保護者の皆様へ

2024年1月の記事一覧

あやめっ子の学び

 今日の1校時、5年生は算数科。割合を%で表す「百分率」の学習の1時間目でした。バスケットボールのシュートについて、シュートした回数と入った回数から、だれが一番よく入ったと言えるかを考えました。

 子ども達からは、「シュートした数から入った数を引けば成功した数が分かる」とか、「わり算をすると、入った確率が分かる」などの考えが出されました。

 初めて学ぶ単元の入り口でしたが、混み具合で学習した「割合」の考え方や、学力テストの自己採点で活用した「正答率」の考え方などを使って、主体的に考える姿がありました。次の時間からがいよいよ本番。自分の出した答えが、何を求めた答えなのかを吟味して、割合の概念に迫っていきます!

 

中学校体験入学・説明会

 今日は6年生が中島中学校の体験入学・説明会に参加してきました。まず中学校の教頭先生から日程の説明を受けた後、各学年の教室を回り、授業の様子を見学しました。

 数学や理科、国語や英語の授業を参観し、子ども達は授業の進むスピードや教科書の厚みなど中学校での学びを肌で感じることができました。見せていただいた英語の教科書には長文が並び、小学校の教科書とは違う「本物」感がありました。

 その後、中学校の先生から学習面や生活面についてお話をいただき、小学校の学習をしっかりと身に付けることや生活リズムを整えること、メディアコントロールの大切さなどについて理解することができました。

 最後に部活動を見学し、お礼のあいさつをして解散となりました。小学校生活も残りわずか。希望をもって中学校の門をくぐれるようにしっかりと子どもたちに力を付けていきたいと思います。

校内なわとび記録会

 今日の2校時から4校時までの時間、中学年⇒低学年⇒高学年の順で校内なわとび記録会を行いました。3学期のスタートから「全校なわとび週間」として、子ども達は主に2時間目の休み時間を使って練習に取り組んできました。子ども達の目標は「自己ベスト記録の更新」。みんな昨日までの自分が越えられるように、一生懸命になわとびに取り組んでいました。

 <中学年>

 <低学年>

 <高学年>

 

伝統と文化を学ぶ

 4年生は社会科で「伝統と文化」について学んでいます。教科書では硯をつくる宮城県雄勝町について学んできましたが、自分たちの地域の伝統と文化は何だろうということで、白河市のだるまランドに見学に行ってきました。

 施設内では実際に職人の方がだるまを制作していて、子どもたちからは「細かいひげをきれいに描けるところがすごい」などの声が上がっていました。また、「どんな思いでだるまをつくっているのか」「どうしてだるまづくりの職人になろうと思ったのか」など、たくさんの質問がされていました。

 そのほか、だるまの絵付け体験もして、お店では売っていないような個性あふれる作品が出来上がりました。身近な地域の伝統と文化、それを引き継ぐ人々の思いに触れることができ、とてもよい学習になりました。

学校給食週間が始まりました

 1月24日から1月30日は「学校給食週間」です。これは、昭和22年に戦争で中断していた学校給食が再開されることが決まり、アメリカから食糧の贈呈を受けた同年12月24日が学校給食感謝の日と定められたことに由来するそうです。そのことを受けて昭和25年から1月24日から1月30日までを学校給食週間とし、給食の意義や役割について理解を深め、食習慣や食生活に関心をもつ機会とすることとなったそうです。(文部科学省ウェブサイトより)今日の給食はごはん、牛乳、鮭の塩焼き、イカにんじん、おでんでした。イカにんじんは好き嫌いが分かれるようでしたが、みんなおいしくいただきました。

 

千羽鶴をいただきました

 今日の全校集会で、村内二子塚にお住まいの方から「千羽鶴」を贈呈していただきました。その方は、学校に通う子ども達が行き帰り時に交通事故にあわないようにと願って千羽鶴を作ってくださったそうです。代表で千羽鶴を受け取った6年児童は「登下校のときは、交通事故に気を付けます。ありがとうございます。」とお礼の言葉を述べて受け取りました。千羽鶴は児童昇降口に飾り、交通事故にあわないという思いを日々新たにしていこうと思います。

ALTの先生の冬休みから

 今日は2・3・4年生で外国語の学習がありました。ALTの先生は冬休みに台湾を旅行したということで、台湾での体験を映像と言葉で子ども達に伝えてくださいました。日本とは違う、迫力満点の年末カウントダウンの様子に、子ども達はびっくり。異文化について知り興味をもつ、とてもよい時間になりました。

ん❓どうして❓

6年生が水溶液の学習に取り組んでいました。予想と結果の違いから、どうしてそのようなことになったのか、新たな疑問が生まれました。

「ガラス棒に水滴がついて残ってしまったのかなあ。」「何か混ざってしまったのかもしれないよ。」「もっとはっきり結果がわかるといいなぁ。」など原因を考える姿が見られました。

1年生「ふゆをたのしもう」

 今日の3校時、校庭から元気な声が聞こえてきました。1年生が生活科の「冬をたのしもう」でつくった風車をもって、回りぐあいを確かめているところでした。

 感想を聞いてみると、「羽根のところをもっと太くした方が回るみたい」「速く走ると、それだけ速く風車が回ったよ」など、3年生の「風とゴムの力」の理科学習につながる大切な気付きが生まれていました。うまく回らない友だちの風車を「ちょっと見てあげるよ」と声をかけてあげていた姿も素敵でした。

あやめっ子の学び

  今日の4校時、1年生は生活科。「ふゆをたのしもう」の単元で紙飛行機づくりをしていました。冬の風にのって、遠くまで飛ぶ紙飛行機ができるといいですね。

 3年生は社会科。2・3校時に白河消防署で見学してきたことを新聞にまとめました。見学のメモには、教えていただいたことがびっしりと書かれていて、たくさんの新しい発見があったことが伝わってきました。

 4年生は算数科。複雑な形の面積の求め方を学習しました。友だちの立てた式は、図形をどう分けて考えたのかを考え、話し合っていました。友だちの考え方の意図を想像することで、自分の解き方の幅が広がります。

 5年生は社会科。ニュース番組ができるまでを学習しました。黒板の掲示と大型テレビ・デジタル教科書を活用して、どんな人たちがどのように役割分担をして番組をつくっているのかを学びました。

学力テスト2日目

 今日の2校時、算数の学力テストを行いました。知識・技能面を問われる問題と、思考・判断・表現の力を問われる問題が出されましたが、子ども達はもてる力を出し切ってがんばりました。

 明日は最終日。4年生から6年生が理科の学力テストに取り組みます。

学力テスト1日目

 今日の2校時、全校生が村学力テストに取り組みました。漢字や言葉の問題のほか物語や説明文、作文の問題などいろいろな力を問われる出題がありましたが、子ども達は落ち着いて一生懸命に取り組むことができていました。明日は算数のテストが行われます!

単極モーターってたのし〜‼️

5年生が電磁石の学習の1つとして、単極モーター作りに取り組みました。

多くの電気モーターは、磁石の磁力と、コイルを流れた電流によって生じた磁力が反発することでコイルが回転する仕組みを持っています。単極モーターもこの原理で回転しています。とても楽しい理科の工作でした。

あやめっ子の学び

  今日の3校時、3年生は社会科の学習。地図帳の見方を復習していました。探していた場所は石川県輪島市。能登半島地震の被害が大きかったところです。場所を確認するとともに、元の生活に戻れる日が早くくることを願います。

 2年生は算数科。「1000より大きい数をしらべよう」の学習でした。数直線図の読み方にも慣れてきました。

 1年生は生活科。校庭で見つけた「ふゆ」を、ワークシートにまとめていました。「しもばしら」や、ふくらみ始めたハクモクレンの花芽など、見たり感じたり触れてみたりしたことをていねいにまとめていました。

 6年生は明日からの学力テストに向けて、練習問題に取り組んでいました。しんとした空気の中に、鉛筆の音だけが聞こえて、集中して学んでいることが伝わってきました。

 

 

大谷選手からのグローブが届きました!

 昨日、大谷選手からのグローブが学校に届き、今日の昼休みにさっそく子ども達へのお披露目をしました。

 あの有名な大谷選手からのプレゼントとあって、子ども達は興味津々。「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます(中略)野球しようぜ。大谷翔平」というメッセージを、子ども達は身を乗り出して聞いていました。

 その後、スポ少で野球に親しんでいる4人が代表としてキャッチボールを見せてくれました。「軽くてやわらかい。使いやすいです。」と感想を話してくれました。グローブは今後、全校の子ども達が手に取ってキャッチボールを楽しめるようにしていきます。

 大谷選手からの夢がつまったプレゼントとメッセージ、しっかりと子ども達の心に届きました。

 

あやめっ子の学び

 第3学期の3日目、1年生は書きぞめ展に向けての作品仕上げをしていました。書写の先生から一人一人アドバイスをもらって、よりよい作品にしようとがんばっていました。アドバイスの聞き方が真剣です。

 5年生は、鼓笛の引継ぎに向けての練習をしました。6年生を送る会での新鼓笛隊での演奏は、6年生から最上級生としての伝統のバトンを受け取る瞬間でもあります。がんばれ!5年生!

全校なわとび週間が始まりました!

 今日から1/29(月)のなわとび記録会当日まで、全校生でなわとび練習に取り組む「全校なわとび週間」になります。今日の休み時間、1年生と4年生が体育館で、そのほかの学年は校庭でなわとびに取り組みました。ちょっとなわとびが苦手でも、みんなで練習すると楽しく練習に取り組めます。

 2・3年生はなわとびの練習の後、校庭を走っていました。冬休み明けの風が冷たい日でしたが、あやめっ子たちは元気に体を動かすことができました。なわとび記録会当日まで、一人一人がどれだけ自分の力を伸ばせるか、とても楽しみです。

第3学期が始まりました!

 今日は第3学期51日間のスタートでした。2校時に全校生が体育館に集まり、立派な態度で始業式に参加することができました。校長からは能登半島地震が起こったことで元旦から大変な思いをしている方がたくさんいることや、大きな地震や災害が起こった際には、まず自分の命を自分で守る気持ちを忘れないようにとの話がありました。また、一年の計画や目標を立てることで、自分の生活が変わってくることや、卒業や修了に向けて、今までの学習の総まとめをしていく大切さについての話がありました。

 3学期初日、子ども達は一人一人が目標をもって課題に取り組みました。ドリルをがんばった子、書きぞめをがんばった子、自主学習をがんばった子など、それぞれが冬休みの時間をどう過ごすかを考え、自己マネジメントをしながら生活できたことはとても素晴らしいことだと思います。子ども達の表情からは、充実した休みを過ごせたことが伝わってきました。