保護者の皆様へ

出来事

伝統と文化を学ぶ

 4年生は社会科で「伝統と文化」について学んでいます。教科書では硯をつくる宮城県雄勝町について学んできましたが、自分たちの地域の伝統と文化は何だろうということで、白河市のだるまランドに見学に行ってきました。

 施設内では実際に職人の方がだるまを制作していて、子どもたちからは「細かいひげをきれいに描けるところがすごい」などの声が上がっていました。また、「どんな思いでだるまをつくっているのか」「どうしてだるまづくりの職人になろうと思ったのか」など、たくさんの質問がされていました。

 そのほか、だるまの絵付け体験もして、お店では売っていないような個性あふれる作品が出来上がりました。身近な地域の伝統と文化、それを引き継ぐ人々の思いに触れることができ、とてもよい学習になりました。

学校給食週間が始まりました

 1月24日から1月30日は「学校給食週間」です。これは、昭和22年に戦争で中断していた学校給食が再開されることが決まり、アメリカから食糧の贈呈を受けた同年12月24日が学校給食感謝の日と定められたことに由来するそうです。そのことを受けて昭和25年から1月24日から1月30日までを学校給食週間とし、給食の意義や役割について理解を深め、食習慣や食生活に関心をもつ機会とすることとなったそうです。(文部科学省ウェブサイトより)今日の給食はごはん、牛乳、鮭の塩焼き、イカにんじん、おでんでした。イカにんじんは好き嫌いが分かれるようでしたが、みんなおいしくいただきました。

 

千羽鶴をいただきました

 今日の全校集会で、村内二子塚にお住まいの方から「千羽鶴」を贈呈していただきました。その方は、学校に通う子ども達が行き帰り時に交通事故にあわないようにと願って千羽鶴を作ってくださったそうです。代表で千羽鶴を受け取った6年児童は「登下校のときは、交通事故に気を付けます。ありがとうございます。」とお礼の言葉を述べて受け取りました。千羽鶴は児童昇降口に飾り、交通事故にあわないという思いを日々新たにしていこうと思います。

ALTの先生の冬休みから

 今日は2・3・4年生で外国語の学習がありました。ALTの先生は冬休みに台湾を旅行したということで、台湾での体験を映像と言葉で子ども達に伝えてくださいました。日本とは違う、迫力満点の年末カウントダウンの様子に、子ども達はびっくり。異文化について知り興味をもつ、とてもよい時間になりました。

ん❓どうして❓

6年生が水溶液の学習に取り組んでいました。予想と結果の違いから、どうしてそのようなことになったのか、新たな疑問が生まれました。

「ガラス棒に水滴がついて残ってしまったのかなあ。」「何か混ざってしまったのかもしれないよ。」「もっとはっきり結果がわかるといいなぁ。」など原因を考える姿が見られました。