福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
カテゴリ:パソコン・インターネット
マウスさん、すごい。
3月に入り、滑津小学校の6年生と吉子川小学校の6年生の子どもたちにプログラミングの授業を行いました。プログラミングは、もちろんですが、両校の子ども達が、ともに「マウス」操作を喜んでいました。マウスは、過去のツールではありませんね。両校の6年生のICTスキルの高さに驚きました。
2月22日、18:00本校音楽室前から、月と金星と木星が接近した様子を眺めていました。ゆったりとした気分になります。今年度、本校のICT教育で活用したNPOのサイトを紹介します。ご家庭でも、見てくださいね。
情報教育担当
https://sites.google.com/krcgakusya.net/manabi/
滑津プログラミングクラブ
今年度第1回目のクラブ活動が行われました。
プログラミングクラブは、ICT機器にも強い、なかなかのメンバーが集まりました。
「英語とプログラミング」を融合したレベルの高い活動ができそうです。
今日は、Scratchでドローンを飛ばすプログラミングを紹介しました。子どもたちから歓声があがりました。
Take off 離陸
Land 着陸
クラブ担当
弥生
4年生が考えるこれからの福島県。楽しみです。「福島イノベーション・コースト構想」の活動にも目が離せません。
福島県に春が訪れています。
5年生は、芸術で福島を盛り上げます。音を楽しめる5年生のアイディアは、なかなかすごいですよ。ナメツの曲も作ってみました。
Chrome music lab 全校生におススメです。 音楽担当
コロナ禍での音楽授業
今、学校の授業は、活動に制限がかかった状態が続いています。そんなときには、アイディアを共有します。音楽の授業で「音符とリズム」をプログラミングを使って体感します。5年生は、鼓笛のリズムとりにもなります。
四分音符と八分音符のリズムをプログラミングします。次のリズムは、どんなプログラミングになるかな?
はやりの曲作りは、コンピュータを駆使します。中島から未来のアーティストが誕生します。
音楽担当
自分のテーマ
5年生は、Scratchの基本を習得しています。自由に操作を試す活動から、「こんなプログラムを作りたい。」という気持ちにシフトしてきました。「校歌に合わせて指揮棒をふる」というアイディアが浮かんだ児童は、音の長さと指揮棒のタイミングを考えました。2分音符を1と考えたようなので、「4分音符は0.5だね。」と、言っただけで16音符の長さに気付きました。多少手を入れましたが、ものすごいひらめきです。すでに子どもたちのアイディアは、大人を超えています。まさに音楽とプログラミングのコラボです。
5年児童作品
音楽担当
発音チェック
外国語の学習では、ALTのパトリック先生が次のように話します。「英語の言い方が違っても大丈夫です。きちんと通じます。大切なことは、相手に伝えようとする気持ちです。」素敵なアドバイスです。
5年生は、英語の歌を一人で歌ったり、積極的にプレゼンテーションしたりと意欲的です。今回は、いつもと違い、Googleドキュメントの音声入力を使い、発音のチェックをしました。「フェブラリー↑」「ふぇびゅらりー↓」など、子どもたちは、「なんででないの?」「先生、なぜか、バナナとでてきました。」と盛り上がりました。
「でたああ。」
「これ、すごくない?」というアクティブな反応がうれしいです。
外国語担当
ポリゴン
ポリゴンとは「多角形」という意味です。
5年生の算数科では、「多角形」の学習をしています。
全ての角の大きさと辺の長さが同じものを正多角形といいます。でも、少しその定義をずらして見ると・・・。
まずは90度
次に91度で描いていくと・・・。
たった1度の違いで・・・。その意味を5年生は知っています。
実は、3年生も知っているんです。ICT支援員のアキラ先輩と情報交換をしていますが、3年生がViscuitで作った花火は、プログラミングの「繰り返し」を上手に使っています。さすがは、アキラ先輩です。そして、4年生も、K先生も知っているんです。K先生は、ICTに関して「1」を伝えると「10」理解できる凄腕の先生です。そんな環境で新しいことを考えていると「ワクワク」していきます。
5年生
Typewriter
5年生は、コンピュータを使う際、様々な視点で学びを広げています。今回は、キーボード配列がなぜ、ABCの順になっていないのかという話からスタートしました。実物のタイプライターを見せると、子どもたちの目は、ぱっちり開きます。タイプライターの配列が今のキーボード配列の元になっていること、キーを打ち込んだ時、ぶつかりにくい配列で考えられたことを学びました。ちなみにキーボードの上段を並べ替えると「TYPEWRITER」になります。うーん。深いですね。
タイプライターでプログラミング言語を打ち込んでみました。
情報担当
プログラミング的思考
「ホームページってどんな風につくられるのかなあ。」という問いかけから本日はスタートです。
ホームページに使う言葉(HTML言語)があることを伝えて見え方を教えました。
「先生、文字を大きくするにはここじゃないですか?」「黒の画面を変えたいなあ。」と自由にプログラムをいじります。子ども達のセンスは抜群です。
あっという間にオリジナルホームページの完成です。
終わりに背景の色は、数字や記号で表現できることを伝え、和の色の見本を配付しました。子ども達は、「しぶい色だなあ。」と様々に楽しみました。これから、ホームページ作成は、子ども達にお願いしよう。
5年担任
鳥獣GIGA
6年生は、国語科で「鳥獣戯画」について学びました。授業研究では、6年担任の「揺さぶりのある発問」に素晴らしい反応を見せました。今日は、そんな6年生に「鳥獣GIGA」のプログラミング授業を行いました。オープニング(導入)ムービーを紹介します。Scratchで鳥獣戯画に動きを付けました。音量調整お願いします。1分20秒あります。教科書は、一部の文章を使い著作権に配慮しています。
雨
中島村の田んぼにも白鳥さんが飛来しました。保護者の皆さま、雨の中、来校いただき、ありがとうございます。
情報担当
算数でプログラミング
5年生の算数科の学習で使います。Scratchで完全オリジナルで作成しています。
お題は、「台形を2つの三角形に分けて面積をもとめるために、視覚的にわかるプログラミングにしよう。」
5年生を担任していますが、先週4年生が、わざわざやってきて、自分が考えたプログラミングのイメージを話していきました。自らアクティブラーニングを実践する滑津っ子から目が離せません。
5年担任
頭の中で動かすと
5年生は、台形の面積の求め方を自分の言葉で外言化する活動をしています。ドット絵汗かき地蔵さんも参加中!
5年担任
ICT活用力
図画工作科の時間、自分で作った針金アートを思い思いの角度から写真を撮り、見てほしいところや工夫したところをプレゼンしました。何と言っても、子どもたちが付けた「題名」が◎ さすがクリエイティブ集団です。そして、友達の作品をデジタル鑑賞しました。
5年生のミッションは、
6年生になった時に、クラス全員が、全校生対象にICTを活用した活動をサポートできる存在になることです。
5年生は、4月から系統的にICTスキルを高めてきました。
1.タブレットの特性を知る。(ローマ字入力、手書き入力、音声入力、カメラ機能、ビデオ機能)
2.WiFiの特性を知る(つながりにくい時、どんな対処法があるか完全マスターICT支援員並)
3.ローマ字入力練習(ビジネスパーソン級のゴールド認定者2名がミニ先生となり、クラスを牽引)
4.見やすいプレゼン資料のポイントをつかむ。国語科の資料を扱う単元で本領発揮(何を見せたいのか)
5.情報モラル教育の徹底(友達への書き込み、カメラ撮影の際のプライバシー、画像の著作権)
センス抜群の5年生がしっかりとICTスキルを身に付けたことを嬉しく思います。
5年担任
身の周りのプログラミング
5年生の総合的な学習では、「身の周りのプログラミング」を探しました。押ボタン式信号機もその一つです。
赤と青を同時に点灯させたり、間違ったプログラミングを見せたりすると、子どもたちは、様々な修正意見を出しました。その後、「押ボタンを押して5秒後に青になり、5秒後に5回青を点滅させて赤に変わる」プログラミング作りに取り組みました。トライ&エラーを繰り返して、楽しみながら取り組みました。
スクラッチで作ってみました。5年生の皆さん、ぜひ作ってみてください。
5年生
かけ算的思考
滑津小学校の教育目標を覚える。そこにかけ算をして、教育目標をタイピング入力で覚える。すると、教育目標×タイピングという活動に早変わり。5年生教室には、1学期からミニ先生が教壇に立って(座って)います。
5年生では、コンピュータの基礎である、「論理ゲート」という考え方を「マインクラフト」という、ブロックを設置して、冒険に行くゲームで実現させている児童や、Basicの授業で、「当たり判定」を考え出す児童もいます。単に遊ぶためではなく、将来必要なICTスキルをすでに持っています。そして、今5年生は、下の学年の子に教えるミニ先生としてスキルアップをしています。プログラミング×外国語=美文英文。新しい企画検討中。
5年担任
多角形
今日は、5年生では、算数で学習した図形の角に関連したプログラム作りを行いました。
正方形を描く命令をどのように出すのか。5年生は完璧でした。繰り返しを使う!プログラミングの肝です。
滑津っ子のみなさん、このプログラミングについて5年生に聞いてみてね。5年生が6年生になったら、全学年で教えることができます。
その後、素晴らしい創造力を発揮!
90度を88度にすると・・・スピログラフ?
ペンの色と太さを少し変えました。
5年担任
ICTリテラシー
5年生では、Scratch というブロック型のプログラミングソフトを各教科とリンクさせた「学び」がスタートしました。友達がわからないときはサポートする。というコンピュータを使う上でのクラスのルールを身に付け、学校全体で自分たちが作ったルールを共有できるようにしたいです。
Scratch × 外国語 × 図画工作 サンプル例を1つ紹介します。
プログラムはこのようになります。
小学生地域通訳案内士誕生か?
5年担任
汗かきロボット
残暑お見舞い申し上げます。汗かきロボットさんも暑いかなあ?
2学期のくじ運は?
地域を活用したプログラミング教育を展開しています。
5年担任
Global!
5年生の社会科で、気候について学習しています。
以前、ICT教育の先進校視察で交流したことのある台湾の台北市内湖國民小学校とGoogle meetで交流しようと思い、メールをするとすぐに返信がありました。
你好,
我是台灣 南湖國小的老師,
台灣現在非常熱,30-36度左右,
現在因為covid-19疫情,停課中。
謝謝你們送我們AZ疫苗。
今、台湾は、コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休校になっているそうです。現在、台湾はとても暑く、30~36度あたりだそうです。コロナが収束したら、交流したいです。
「加油」とは、中国語で「がんばりましょう」という意味があります。マイクを許可して、手をたたいてみてください。中島村特産のトマトが大きくなります。
5年担任
プログラミングと外国語
5年生では、プログラミングと各教科をつないだ学びを行っています。Ichigojamという初心者向けプログラミング言語BASICを使って、アルファベットタイピングソフトをプログラミングしました。
プログラムのコードは、たったこれだけです。無料のweb版を使いました。福井の福野泰介さんが開発したもので、小学生にとって最高のツールだと思います。A~Zまで順番に入力してきます。
10 N=65:CLT
20 ?CHR$(N);
30 IF INKEY()!=N GOTO 30
40 N=N+1:IF N!=91 GOTO 20
50 ?:?TICK()/60
Basic言語はシンプルですが、簡単なプログラムでドローンを飛ばすこともできます。
10 ?””
20 ?”FP QF 50”
30 ?"FP QFL B"
40 ?”FP QRUN” 「離陸して、50cm進んで、後ろに宙返りして、着陸する」 子ども達にワクワクを!
音量が少し大きいです。 情報担当
小数のわり算
〒961-0102
福島県西白河郡中島村
大字滑津字羽黒前2
TEL 0248-52-3191
FAX 0248-52-3901
e-mail nametsu-e@fcs.ed.jp