保護者の皆様へ

出来事

コミュタン福島見学

 6年生が三春町の環境創造センター(コミュタン福島)に見学学習に行ってきました。

「コミュタン福島」は、東日本大震災や放射線問題、復興への取組等について見学・体験を通して学ぶ施設です。「環境創造シアター」では、日本に2つしかないドーム型のシアタールームで、放射線などについて学ぶことができました。体全体で、映像の美しさを感じることができました。


 また、放射線とは何かについて、施設の方から説明を受け、自分たちの身の回りにある放射線についても教えていただきました。


 今回の「コミュタン福島」で新たに学んだ、放射線のことや福島の環境のことは、様々な教科との、関連をもって今後の学習にいかすことができそうです。


 きっと、子どもたちの心にしっかりと残り、ふるさと福島の未来を考えるきっかけになったことでしょう。

あやめっ子の学び

 今日の3校時、4年生は理科でした。試験管を握って温めると中の空気はどうなるかや、ペットボトルをお湯や氷水につけて変化を観察したりと、楽しく実験に取り組んでいました。「どうしてペットボトルは膨らんだの?」と問いかけると、「何となくイメージはできるのですが、まだ言葉ではまとめられない・・。」とのこと。これからの深まりが楽しみです。

 5年生は、日産自動車いわき工場で学んだことを新聞にまとめていました。さすが5年生、メモをしてきたことをもとに、学んだことを丁寧に綴っていました。

1年生保護者給食試食会

 今日は、1年生の保護者の方向けに給食試食会を行いました。実際に子ども達が食べている給食を試食していただくほか、箸の持ち方について、栄養教諭の田原先生からお話をしていただいたりしました。保護者の方からは「給食の味付けが塩分控えめで優しい味だった。」「家庭でも塩分量に気を付けたい。」「箸の持ち方について、家庭でも気を付けていきたい。」などの声がありました。お忙しい中のご参加、ありがとうございました。

日産いわき工場見学(5年生)

5年生は、日産いわき工場の見学学習に行きました。工場では案内担当の方の説明にしっかりと耳を傾けたり、エンジンを作る作業工程を目や耳を使って感じたりと真剣に学ぶことができました。

穏やかな天気のもと、いわき・ら・ら・ミュウにて楽しくお弁当をいただきました。

ふくしま教育の日

 今日は「ふくしま教育の日」。県民の皆様の教育に対する関心をさらに高める目的で設定されています。本校では、3・4校時を自由参観とし、あやめっ子の学びの様子を保護者の方に見ていただきました。

 また、今日の6校時には3年生がクラブ活動を見学しました。本校はスポーツクラブ、家庭クラブ、インドアクラブ、科学クラブ、芸術クラブの5つが組織されています。3年生は活動に参加させてもらったり、活動内容の説明を聞いたりして、来年度への期待をふくらませていました。

しょうゆの秘密を学ぼう‼️しょうゆ物知り博士の出前授業

しょうゆの3つの原料(大豆、小麦、塩)からしょうゆが出来るまでについて、「香りの体験」「麹菌の観察」「諸味の味見」などの体験学習を中心とした授業をしていただきました。

 

香りをかいだり、原料を触ったりしながら、子供たちに、食べ物は生き物であることや発酵の仕組みの他、日本の伝統調味料である「しょうゆ」について楽しく学ぶことができました。

自然に親しもう‼️森林環境学習

今日は6年生が森林環境学習に取り組みました。

森林環境学習を通じて、自然とのつながりや環境問題に関心を持つことができたようです。森の案内員の方にお手伝いして頂き、自然散策や木工体験をしました。
南湖自然公園での森林環境学習を通して、自然に対する思いを育むことができたのではないかと思います。

 

あやめ発表会

 本日、あやめ発表会を行いました。感染症対策や換気を行いながらですが、人数制限を無くして開催した本日の発表会。たくさんのお客様やお家の方に見守られて、あやめっ子たちは自分たちの学びをしっかりと発表することができました。

 1年生は開会の言葉と「おむすびころりん」です。「おむすびころりん」では、ねずみに扮した子ども達が4月からの学びでできるようになったことを次々に披露しました。また、めでたしめでたしの後の「ちょっと待った!」で始まった圧巻のダンス。かっこいい1年生の姿も見せてくれました。

 2年生は忍者修行をテーマに、できるようになったことを発表しました。音楽科の鍵盤ハーモニカの合奏や体育科のなわとび、鉄棒、表現運動など、一人一人のとくいなことやよさがとてもよく伝わってくる発表でした。

 3年生は、地元で受け継がれてきた太鼓の演奏に取り組みました。力強く太鼓をたたく子ども達、とてもかっこよかったです!「ありがとうの花」の合唱もすてきでした。

 4年生は、「一寸法師」のお話をもとに、社会科で学習したダムや浄水場についての学びを発表しました。一寸法師が出会った、水を無駄遣いする2人の鬼たち。心を入れ替えた鬼たちがダムの管理人になるという、アイデアいっぱいの劇でした。

 5年生は「心を一つにがんばれる自分たち」をテーマに発表しました。心を一つに詩の朗読や合奏、ダンス発表をし、自分たちのよさを見ている人に伝えることができました。演奏もダンスも、みんなの心が合わさった素晴らしい発表になりました。

 6年生は、東日本大震災について学んできたことを発表しました。「請戸小学校物語」の朗読劇、そしてふくしまイノベーション・コースト構想のもと、ロボットについて体験したことや東日本大震災・原子力災害伝承館で学んだことを踏まえ、これからをどう生きていくかを表現しました。

 どの学年も練習を重ねるたびに表現が上手になり、がんばることが自信につながることも学ぶことができました。あやめ発表会を通してできるようになったことや、新たに気付いた自分のよさを大切に、次の学びにつなげていきたいと思います。

 

本番前日、最後の合唱練習

 今日の3校時、特別非常勤講師の芳賀徳也様を講師にお迎えし、あやめ発表会前最後の合唱練習を行いました。芳賀先生からは柔らかな発声の仕方や正確な音程の大切さ、2部に分かれて歌うところではお互いの歌声を聞き合うことについてご指導をしていただきました。指導をしていただくたびに一体感が出てくる全校合唱。いよいよ本番は明日です!

あやめっ子、芸術の秋

 あやめ発表会を土曜日に控えて、各学年の練習にも熱が入ります。5校時は、6年生が合唱のパート別練習をがんばっていました。上のパートにつられないように、音程を確かめながらきれいな声を響かせていました。

 あやめ発表会の準備が進む中、同時並行で絵の作品仕上げにも取り組んでいます。6年生は6年間を過ごした思い出の校舎をテーマに、絵を描いていました。さすが6年生、緻密な色使い、筆使いです。