保護者の皆様へ

出来事

みんなの思いを一つに!創立150周年記念あやめ発表会に向けて②

 昨日は1~4年生の練習の様子を紹介しましたので、今日は5・6年生の様子を紹介します。

 まずは5年生。5年生は音楽発表、縄跳び、ダンス、そして、5年生としての自分の思いの発表です。

 リコーダー二重奏は心に染みる美しいメロディーです。美しい音色に仕上がっています。

 グループごとの縄跳びは、締めのポーズがかっこいいです!

 そして、ノリノリのダンスのあとの熱いメッセージは心にぐっときます。お楽しみに!

みんなの思いを一つに!創立150周年記念あやめ発表会に向けて①

 今月26日(土)のあやめ発表会に向けて、それぞれの学年で練習が行われています。でも、「創立150周年記念のあやめ発表会で、自分たちの学習してきたことやできるようになったことを思い切り伝えたい!」という思いは一つです。各学年の練習の風景を紹介します。

 1年生は劇とダンスです。一人一人がセリフをしっかりと覚え、自分の役を演じきろうという気持ちや、自分の成長を見てほしいという前向きな気持ちが強く伝わってきます。 

 3年生は音楽発表とダンスです。音楽発表は音楽科で学んだ曲を発展させ、様々な楽器を加えて豊かに表現しています。3年生は、休み時間に教室から鍵盤ハーモニカやリコーダーの音色が聞こえてくる音楽好きの学年。本番までの更なる成長も楽しみです。

 2年生は国語科で学んだ物語を劇仕立てにしました。お話をアレンジし、明るく元気な子どもたちのよさが表現されるように工夫されています。大きな動きでダンスをする子どもたち、とてもかっこいいです!

 4年生は社会科で学んだことを創作劇にしました。昔話をモチーフに子どもたちが台本を考え、自分達で大道具や小道具を準備してきました。子どもたちのアイデアあふれる手作りの劇です。自分達の劇だから、自分達の手で成功させたいというまっすぐな気持ちがよく伝わります。

 創立150周年という特別な発表会を盛り上げてくれるのは、「あげ太鼓」演奏です。夏祭りで太鼓を叩いている子どもたちが「私たちが盛り上げたい」と声をあげ、地元の指導者の協力を得て練習に取り組んでいます。

 

 

先生方の研修

 今日の放課後、福島県教育庁義務教育課の指導主事を講師に迎え、先生方が算数科の授業づくりについて研修を行いました。どのようなめあてにしたら子どもたちが意欲をもって学ぶことができるか、どのような進め方にすれば子どもたちの思考に沿う授業になるかなど、よりよい授業をするためのアイデアをいただきながら授業の計画を立てました。

 

2年生放課後学習

 本校では放課後、主に「知識・技能」に関する基礎・基本的な学習を確実に身に付けるために放課後学習を行っています。参加は希望制で、今日は2年生7名が参加しました。支援員が2名付き、短時間ですが充実した学習ができました。

あやめっ子のためにチームで教育活動!

 本校の先生方は毎日それぞれの立場から、あやめっ子たちのためにあたたかく教育活動を行っています。本日も様々な場面で、あやめっ子の資質・能力を高める学びがありました。

 1校時4年生の算数科。校長が授業に入り、計算のきまりが使えることを自分で見つけ出し、活用する学習をしました。解き方は1つではないことに気付き、よりよい方法を追究しようとする姿が見られました。

 3校時は2年生が国語科で「お手紙」の研究授業を行いました。登場人物の気持ちや場面の様子を読み取るためにはどんな言葉で子どもたちに問いかければよいか、めあてをどう設定するかなど、日々研鑽を重ねている先生方です。

 昼休みはピカピカ教室。養護教諭が2年生が歯垢の染め出しをし、歯みがきがきちんと出来ているかどうかを確かめました。本校ではむし歯ゼロを目指して歯の健康に関する指導にも進んで取り組んでいます。

 昼休み後は、学校司書による読み聞かせがありました。毎週水曜日は読書タイムが設定されており、学校司書と教頭が各学年を回って本の読み聞かせをし、本に親しむ気持ちや豊かな情操を育んでいます。

2024なかじまの里スポーツフェスティバル

 今日の午前中、「2024なかじまの里スポーツフェスティバル」が村農村環境改善センターグランウンドで行われました。あいにくの小雨が降る中でしたが、低学年1000メートル、中学年1500メートル、高学年2000メートルの距離を、子どもたちは力一杯走り切ることができました。全員が走り終えた後にはパン食い競走や、豚汁の振る舞いもあり、スポーツの秋、食欲の秋を満喫することができました。

 低学年

中学年

高学年

千葉麻美さんの陸上教室

 今日の午前中、元オリンピック選手で女子400メートル日本記録保持者の千葉麻美さんを講師にお迎えし、全学年が陸上教室を行いました。千葉さんからは、「走るときは地面を蹴るのではなく、地面を強く押す気持ちで走ること」「熱い地面を走ると思って、地面に足を付ける時間は短くすること」など、子どもたちに分かりやすい言葉でアドバイスをいただきました。実際に走ってみせてくれた姿はさすがオリンピアン。軽やかに加速していく走り方に、子どもたちは感嘆の声を上げていました。

見つけよう!作品のキモチ

「どの作品にも作った人のおもいがぎっしりつまっているから大切にしよう」そんな感覚を子どもたちにもってほしいと思っています。そして、友達の作品を大切にすることが友達を大切にするということにつながることに気付いてほしいです。
 本校の先生方は、子どもの作品を大切にしてくれています。だから、自分の作品が大切にされ、友達の作品が大切にされることで、人を大切にする人権感覚が日々養われていると思います。

見つけよう!作品のキモチ

ラリひかるものがある
っとたいせつにしてほしい
いさなさくひんにもおもいはぎっしり

全校集会

 今日の昼休みの後、全校集会を行いました。校長講話では「使うと減るもの」と「使うと増えるもの」についての話がありました。目に見えるものは使うと減るものが多いこと、誰かに優しくすると優しい心や親切な心、頑張ろうとする心など目に見えないものは使うと増えるものが多いことに気付かせた後、それらは自分で自分の心にスイッチを入れないと働かないと説明がありました。そして、周りの友達にも広がっていく目に見えない優しさや親切、温かいプラスの気持ちをどんどん増やしていこうと話されました。また、6日(日)に行われるスポーツフェスティバルでも、今まで+αの心をもって頑張り、持久走を通して自分の心を育て、全員で達成感を味わおうとの話がありました。

2年校外学習(輝ら里、菊屋パン店)

 2年生は試走が終わった後、生活科の校外学習で村生涯学習センター「輝ら里」と、給食のパンでもお世話になっている「菊屋パン店」を見学しました。「輝ら里」では館内の説明をしていただいたり、たくさんある本の中からお気に入りの本を見つけて、貸し出しを受けたりすることができました。

 菊屋パン店では、店内を見学させていただくとともに、お小遣いを使ってパンを購入する体験もすることができました。自分達の食べているパンを作っているお店を見学し、地域のお店と自分達の生活とのつながりに気付くことができました。