保護者の皆様へ

2024年10月の記事一覧

1年生、サツマイモ掘りをしました!

 今日の2校時、1年生がサツマイモ掘りをしました。春に植えたサツマイモの苗は、大きく葉を茂らせて茎も太く育っていました。いよいよイモを掘ってみると、きれいな色をした大きなサツマイモがたくさん!子どもたちはみんなニコニコでサツマイモ掘りを楽しみました。

 

 

創立150周年記念あやめ発表会を行いました!

 本日、本校創立150周年記念あやめ発表会を行いました。地域の方に教わって練習した150周年の特別企画としての「あげ太鼓」に始まり、1年生の元気な校歌とともに開会の言葉が宣言されました。そして6年生の指揮・伴奏による「もみじ」の合唱。105名の心をこめた歌声が体育館に響きました。

 1年生は「大きなかぶ~2024吉子川バージョン~」でした。みんなで声をかけ合ったり、励まし合ったり、ほめ合ったりしてしてかぶを引き抜く、吉子川オリジナルバージョンでした。劇の最後のダンスは、大きな動きでキビキビとかわいらしく踊ることができました。

 2年生は劇「スイミー」でした。スイミーや仲間の魚たちが仲間がいなくなってしまったスイミーを癒やしてくれる海の生き物が、生き生きと表現されていました。ナレーターの子も、音読を頑張りました!無事に大きな魚を追い出せた後のダンスは、圧巻の演技でした!

 3年生はのテーマは「チームワーク」。心を合わせて音楽で学んだリコーダーや合奏を披露しました。リコーダー演奏は、今年から学び始めたとは思えないくらい、息が合っていてきれいな音色でした。「聖者の行進」は木琴や鉄琴、大太鼓・小太鼓のほかにマーチングキーボードやボンゴも使い、豊かな響きを聴かせてくれました。最後のダンスも息がぴったりでした。

 4年生の劇は「ももたろうともも子~ゴミ拾いの旅~」でした。ももから生まれたももたろうともも子が、自分たちが流れてきた川のゴミの多さに驚き、ごみ拾いの旅に出るというストーリー。社会科で学んだリユース(再使用)、リデュース(ごみ減量)、リサイクル(再生利用)を生かし、自分たちの手で劇を完成させました。

 5年生は「◯◯の主役は WE ARE 笑進笑明」でした。学年のテーマである笑進笑明(明るく笑顔で進んで行く、笑顔あふれる学級にする)に向かって、16名が心を一つにした表現を見せてくれました。息の合ったリコーダー演奏や縄跳びの演技など、一人一人のよさや得意なこと、学級に寄せる思いが表現されていました。

 6年生は「2024年あやめっ子の旅~150年の伝統の謎を追え~」でした。タイムスリップした6年生が明治、大正、昭和の時代を体験し、それぞれの時代の吉子川小学校を表現しました。特に昭和時代、マーチングに熱心に練習した時代の保護者の方には、とても懐かしい場面がたくさんあったようです。

 発表会を締めくくるのは6年生の「閉会の言葉」。各学年の発表を振り返り、そのよかったところをコメントしてくれました。6年生が下級生の成長を喜ぶ温かなコメントに、会場は幸せな空気に包まれました。

 「勇気を出して大きな声でセリフを言う姿」「きらきらした笑顔で思い切りダンスをする姿」「観客席をまっすぐ見つめる凛とした姿」「テキパキと準備をし、役割の責任を果たす姿」などから、一つの行事を創り上げる中で、子どもたちには大きな学びがあったことを感じました。この学びを、今年度後半の学校生活に生かし、さらにすてきなあやめっ子を育てていきたいと思います。子どもたちのがんばりに大きな拍手を送ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

 

いよいよ明日はあやめ発表会!

 いよいよ明日、創立150周年記念あやめ発表会を行います。今日は最後の合唱練習と会場準備等を行いました。最後まで自分達の発表に磨きをかけようと頑張る学年もあり、子どもたちの気持ちの高まりを感じました。明日は子どもたちが自分たちの思いを精一杯表現する姿に、ぜひ大きな拍手をお願いします!

 

あやめっ子の学び

 今日の5校時、1年生が国語科の説明文の学習をしていました。1年生は説明文の学習で、時間的な順序や書かれている事柄の順序に着目して読むことを身に付けていきます。教科書に出てくるじどう車が、「どんなしごとをしているか」、「そのためにどんなつくりになっているか」の順序で書かれていたことを基に、はしご車のしごととつくりについて考えました。一人一人がそれぞれの着眼点で見出したことを言葉に紡ぎ、ノートに書き、発表する姿がありました。

探究的に学ぶ算数(6年)

 今日の2校時、6年生が「円の面積」の学習をしていました。平行四辺形や三角形も面積を求める公式があるなら、円も面積を求める公式があるのではないかという問いをもち、探究的に学習を進めていました。円を扇形に切り分け、並べ直していくとそれぞれの切り分け方に違いがありました。その違いから「細かく扇形を切り分けていくと、長方形に近くなる」ことを捉えることができました。さて、ここから公式にたどり着くことができるでしょうか。次の時間が楽しみです。