保護者の皆様へ

あやめ発表会

 本日、あやめ発表会を行いました。感染症対策や換気を行いながらですが、人数制限を無くして開催した本日の発表会。たくさんのお客様やお家の方に見守られて、あやめっ子たちは自分たちの学びをしっかりと発表することができました。

 1年生は開会の言葉と「おむすびころりん」です。「おむすびころりん」では、ねずみに扮した子ども達が4月からの学びでできるようになったことを次々に披露しました。また、めでたしめでたしの後の「ちょっと待った!」で始まった圧巻のダンス。かっこいい1年生の姿も見せてくれました。

 2年生は忍者修行をテーマに、できるようになったことを発表しました。音楽科の鍵盤ハーモニカの合奏や体育科のなわとび、鉄棒、表現運動など、一人一人のとくいなことやよさがとてもよく伝わってくる発表でした。

 3年生は、地元で受け継がれてきた太鼓の演奏に取り組みました。力強く太鼓をたたく子ども達、とてもかっこよかったです!「ありがとうの花」の合唱もすてきでした。

 4年生は、「一寸法師」のお話をもとに、社会科で学習したダムや浄水場についての学びを発表しました。一寸法師が出会った、水を無駄遣いする2人の鬼たち。心を入れ替えた鬼たちがダムの管理人になるという、アイデアいっぱいの劇でした。

 5年生は「心を一つにがんばれる自分たち」をテーマに発表しました。心を一つに詩の朗読や合奏、ダンス発表をし、自分たちのよさを見ている人に伝えることができました。演奏もダンスも、みんなの心が合わさった素晴らしい発表になりました。

 6年生は、東日本大震災について学んできたことを発表しました。「請戸小学校物語」の朗読劇、そしてふくしまイノベーション・コースト構想のもと、ロボットについて体験したことや東日本大震災・原子力災害伝承館で学んだことを踏まえ、これからをどう生きていくかを表現しました。

 どの学年も練習を重ねるたびに表現が上手になり、がんばることが自信につながることも学ぶことができました。あやめ発表会を通してできるようになったことや、新たに気付いた自分のよさを大切に、次の学びにつなげていきたいと思います。