、宇宙への関心を高めたことはもちろん、自分の夢を見つめ直す良い機会となりました。今回の経験を生かし、自分の夢の実現に向かって進んでいってほしいと思います。

また一段と大人になった生徒達の様子を見ていただきました ~授業参観・来年度入学生保護者説明会~

12月14日(土)に、授業参観と来年度入学生保護者説明会がありました。

授業参観では、今年度初めての土曜日開催ということで、多くの保護者の方にご参加いただきました。今回は、担任外の教師の授業が行われ、どの授業でも熱心に受ける生徒達の様子をご覧いただけたかと思います。

来年度入学生保護者説明会にも、多くの方にご参加いただきました。学校から、中学校の生活や学習、入学に必要な準備物等の説明をさせていただきました。短い時間ではありましたが、授業も見ていただきながら、中学校の雰囲気を感じ取っていただけたかと思います。4月に入学してくる子どもたちの期待にも応えられるよう、改めて、気を引き締めて邁進して参りたいと思います。

互いに高め合い素敵なアンサンブルとなりました ~第47回県アンサンブルコンテスト県南支部大会~

12月6日(金)・7日(土)に、白河文化交流館コミネスにて、「県アンサンブルコンテスト県南支部大会」が開催され、本校から吹奏楽部8名が参加してきました。6日は5名が金管打5重奏で演奏し、7日は3名が木管3重奏で演奏しました。

これまで、吹奏楽部全員で一つ一つの曲を演奏してきましたが、今回は2つの少人数チームに分かれて練習を重ね、互いに聴き合ったり教え合ったり、切磋琢磨しながら技能を高めてきました。その成果が表れ、どちらも素敵なアンサンブルとなりました。

審査員の方々からは、「よく練習されていると思いました」「しっかりとした音色でした」「雰囲気のよいアンサンブルでした」と、たくさんのお誉めの言葉をいただきました。

今回の経験を生かし、さらに自分たちで高めていけることを願っています。

【結果】

 金管打5重奏 銅賞

 木管3重奏 銀賞

国際社会の一員としての意識が高まりました ~JICA二本松国際理解研修(2年)~

12月2日(月)は、2学年のJICA二本松国際理解研修がありました。

2年生は、4ヶ月後の4月に修学旅行でマレーシアに行きます。この修学旅行の事前指導の一環として、JICA二本松で国際理解の研修を行ってきました。JICAとはどのような機関か、青年海外協力隊はどのような活動をしているかなど、多くのことを教えていただきました。また、青年海外協力隊のみなさんが研修のために宿泊する所など、施設内も見学させていただきました。一日という短い時間でしたが、海外支援に携わる方の話を聞く中で、世界への関心を高め、国際理解を深めることができました。今回の学んだことを、4ヶ月後の修学旅行、ひいては自分の将来にも生かしていってほしいと思います。

英会話能力の上達を実感しました ~ブリティッシュヒルズ英語研修(1年)~

12月2日(月)は、1学年のブリティッシュヒルズ英語研修がありました。

中島中学校は、毎年4月に、3年生が修学旅行でマレーシアに行きます。これに向けて、今年から、英語研修の一環として、ブリティッシュヒルズに行くこととなりました。1学年の生徒たちにとっては、小学校の時に一度行っており、今回で二回目のブリティッシュヒルズの研修です。

今回は、4班に分かれて1コマ90分を3コマ行いました。長時間の授業にも関わらず、どの班からも歓声が多く聞かれ、充実した時間を過ごすことができたようです。

来年、2学年でもこの研修を行う予定です。今回の経験をさらに英会話上達に生かしていけるよう支援を続けていきます。