保護者の皆様へ

2017年6月の記事一覧

休憩中。

革細工が早く終わりました。話の聞き方、作業の仕方が上手だったからだとお褒めの言葉をいただきました。
空いた時間でアスレチックを楽しんでいます!!





キャンプファイヤー3

楽しそう。

キャンプファイヤーの炎の明るさは
なぜか懐かしい気持ちをかきたてます。


きっと大人になっても、
子どもたちの心に残ることでしょう。


6月26日 着衣水泳

今日は着衣水泳です。



白河消防署のボランティア団体「白河地区着衣泳研究会」の方3名が
ご指導くださいました。

寸劇が始まりました。
「ラグビーやろうぜ。」
「ようし。パスだ。」
「あ!」
ボールを取ろうとした友達が、池に落ちてしまいました。

「大丈夫かーーー!!たけお君、上を向いて浮くんだーー!」
ランドセルが投げ入れられました。
たけお君はランドセルを胸に抱いて、上を向いて浮きました。
「がんばれー。すぐに救急車呼ぶからね!」


落ちてしまった人は、じたばだ騒がないこと。しっかり背浮きして、
落ち着いて助けを待つことが大事です。

また、近くにいる人は、決して助けるために水の中に入らないこと、
すぐに大人を呼ぶこと、
浮くものを投げ入れること、
そして、落ちた人に声をかけ続け、励まし続けることが大事だと教わりました。

 

それから深さの分からない水の中への入り方、
長く浮く浮き方などを練習しました。


ところで、着衣水泳は9月のプール終了時に行われることが多いのですが、
なぜ本校は6月に行うのかご存知でしょうか。
それは、本格的な夏に入る前に、命を守る学習をする必要があると考えるからです。
この学習を生かし、水の事故が万が一起きても(決して起きてほしくありませんが)、命を守ることができる児童であってほしいと願っています。