2022年6月の記事一覧

597校長室のひとり言(The Longest Day)

 

 

 

 

 

 

6月10日(金)は、教育実習の最終日
実習生KMさんが一日担任を務めました。
まさに、「一番長い日」です。
最後の研究授業(国語科)も行い、
無事に4週間の実習を終了しました。
お疲れ様でしたね。

 

 

 

 

 

 

3年生児童にとっても、この4週間は、
刺激的なボーナスだったことでしょう。
「先輩」教育実習生との関わりは、
大きな教育的効果を生み出しました。
本当にありがとうございました。
早速、KM先生「ロス」です(笑)

優しさと厳しさのメリハリをつけて、
適切な指導ができる教師をめざしたい。
そう語るKMさん。
理想の教師像を見つけるきっかけに
本校が役に立ったのならうれしいです。

596校長室のひとり言(千秋楽)

 

 

 

 

 

 

 

先日、教育実習生のKMさんが在籍する
大学の教授からお電話をいただきました。
実習の御礼と様子伺いを兼ねてとのこと。
母校での教育実習受け入れは、当然OK
「先輩」は、カムカムエブリバデイです。

元気はつらつ、頑張っていますよ。
詳細はこの拙稿いくつかをご覧ください。
と、紹介をしたら・・・、
驚かれていました(笑)
マニアック過ぎて、ドン引きですよね。

研究授業もどんどん進みました。
算数科では、長さを測りました。
1mの物差しを駆使して、
「ミッションカード」を解決します。

音楽科では、「ドレミの歌」の歌唱指導
トライアングルの音の切れ目を体感させ、
音に敏感になる雰囲気づくりをしました。

どちらの時間もアクティブ!
子どもたちの活動時間をしっかり確保
体験をとして学ぶことができました。
教育実習は、明日が最終日です。
「一日担任」を務めます。
ドキドキ、わくわくだよね~。

595校長室のひとり言(気持ち)

 

 

 

 

 


本校の特色のひとつである、
外部講師による教育の充実です。
現代書家の草野希鳳先生を招聘して、
書写指導をお願いしております。

6年生の指導の際に、心に残った言葉
「筆脈」
点画が実際につながっていなくても、
次に、筆がどこに動くのか、
気持ちでつないでいく。

見えなくても、つながっているんだ。
なるほど・・・。
佳き業界用語を、ゲットしましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

書画カメラを使って実演する希鳳先生
それを見つめる6年生の顔が、よし!

594校長室のひとり言(ほっこり)

7日から1泊2日で、British Hillsへ。
異文化体験学習を実施してまいりました。
携帯電話を使ったリアルタイム発信は
機械の苦手な私はやりません・・・。
この後、少し時間をかけていくつか
雑感等を、ぼちぼち発してまいります。
(記事掲載の学校だよりは、明日発行)
それまでは、
村教育委員会の担当者として同行した、
荒井主事(「ホープ荒井」)による
特集記事をご覧になってくださいね。
中島村教育ポータル「トップ画面」へ。

今回は、「ほっこりネタ」3選
①3年生OHさん
 教育実習生の研究授業「算数科」
 「鉛筆、持ってますか~?」の問いに
 このリアクション
 純粋な子どもらしさって、大事です。

 

 

 

 

 

 

 

②5年生TRさん
 美文朗誦へやって来ました。
 珍しいな~と思って、
 「久しぶりだね?」と声をかけると
 「妹に負けてられないんで!」
 頑張れ、アニキ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

③2年生の掲示物は宝の山
 掲示されている作品群の中から
 この1枚をチョイス!
 太陽がハートですよ。
 この色調にも癒やされます。

中島村の水はどこから…?(4年生)

4年生が 西郷村にある芝原浄水場と堀川ダムを見学しました。

この浄水場から、中島村へも1日に1600㎥が送水されていることを教えていただきました。

疑問に思ったことは進んで質問する4年生。

「ここで働くみなさんは、どのような思いで仕事をしているのですか?」

働く人の思いにも切り込んでいきます(≧◇≦)

その後はさらに山間の堀川ダムへ。

ダムの構造や役割について学んだ後は、特別に「監査廊」というダム堤体の内部を見学させていただきました。

ダムの底方向を目指してどこまでも続く階段にちょっぴり怯えながらも、勇敢に突き進む探検隊のみなさん。

自分たちが普段利用している水がどのように送られてくのか、そこに関わる人々がどのような思いで携わっているのかを、自分で見聞きして学ぶことができたようです。

「社会科新聞」楽しみにしていますよ。

 

(担当:教務)