保護者の皆様へ

2023年12月の記事一覧

朝の校内

 先週の金曜日は教室のワックス塗布をしたので、今朝の校内は、教室の中にある棚や机などいろいろなものが廊下に出ていました。でも、8時に校内を回ってみると、もうすっかり片付いています。上級生が下級生の教室に行って、片付けを手伝ってくれていました。自分たちでできることを進んで行動に移せる、素敵な心の上級生たちです。

 

きらめき劇場

6年生の図工作品「きらめき劇場」を鑑賞会が行われました。フィルムやペットボトルを使った作品が展示されました。

一斉にライトを点けると、光の世界が次々と幻想的に現れました。

子どもたちは歓声とともに、自分の作品の出来栄えに満足な笑顔を見せていました。

愛校活動

 冬休みまであと2週間となりました。今日は2学期の間お世話になった教室をきれいにする、愛校活動を行いました。昼休みの後、教室の机や棚などを廊下に移動し、きれいに掃き掃除と水拭きをしてワックス塗布をしました。進んで窓拭きや水道の掃除をする子もいて、学校はとてもきれいになりました。気持ちよく2学期を終えることができそうです。

 

あやめっ子の学び

 4年生は、今日から書きぞめ展に向けての練習が始まりました。今年の課題は「白い大地」。まずはじめに書写の先生からそれぞれの文字の注意点を教えていただき、子ども達はその注意点をお手本にメモしました。そしていよいよ1枚目の練習にとりかかります。「白」は空間が同じ大きさになるように、「い」は画のつながりを意識するなどなど、子ども達は学んだことを生かして作品を仕上げようとがんばりました。これからのさらなる上達が楽しみです。

全校集会

 今日の全校集会、本校の卒業生で保護司を務めていらっしゃる 吉田 茂典 様 においでいただき、ご講話をいただきました。ご講話では、自分の気持ちに正直に生きたいと思ったり、今までの自分を変えていきたいと思ったときに支えてくれるのが保護司であることを、手描きの漫画をとおして分かりやすく教えていただきました。子ども達は、人と人との関わりが大切であることや、自分を見つめ直そうとしたときには、その前向きな気持ちを支えてくれる人がいることを知ることができました。また、何事も自分で考えて行動することが大切であることや、自分が発する言葉を大切にすることについても教えていただきました。普段の教室での学びを越えて、社会の支え合いや自分の生き方について考える、とても意義のある時間になりました。