2022年9月の記事一覧

726校長室のひとり言(修学旅行⑧:ハプニング大賞)

 

 

 

 

 

 

切りがないので、ラストはこれ。
最大のハプニングは、
「バスに乗り遅れる事件」です。
とは言っても、誰にも過失は無しです。

9月中旬、秋の会津を満喫できる
絶好の観光日和で、かつ、金曜日!
そりゃあ、大混雑ですよ・・・。
お土産を買うのもひと苦労。
会計には長蛇の列が・・・。

駐車場「無料」の時間リミット近付く。
それで、集まった人数のみ乗せて、
県立博物館へ、バスは旅立ったのです。
これは、記念写真を撮るでしょう。
お隣なので、
全員で、てくてく歩いていきました。
ある種、思い出に残るひとコマでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ:
颯爽と歩く、武士ひとり。
刀は右手ですから、敵意はない証拠?

 

725校長室のひとり言(修学旅行⑦:いつもの)

 

 

 

 

 

 

耳にタコできる話(笑)
高学年こそは、
男女が仲良く、協力して学ぶべき。

一大イベント、修学旅行なんだから、
同じ班内でシャッフルして、
バスは隣同士座ったら、いいじゃん。
て、思っていました。
3組、いました。

 

 

 

 

 

 

 

特に、2班の4名は行きも帰りも。
ペアを変えて。素晴らしいと思いました。
班長からの提案を班員が理解して、
行動に移したのかな・・・。
もう、感動すら覚えましたよ(笑)

724校長室のひとり言(修学旅行⑥:行動力)

ここからは、フィーチャリングしたい、
顕著な行動を紹介します。

まずは、YNさん。
中島村の宝である、
「三角板鋲留短甲」のところへ一番乗り
なんとな~く、予想はついていました。
キャラ的に・・・(笑)
そういう向上心あふれるところ花マル!

 

 

 

 

 

 

もうひとりは、HHさん。
この場所で真剣にメモをしていましたが、
私が心を動かされたのは、帰校式のこと。
「帰校の挨拶」担当で話した内容です。
「皆さんは、どんな学びをしましたか?」
彼女は、6年生全員に問いかけました。
この任務でみんなに伝えたいことを
意識しながら、一日を過ごしていたんだ。
上手く言えることが重要じゃないです。
気持ちが込められているか、どうか。
彼女の想いは、私に届きました。
佳き「修学」をしましたね。

723校長室のひとり言(修学旅行⑤:学ぶ意義)

福島県立博物館の学芸員さんから
ガイダンスをしていただきました。

校長としてうれしかったのは、
村教委主催の体験学習に触れてくれたこと
「学びの連続性」を
一人一人が意識することができました。
そうか、ここにつながっているのかと。

 

 

 

 

 

 

最後には、
「なぜ、歴史を学ぶのか?」について
先人の行動や考え方をとおして、
自分たちの生活をとらえ直す。
それが、未来を考えるヒントとなる。
良いことを教えていただきました。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/a131dde5b5576ac3cf2f413da46b4496?frame_id=28