滑津小学校へようこそ!

校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。

○子どもの成長を第一に考える学校

○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校

○子ども、保護者、地域から信頼される学校

実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。

 

教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。

【な】 「なかよく 思いやりのある子」

【め】 「めあてをもって 学ぶ子」

【つ】 「つよく たくましい子」

 

 <お知らせ・連絡等>

 

NEW 羽黒の丘便りNo6」をUPしました。➡ R7.05.21 学校だよりNo6.pdf

 5月の下校時刻表をUPしました。(R7.4.28)➡ 5月下校時刻表.pdf

 R7年間予定表をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf

「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)

スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。

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出来事 NEWS

830校長室のひとり言(心機一転)

2022年11月30日 10時17分

 

 

 

 

 

1年生教室に入ると、
新鮮な雰囲気が漂っていました。

 

 

 

 

 

 

そうです。そうなんです。
「席替え」をしました!

 

 

 

 

 

 

 

自分の席から
見える景色が変わりましたね。

 

 

 

 

 

 

たかが席替え、されど席替え、です。
フィンガー5も歌ってますから。
まあ、あの世界観は、
1年生にはまだ先の話ですけどね(笑)

829校長室のひとり言(制作過程)

2022年11月30日 09時50分

 

 

 

 

 

 

 

全員で何かを成し遂げる。
そのパワーが一致団結しているのは
つくし学級のメンバーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何やら制作中・・・でした。
なんとな~く、わかる。
寒そうなのは、伝わってくる。
もう、そんな季節なんだね。

翌日、完成していました。
廊下を通る人の眼を楽しませてくれる。
季節の風物詩
ステキな掲示物です。
でも、寒いのは苦手です・・・。

第77回西白河小学校書写作品展優秀作品のお知らせ

2022年11月29日 16時43分

 先日、「第77回西白河小学校書写作品展優秀作品展」の審査が行われ、各学校の優秀作品展」の審査が行われ、各学校の優秀作品が決定されました。一昨年まで優秀作品については、文集「若竹」への掲載や各学校を回る「巡回展」を行ってきましたが、今年度はWeb上での閲覧を行うこととなりました。

 「容州賞」 1年 佐々木 咲 さん

 「書研賞」 6年 國井 思希 さん

 受賞おめでとうございます。

スペシャルゲスト(4年生)

2022年11月29日 14時57分

 4年生の音楽の時間に、お二人のスペシャルゲストをお迎えしました。

お一人目は、本校のホルン奏者、6年担任のWM先生。

そしてお二人目は、トランペット奏者、スクールサポートスタッフのHM先生です。

鑑賞教材「アラ ホーンパイプ」の発展として、楽器の歴史や吹き方など、子どもたちの目の前で演奏を交えながら説明していただきました。

「ホルンの管は、伸ばすと4mくらいになります。」

「ええっ!そんな遠くまで息が届かないよ!!」「すごい!」

ホルンとトランペットの音色はCDでしか聞き比べをしていなかったので、目の前での演奏に4年生のみんなは興味津々。

また、普段の先生方とは違ったお姿にふれることができて、大盛り上がりでした。

「トランペットとホルン、2人のえん奏がとってもステキだなぁと思いました。」(SMさん)

「半音上がるときはどうやって音を出すんだろう?」(SAさん)

本物にふれた4年生からは、多くの感想や質問が出されました(^^)

 

(担当:教務)

 

 

828校長室のひとり言(続・ドキュメント5年)

2022年11月29日 12時57分

ゴメンナサイ。マニアックなネタです。
(初見の方は、ちんぷんかんぷんです。)

映画「ロッキー」のBGMが似合う男、
MIさんが所属する5年生のその後です。
①ハンカチ ②ちり紙 を
学級全員が、持ってきたのか???
その彼が机上の紙を見つめていました。
何か大事なモノなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、あるメッセージでした!
①②を持ってくるようにと応援のひと言
「がんば!」 有り難いね・・・。
そのプレゼントをデスクマットに挟んで、
決意を新たにしていた?と思います。

その贈り主は、一体誰なのか?
(その日、残念ながらお休みだった。)
ヒントは、BGMが流れた際に、
保護者目線で安堵していた女の子です。
あえて記事を添付しませんので、
ご興味のある方はバックナンバーから
探し出して、「あっ、この子ね!」と。
そんなワークショップ形式のHPも
たまにはいいでしょう(笑)

目的が達成されない現状を
自分事ととらえて行動を起こす。
男女が協力をして、
学級全体に関わることを成し遂げる。
女の子の温かな配慮から、
私は、希望の光を感じとりました。
ドキュメント5年は、
「再生」の物語なんです。

 

827校長室のひとり言(ハイライト)

2022年11月29日 10時41分

校長ブログNo.825の「W杯」で、
私がイチ押しの場面です。

 

 

 

 

 

自力解決に悩んだOTさん。
彼が取った行動が、ファインプレー!
既習内容が掲示されたホワイトボードへ。
振り返りをして、考えを整理します。
担任も寄り添い、支援をします。
学びは個に成立する。まさにそのとおり。

 

 

 

 

 

 

彼が自席に戻り、ノートにまとめると、
周囲は隣席での「三角パス回し」の最中
(三人組で、意見交流をしていました。)
そのグループに自ら近付くOTさん。
それに気付いたチームメイトが、
ノートを覗き込み、意見を求める。
微笑ましい場面でした。

 

 

 

 

 

 

極めつけは、
担任が「まだ、時間がほしい?」と
全体に投げかけたとき、
このグループだけが、一斉に挙手!
じ~んときた・・・。
自校6年生の様子で、手前味噌ですが、
佳き学びの集団だな、と思った瞬間です。

826校長室のひとり言(おっ!)

2022年11月29日 10時08分

 

 

 

 

 

朝、飛行機雲を発見しました。
滑津小の校地から「右肩上がり」

太陽の光が差してきて、
(う~ん。逆光は仕方がないか。)
本校から発進した(ように見える)
飛行機雲が、ぐんぐん伸びていく。
その下にある学校に向かう坂を
登校して来た子どもたちがのぼって行く。

何か・・・いいなぁ、と。
ただ、それだけです(笑)

825校長室のひとり言(W杯 滑津小代表)

2022年11月27日 11時24分

①現地時間12:50 代表が会場到着
(授業をする児童館へバス移動)

 

 

 

 

 

 

 

②ピッチに立つ。芝の感触を確かめる。
(教室とは違った長テーブルの座席)

 

 

 

 

 

 

③ウォーミングアップで身体を慣らす。
(国語科「やまなし」の音読)

 

 

 

 

 

④大観衆の中、キックオフ!
(村内幼・小・中の全職員が授業参観)

 

 

 

 

 

⑤ドリブルでボールを運ぶ。
(まずは、自力解決でノートに書く。)

 

 

 

 

 

 

⑥チームの戦略をイメージして戦う。
(既習内容を必要に応じて確かめる。)

 

 

 

 

 

 

 

⑦三角パスでボールを回し、敵陣へ!
(席近くの三人組で意見交流をする。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧おっと、マークが厳しい!大丈夫か?
(教育長さんが密着・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

⑨後半戦、自由なフォーメーションで。
(考え整理後、離席して自由に交流)

 

 

 

 

 

 

 

 

⑩いつものプレースタイルを忘れない。
(男女間でも、気軽に話し合う。)

 

 

 

 

 

 

 

⑪全員が前線に出なくともOK
(慌てず、じっくりと考えをまとめる。)

 

 

 

 

 

 

 

11月25日(金)に
中島村学力向上推進研修会が開催され、
6年生が国語科の授業を提供しました。
宮沢賢治「やまなし」の読解に挑戦です。
現在、開催中のW杯モードで、
実況生中継をしました。
お楽しみいただけましたか?
子どもらはグループリーグ突破の勢い。
ベストパフォーマンスを披露しました。

⑫全員がボールに集中!ゴールを目指す。
(発表者の意見を、全員で傾聴する。)

 

824校長室のひとり言(秘密兵器)

2022年11月27日 09時54分

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の名前が表記されたネームプレート
実は、有効な学びの道具なのです。

4年生が理科の実験前に、
課題に対して自分の予想を立てます。
YesかNoの「二者択一」でしたね。
このような場合、
自分の生活体験や既習の知識をもとに、
自分の「立場」を決めます。
それが学びの出発点になりますね。

大事なのは、「根拠」をもつこと。
「自分は・・・と考えたから、こっち。」
予想なんだから、
当たり、はずれなんて、関係ないし。
友達の立場もはっきりとわかって、
課題を解決する学習過程が楽しみ!
うきうきしてくるはず?なんだよね。
みんなと違ったらどうしよう・・・。
そのような心配は、ご無用なんですよ。

それにしても、
4年生のみんな、意外と几帳面(笑)
ネームプレートが縦に揃ってます。

823校長室のひとり言(セオリー)

2022年11月25日 11時19分

3年生が国語科の研究授業を行いました。
本校は、物語文の読解に力点を置きます。
教材文は、「三年とうげ」です。
起承転結が明確な物語です。
3年生もその世界観に浸ったようです。

定着している学びの姿を紹介します。
①立場を決める。
 自分の考えを明確にもつこと。
 当然、「わからない。」もOK

 

 

 

 

 

 

解決の見通しが立たない子には、
担任が丁寧にヒントを提示します。

②文章にまとめる。
 自分の言葉で整理します。
 ここでは、集中力を発揮します。
 考えが、よりクリアになってきます。

 

 

 

 

 

 

③対等な立場で交流する。
 自分の意見がきちんとあるので、
 互いの意見を尊重して交流します。
 比較・検討する眼も育ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④認め合う。
 友達の意見には耳を傾けます。
 自分の意見と比べます。
 おっと思う瞬間があれば、
 うなずきや拍手も自然と出ます。

 

 

 

 

 

 

これらの繰り返しなんですよね。
行ったり、来たり。止まったり。
それで、学びが深まっていきます。
①~④、全てを完璧に!は無理なので、
自分で「頑張りポイント」を決めて、
そこを努力することが大事かな。