福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2018年2月の記事一覧
佐藤教育長様 ご勇退にあたり。感謝の気持ちを。
本校では、今年度も校内授業研究会、学校行事等に来校いただき、子どもたちに温かく接していただき、さらに教職員へは、指導力アップのため、教育への熱い想いを沢山お話いただくことができました。
本日に退任にあたりご挨拶に来校された際に、本校教員より、今まで温かく見守り、ご指導いただけたことへの「感謝」の気持ちを込めて、花束とメッセージが贈られました。
長い間、ありがとうございました。お身体に気をつけられ、益々お元気で過ごされますようご祈念申し上げます。
本校の画伯が桜の大木を描きました。そこに、先生方の気持ちが花咲きました。
バトンは、5年生に渡されて!
今年度の主指揮:6年小室さんから来年度主指揮:5年小室さんへ、激励の言葉が添えられて主指揮棒が渡されました。
移杖を終えて、5年生小室さんの指揮で、3年生から5年生の新メンバーで「校歌」「ドラムマーチ」「ヘビーローテーション」が演奏されました。完成度も高く、良い演奏でした。
滑津小学校の最高学年のバトンが、いよいよ5年生に渡されました。頑張れ、5年生!
思いを込めた「6年生を送る会」
本校には、1年生から6年生までの縦割り班「友の泉」があります。この班は、異学年が交流をできるように編成され、今年度も花見に出かけたり、一緒に遊んだりして学校生活に潤いを持たせてきました。
各班でお世話になった6年生に別れを告げる「6年生を送る会」が2月27日に行われました。
5年生が会の企画・運営をし、4年生が招待状を作成し、2,3年生が体育館の飾り付けを行い、1年生が退場の際のアーチを作りました。在校生が協力して作り上げた感謝の会になりました。
内容も充実していて、6年生に関するクイズやゲーム、在校生が学習発表会にも歌った「ビリーブ」の6年生替え歌バージョンを披露し、班毎に6年生に思いを色紙にしたためたものを見ながら班毎に思い出を語り合いました。さらに、6年生の入学時から現在までの写真スライドも上映され、6年生も6年間の思い出にひたりました。
最後には、2年生の「ありがとう さよなら」の歌声にのせて、花のアーチをくぐって退場しました。
各学年が役割を果たし、子どもたちの成長の感じられる時間となりました。6年生への思いのこもった会になったと思います。
思いのある授業が展開されて!
さて、今年度最後の授業参観は、各学年、担任の思いのこもった授業、我が子への親の思いが伝わる授業が展開されました。
それが、1年生の道徳「たった1つの命」、2年生学級活動「おへそのやくめ」、3年生道徳「おじいちゃん、おばあちゃん、見ていてね」、4年生学級活動「1/2成人式・もうすぐ5年生」、5年生音楽「チームファイブ 音楽会」、6年生国語「今、わたしは、ぼくは」、特別支援学級「もうすぐ2ねんせい」です。
家族からの手紙に大泣きする1年生、子どもから家族への手紙に涙する学年、我が子の成長に目を細める保護者の皆さん等色々ありました。
今回の授業は、校長、教頭、養護教諭と各学年の授業に参加することになり、職員室組も大忙しの楽しい時間を過ごさせていただきました。
さあ、いよいよ、今年度エピローグの日々となります。残された日々、一日一日を大切に過ごして参ります。今までと変わらぬ、ご支援、ご協力をお願いいたします。
English Teacher 誕生!
福島県からの受講生は本校の2名のみで、ほとんどが宮城県の教員という状況でしたが、昨年8月から今年2月までほぼ毎週土曜日に仙台市にある東北学院大学に通学し、中学校英語2種免許を取得するために勉強をしました。夏休みの集中講義、冬休みの集中講義もありました。また、この講座は1度も休むことが許されない厳しい講座で、講義出席に当たっては、学習発表会、教育講演会等の土曜日授業を抱える本校にとって、本校の全教職員の温かいバックアップもあっての取得です。
本校は、両先生の英語免許取得により、来年度は、この両先生を加えて、担任、支援員等を含め、複数指導で外国語活動の展開を予定しています。教育の充実が図られます。
また、両先生がお世話になった東北学院大学文学部長:村野井 仁教授が来校され、本校教員へ英語指導についての特別講義をしてくださることになりました。全教員が意識を同じくし、来年度から始まる英語教科化に向けた取り組みに前向きに対処して参ります。
学力テスト結果分析!来年度の教育課程に反映。
早速、国語主任、算数主任、研修主任、教務主任と校長で結果分析を始めました。
各教科の弱点克服のために、来年度の教育課程に強化策を盛り込めるように協議をしました。
朝のマラソン復活です。元気に走ります。
そんな中、縄跳び運動で止まっていた朝のマラソン活動が復活スタートしました。
縄跳びで体力向上が右下がりになってきたところで、子どもの心に火をつけたのは教師でした。
上級生が始まると、下級生がそれについていきます。下級生の心に火をつけるのは上級生です。
そんな姿が見えた、今朝でした。活気がみなぎっています。
みんなに支えられて!
昔の古文、論語、短歌など素晴らしい文(美文)を、声高らかにとなえること(朗誦)によって、文章の持っている味わいや美しさを感じ取れるように始めます。
6年間に触れて欲しい素晴らしい文を冊子にしました。この時期になってしまいましたが、全校生に配付します。これから、低学年は、「寿限無」や「十二支」などの覚えられるところから始めます。また、高学年は、中学校の国語で学ぶ、「枕草子」「平家物語」「奥の細道」等の名文に一足先に是非触れ、読み深めて欲しいと願います。
声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱する等のことをとおして、国語力、読解力、語彙力を育むとともに、人間としての生き方も考えさせたいと思います。
印刷丁合作業を支援員さんが対応してくださっています。有り難いことです。感謝、感謝です。
春が近づいています。花壇に・・・・。
春の訪れを感じることが起こっています。
本校の北校舎前の花壇に、チューリップの芽が出始まりました。
どんな花を咲かせてくれるのか楽しみです。
年度末です。児童会活動報告会を開催。
校長先生より、オリンピック金メダル第1号フィギュアスケート羽生結弦さんの号外新聞をもとに児童会活動の振り返りの話がありました。
その後、子どもたちの進行で会を進めました。活動報告が各委員会委員長より行われ、下級生から質問も出され、活発な報告会となりました。
長縄記録会、記録更新!
各学年対抗ということもあり、学級・学級が一丸となって取り組みました。ディフェンディングチャンピオンは、記録更新に向けてさらに頑張りました。
1年生;117回、2年生:234回、3年生:194回、4年生:265回、5年生:337回、6年生:297回、特別支援学級:146回でした。みんなよく頑張りました。
とても、心が和みます。花があるって、いいですね。
とても、心が癒やされ、和みます。
下校指導をしています。
1月30日に文書をもって、登下校の送迎についてのお願いをさせていただきましたが、ご協力をいただきありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
さて、現在、下校の仕方について全職員で指導しています。浮ついた気持ちで帰ることのないように、心落ち着けて帰って欲しいと学年別に、指導をした後に各班ごとに集団下校をしています。下校途中、路側帯の狭い箇所や車両通行の多い箇所があります。年度末に向け、事故絶無を期しています。ご家庭でも、登下校の際、「気をつけて」の声かけをよろしくお願いします。
今週は、縄跳びWeek!
どの学年も、一生懸命に取り組んできた成果を表現することができました。
明日は、長縄大会です。
ディフェンディングチャンピオンは、記録更新に向けて練習をより頑張りました。
学校図書館司書と本校教員が研修!
学校図書館司書の先生の役割がクローズアップされている現在、国語の授業の中にどのように図書館司書の先生が入って担任と連携して授業を展開しているのか、担任の図書への要求にどのように応えているのか、担任と司書が連携することにより、どのくらい充実した教育を子どもに提供することができるのかなどを、司書の先生と図書館教育担当の先生に教えていただくためです。
保原小学校は、学校図書館教育の県大会を開催するなど、充実した教育を展開している先進校です。教えていただくだけでなく、司書の先生がどのように児童に接し、要求に応えているのか、図書の分類、図書館内の掲示などからも多くのことを学ばせていただきました。今後、大塚先生と本校教職員が連携を強め、出来る事から、どんどん進めて参ります。
保原小校長先生はじめ、学校図書館司書の皆様、教職員の皆様、ご多忙の中、対応いただきましたことに感謝いたします。ありがとうございました。
今日は一日入学でした。
32名の子どもと保護者の皆さんが来校しました。
1年生は成長した姿を、鍵盤ハーモニカの演奏や、呼びかけ、校歌発表などで、表現してくれました。成長を感じるかっこよい発表になりました。
新入学予定児童の皆さんも、興味関心を持ってみてくれました。
このため、在校生は下校が早まりました。そんな中、村生涯学習センター「輝ら里」で宿題をしている子どもたちに出会いました。今までは、ゲームやユーチューブに興じる子が多々いましたが、学習する子が出てきたことにうれしさを感じました。
子どもたちは、教師の投げかけ方次第でいくらでも変われるものだと改めて感じました。
すごいぞ、滑津っ子。
英語教育推進のための教員研修⑤
本日、天栄村立牧本小学校5年生の外国語活動の授業を参観させていただきました。
13時30分から、担任と英語助手による20分間授業、引き続き25分間のフィリピンセブ島からインターネット回線でリアルタイムにつなぐ「オンライン英会話レッスン」参観させていただきました。
担任とALTとで外国語活動の授業が展開され、楽しく、子どもが生き生きと活動する様を参観することができました。
参観した5年担任と特別支援学級年担任の2名は、子どもたちが生き生きと対応する姿を目の当たりにして「私もやってみたい!」という言葉が出ました。感じるものが沢山あったようです。
授業の中で、子どもが違和感なく英語助手やフィリピンの講師陣と接する様子に触れて、英語教育について2名の担任は、英語教育のビジョンを描くことができたようです。これで、本校学級担任、教務主任総勢10名の全教員研修終了です。
牧本小校長先生、湯本小学校長先生はじめ、両校教職員の皆様、ご多忙の中、全ての授業に指導案も作成いただき、授業を提供いただきましたことに感謝いたします。ありがとうございました。
-9度、正門には樹氷が!
そんな中、初めて正門の松の木がこのように美しい光景を見せてくれました。
「樹氷」です。とても美しく、ある学年は、子ども達をつれて見に行っていました。
子どもに感動を味わわせることはとても大切なことです。
今日は、立春です。穏やかな日になりました。
2月2日(金)なめつタイムの時間に5年生主催「豆まき集会」が開かれました。企画・運営を全てが5年生が仕切る時間でした。
体育館で全体会が行われ、節分の意味を寸劇で紹介しました。
その後、この日の給食も豆三昧でしたが、「大豆つかみ大会」を行いました。
下学年では3年生、上学年では4の1が優勝しました。5年生手作りのペットボトル使用優勝トロフィーが優勝学年に授与されました。どの学年もとても箸使いが上手でした。
このように全体会を終え、各学級に戻って、年男・年女になる5年生が、各学級を回り、豆まきをして邪気を払いました。
とても、盛り上がりながら、季節を感じる催しでした。
英語教育推進のための教員研修④
ご多忙の中、本校職員のためにご協力いただきました湯本小学校の校長先生はじめ、各先生方、ありがとうございました。感謝いたします。
フィリピンセブ島からのオンライン英会話レッスンに興じる姿も参観させていただきました。子どもたちが生き生きとレッスンする様子に感動しました。
外国語活動の授業を終了して、本校教員2名がALTの先生と「節分」や「立春」などの世間話をしました。こちらのレベルにあった単語をうまく使いレッスンをしてくださいました。ALTの先生と直接話をすることができ、大変勉強になりました。ゲイル先生ありがとうございました。
英語教育推進のための教員研修③
13時30分から、担任と英語助手45分間授業を展開し、ポイントや説明は日本語で他は英語で授業が展開される様を参観しました。
担任とALTとで外国語活動の授業が展開され、楽しく、子どもが生き生きと活動する様を参観することができました。
参観した2年担任と6年担任の2名は、子どもたちが生き生きと対応する姿を目の当たりにして感じるものが沢山あったと感想を述べていました。
この日は、3年生がフィリピンセブ島からインターネット回線でリアルタイムでつなぐ「オンライン英会話レッスン」を同じ時間にしていたので、併せて参観させていただきました。外国人講師とマンツーマンレッスンを展開する子どもの姿に感じるものがあったようです。
授業の中で、子どもが違和感なく英語助手やフィリピンの講師陣と接する様子に触れて、英語教育について2担任は、英語教育のビジョンを描くことができたようです。これで、6名の研修終了です。
授業参観後、校長室で授業者と牧本小学校 教頭先生と懇談をさせていただきました。英語教育で何が大切なのかをご指導いただき、気持ちを新たにできました。
牧本小学校 校長先生はじめ、教職員の皆様、ご多忙の中、本校教員に対応いただきありがとうございました。感謝です。
5年生見て、学ぶ、見学学習
福島中央テレビさんでは、大野アナウンサーさん、徳光アナウンサーさんが対応してくださり、子どもたちも感激の中で、放送局について学ぶことができました。
コミュタン福島では、係の方より放射線についての説明をいただき、身の回りの放射線測定を経験するなど、学校ではできない学びをしてきました。
関係機関の皆様、対応いただきありがとうございました。
自然は豊かな体験フィールド!
「校長先生、氷がはっていて、上から踏むと、バリバリなるんです。楽しいですよ。」
こんな言葉を1年生が投げかけてきてくれました。本当に楽しそうで、みんな昇降口までの間に校庭にはった氷に夢中です。
2校時の休み時間、今朝のメンバーが早速登場です。
最後には、「友の泉」深さ30㎝の池にはった氷の上におそるおそる乗ってみました。でも、割れません。色々なことを、子どもなりに考え、学んでいます。子どもにとって、自然は豊かな体験フィールドです。
※校庭以外の他の氷のはった場所では遊ばないでね。特に、自宅の周りの池には行かないでね。
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