深まりのある授業を求めて、3年生頑張ります。
2017年10月5日 20時48分本日、13日(金)に行われる3学年授業研究会の事前研修会を行いました。
授業の質を高める授業の展開の在り方を先生方が真剣に考えました。当日までに学校図書館司書による授業から物語の背景を理解させる授業を展開し、当日にはより児童の考えに深まりのある授業が展開できるように考えました。3年生も頑張ります。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<お知らせ・連絡等>
10日(土)のPTA奉仕作業のご協力、ありがとうございました。
〇
〇 NEW 「羽黒の丘便りNo4」をUPしました。➡ R7.05.09 学校だよりNo4.pdf
〇 「5月の下校時刻表」をUPしました。(R7.4.28)➡ 5月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
本日、13日(金)に行われる3学年授業研究会の事前研修会を行いました。
授業の質を高める授業の展開の在り方を先生方が真剣に考えました。当日までに学校図書館司書による授業から物語の背景を理解させる授業を展開し、当日にはより児童の考えに深まりのある授業が展開できるように考えました。3年生も頑張ります。
子どもたちの学校生活の様子を見ていると、朝の体力づくり(※持久走)の後など、「友の泉」前のフェンスに座って友だちと会話を楽しんでいる子がいます。そんな子どもたちに汚い「友の泉」になっていて申し訳ないと思ってきました。
そこで、本日、長田建設様より水吸いあげポンプを借用し、矢吹防災様の協力を得て、長年手をつけることの無かった「友の泉」(※正面玄関前の池)の清掃を3名で行いました。池の底には、泥等が沈んでいて、泥のかき出しに苦労しました。高圧洗浄機やブラッシでノロを洗い落とし、きれいになりました。
今後は、理科の観察池として活用できるように、水草等を浮かべ、メダカや雑魚・金魚等を放して、きれいな状況を保ちたいと考えています。
11月8日までには、村予算で、赤松の剪定を終え、きれいな「友の泉」に生まれかわる予定です。子どもたちが座る、ベンチも準備できるといいなあと思っているところです。
泉崎・中島消防分署様のご協力により「起震車体験」を1年生から4年生が行いました。
子どもたちは、「なめつタイム」の時間を活用し、起震車で、「新潟・中越地震」や「北海道・奥尻島地震」「宮城沖地震」「関東大震災」等の震度を復元した揺れを体験しました。
震災から6年が過ぎ、地震の怖さを知らない子どもたちが増えてきている現在、とても大切な体験であり、一人一人地震の際に何をすべきかを改めて気づけたようです。
泉崎・中島消防分署長様はじめ、署員の皆様には、大変お世話になりました。
本日の全校集会で、全校生へ西白河地区陸上競技会の入賞者の紹介をしました。
平成26年度の滑津小学校記録を女子4×100mリレー、女子100m、女子走り幅跳びの3種目で更新されたことも伝えました。全校生から大きな歓声と祝福の拍手をいただきました。おめでとう。
なお、記録は、児童昇降口の掲示板に新たに書きかえられます。来校の際には、ご覧下さい。
「あの、青のユニフォームはどこだ!」「滑津ですよ。」こんな会話が本部席で交わされました。そのくらい観客を慌てさせた瞬間でもありました。女子4×100mリレー決勝、女子100m走決勝、滑津のマリンブルーのユニフォームが陸上競技場のトラックで輝きました。ゴールした瞬間、取り組んで来た子どもたちも、先生方も涙があふれました。感動を味わうことができました。子どもたちも、先生方も本当によく頑張りました。準優勝おめでとう。56秒41は、滑津小学校記録更新です。
本校から出場した27名の選手は、入賞した子も、出来なかった子も、全力を出し切り自己記録を更新して終えることができたと思っています。
私は1日中、駐車場係で、感動の瞬間に立ち会うことが出来ませんでしたが、リレーメンバーが報告に来てくれて、涙が出ました。「努力はうそをつかなった。」と思いました。
多くの皆様に応援をいただきありがとうございました。感謝いたします。
西白河区小学校陸上競技大会が今週末に行われます。
本日の全校集会で大会に出場する選手の壮行会が開かれました。
陸上担当の先生から、各選手の紹介がされ、一人一人が大会にのぞむ決意を述べました。その後、校長先生のお話、5年生代表の励ましの言葉、そして、5年生応援団のエールを送りました。
27名が「滑津」小のユニフォームを着て、学校の代表として出場します。大会では、自己記録を更新できるように願うばかりです。頑張れ、滑津っ子!
本日、2学期初の授業研究会を行いました。1年2組「国語科」の授業でした。
学級内の雰囲気もよく、子どもが自由に自分の考えをつぶやけるそんな学習環境にあり、学習に集中して取り組むことができました。入学から6ヶ月過ぎた1年生の姿は、話の聞き方、発表の仕方、授業中の姿勢などの学習訓練が身に付き、授業への集中力が高まり、一人一人の子どもがしっかり考える授業が展開できるようになってきました。
事後研究会では、ファシリテーショングラフィックによる3つの班で研究協議をし、発表し合い、授業を見つめました。
授業参観、事後研究会には、佐藤教育長様においでいただき、ご指導をいただきました。
今年度は、子どもたちの体力向上、肥満対策等に力を入れて保健部で進めています。現在は、持久走ですが、例年、冬期間には「縄跳び」を行って体力の維持をしています。
この度、県ダブルダッチ協会様より講師派遣のお話をいただきました。本校としては、子どもたちが一層意欲的に「縄跳び」に取り組めるように、色々な跳び方があることに気づかせたり、体を動かすことの楽しさを感じたりできるようにするチャンスと考え、引き受けさせていただきました。
本日は、名古屋大学3名、宮城大学2名、東北大学2名の学生の皆さんと福島県ダブルダッチ協会理事長 岡村三夫様、日本なわとびプロジェクト理事 森公亮様他1名の皆さんに来校いただき、朝から全学年、時間を分けて教えていただきました。
学年の発達段階に応じた「3ぬけ」から「2ぬけ」そして「連続」へ跳び方のご指導をいただきました。先生方も跳びましたが、子どもたちの力はもっと凄かったです。各学年45分間という限られた時間の中で、ダブルダッチのこつを把握し、全校生が跳べるようになりました。より跳べる子は、跳びながら色々な跳び方を経験しました。さらに、給食を一緒に食べた後の休み時間も、学生の皆さんと一緒にダブルダッチに興じる子どもたちが大半で、体育館は熱気に溢れていました。この経験は、子どもたちのさらなるチャレンジにつながるものと思います。とてもよい機会となりました。
また、5年生は、「マイ縄跳び作り」に挑戦し、自分専用の縄跳びをつくり、それを使って、縄跳びも教えていただきました。とても跳びやすく、様々な技で跳べるようにもなりました。
最後に、森公亮様はじめ学生の方々が、パフォーマンスを見せてくださり、子どもたちは、「驚き」と「感動」を味わうことができました。
本日は、遠路はるばる、ご来校いただき、ご指導、ご支援ありがとうございました。感謝いたします。
今日は、待ちに待った低学年が會田千香子先生に絵画指導をいただきました。
1年生は「あさがおといっしょに」、2年生は、「ザリガニと楽しく遊ぶ」様子を描いています。画用紙には、中心となる「あさがお」「ザリガニ」が画用紙いっぱいに描かれました。そこに、楽しく遊ぶ子どもが幾人も描かれています。とても、楽しさが溢れている絵です。
今日は、その下書きに、色の塗り方の指導をいただき、1年生は、クレパスの使い方、色の重ね方などを学び、2年生は、絵の具の色の置き方を学びました。低学年の子どもたちが、集中して本気で取り組みました。
子どもたちの作品は、一人一人自分にしか描けない、素晴らしい作品に仕上がってきています。ありがとうございます。
本日3,4校時、6年生は、福島県国際交流協会の支援のもと、「国際理解教育」を受けました。
講師に、菊地恵美子先生(※県国際交流協会所属で、郡山のザベリオ学園で英語を教えています。)をお迎えし、「世界がもし100人の村だったら」と題して、33名が考えました。
「世界には、約76億の人々が暮らしています。これを100人の村に縮めてみたら、どうなるのでしょう?英語を話す人は何人で、字を読める人は何人で」と具体的な数字をあて、世界の多様性を学びました。最後には、世界の飢餓状況について考えました。世界を見るとき、視点を変えて見ると色々なことが分かることが理解できました。ありがとうございました。