滑津小学校へようこそ!
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<お知らせ・連絡等>
10日(土)のPTA奉仕作業のご協力、ありがとうございました。
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〇 NEW 「羽黒の丘便りNo4」をUPしました。➡ R7.05.09 学校だよりNo4.pdf
〇 「5月の下校時刻表」をUPしました。(R7.4.28)➡ 5月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
カウンタ
出来事 NEWS
体力向上のために、プロの指導力をかりる
2017年11月29日 11時41分ジブラルタ生命 Present 「ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」
本校は、今年5月に公益財団法人 日本教育公務員弘済会福島支部後援、ジブラルタ生命保険株式会社特別協賛、ドリーム・スクール・キャラバン実行委員会主催の「ジブラルタ生命 Present ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」に応募をしました。沢山の学校が応募する中でしたので当たるとは思ってもいなかったのですが、全国で300校、福島県でたった4校の枠に選ばれ、本日実現の運びとなりました。
本校は、今年度、肥満の減少、体力向上に力を入れた継続指導に保健部、体育部を中心に学校全体で取り組んでいます。体力向上には、基本的に体育の授業の質の向上、運動量の多い授業の実現を考えなければなりません。そこで、バスケットボールでも運動量の多い授業の展開があるだろう。その実践を子どもと先生が共に学ぶ機会としました。
新聞、テレビ等でおなじみの「bjリーグ・福島ファイヤーボンズ」のプロ選手の皆さんですが、並んだだけでも圧倒される存在感を放つ方々でした。
9番 野上淳史選手、32番 武藤修平選手の2名をはじめ、ユースヘッドコーチの安藤太郎様、ユースアシスタントコーチの影山あや様にご来校いただきました。
4、5、6各学年体育1時間の授業でしたが、発達段階に応じた指導をいただき、バスケットボールの基本運動を学ぶことができました。子どもたちは、45分間走りっぱなしでしたが、誰一人だれることもなく、楽しくプレーに興じることができました。
本日は、福島ファイヤーボンズの選手の2人は午後から練習も入っており、昼食をお取りいただく時間もなくお帰りいただくような、大変忙しい中でしたが、ご来校いただき、ご指導をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
よき、学びの時間となりました。
本日の様子は、本日KFB「ヨジデス」で16時15分から16時30分の間で1回目の放送、17時38分頃のKFB「スーパーJチャンネル」県内ニュースで2回目の放送になります。ご覧いただければ幸いです。
※見学に訪れた、1,2,3年生もプロのプレーや上級生のプレーを見て、大興奮でした。
2年生授業事前研修会開催
2017年11月28日 17時16分2年生の授業研究が金曜日に迫っています。
今日は、ブロックの先生方で事前研修会を行いました。
昨日、郡山市で行われた第2回授業づくり研修会(国語)でご指導いただたことをさらに加味し、研修をしました。
第二発育急進期を迎えて
2017年11月27日 17時26分 思春期を迎えて 養護教諭と担任によるティームティーチングで実施。
4学年で養護教諭と担任によるティームティーチングで、保健体育の学習で「大人に近づくと体にどのような変化が起こってくるのでしょう。」を考えました。子どもたちは、年齢10歳となり「第二発育急進期」を迎えます。 そこで、専門的知識のある養護教諭と共に、体にどんな変化が起きるのかを男女の体の変化を通して学びました。子どもたちは積極的に話し合い、体の変化について気づくことができました。
タブレットを学習の1ツールとして。
2017年11月24日 14時26分新地町での研修成果を即授業へ反映!派遣2教諭。
タブレットを授業の1ツールとして使用。
18日の授業参観において、村より整備をいただいているICT機器の一つ「タブレット」を学習の1ツールとして使用した授業を展開しました。
先日、福島県下でICT教育の最先端教育を展開する「新地町」の町内全学校公開に参加した2教諭が4学年「水のすがたと温度」の学習においてティーム・ティーチングで授業を行いました。
1時間目に理科室で「水の温まり方」を各グループで実験をしました。その様子をタブレットに動画として収録しました。
授業参観の2時間目には、1時間目の「水の温まる様子の考察」を行いました。各グループで水温と時間の関係をグラフに表しながら、実験の結果から考えられることを話し合いまとめました。
各班ごとに発表の中で、次のように使ってみました。
~授業の一部から~
●児童A「グラフの傾きが急になった13分頃から、泡がぶくぶくと出始めました。」
●児童B「たしかに出ていた!」
○教師1「その泡の大きさはどれくらいでしたか?」
●児童A「最初は小さかったんだけど、だんだん泡の大きさが大きくなっていきました。」
○教師1「他の班はどうでしたか?」
●児童C「5分くらいで、小さな泡が出始めていたよ。」などそれぞれの班の児童が発言。
(※児童は、1時間目の記憶と、1分毎に記録した記録用紙をもとに発言)
○教師1「それでは、泡の様子がどのように変わっていったのか、実際に5班さんの映像で確認してみ ましょう。」「〇〇先生(教師2)映像をお願いできますか」
●教師2「はい、では、30秒送り(早送り)で映します。」
(※1時間目に実際に撮影した実験の様子をタブレットより無線で
テレビ画面へ送信)
●児 童「あっ、そうそう。最初は小さかったけど、だんだん大きくなっていきました。」
○教師1「大きさだけの違いですか?」
●児 童「大きさもだけど、泡の出る速さも変わってきています。」
このように発表の段階では「泡の大きさ」にだけ着目している班がほとんどでした。テレビ画面で実験を再度確認することで、「泡の出てくる速さ」の変化にも気づくことができました。
今後は、結果をグループでまとめる段階でも子どもたち自身でタブレットを操作し、実験を振り返ることができればと考えています。
一人一鉢をつくりました。
2017年11月24日 14時05分なめつタイムの時間に「一人一鉢」づくりをしました。
パンジーを一人一鉢育て、卒業式に自分が育てた花で式場を飾り、心からおめでとうを卒業生に伝えようというものです。これから、子どもたち一人一人が、頑張って育てます。
こどもたちが作り上げた「ラジオ体操」
2017年11月21日 16時17分 21日(火)かんぽ生命福島支店業務部担当部長:板橋朗彦様、業務部:佐藤航海様と中島郵便局長緑川吉一様がご来校されました。
4年生有志が取り組んだ「第4回全国小学校ラジオ体操コンクール」への応募のお礼と参加賞を持参いただきました。
このコンクールには、福島県からは4校しか参加しなかったということで、協力への感謝の言葉と、4年生代表児童:吉田さんに参加賞を手渡していただきました。
4年生では何かにチャレンジする時、様々な場面での話し合いを大切にしています。当初は全員参加の予定でしたが、最終的に「参加したい」という強い気持ちを持った20名がチャレンジすることとなりました。
この決定に至るまでの過程の中で幾度かの挫折を味わい、幾度となく話し合いを持ち、本当に参加したい子のみが休み時間を利用して自主練習に励み、コンクールに参加するに至りました。子どもの自主性、継続、そしてやり遂げるまでの過程に多くの教育的価値があったと感じています。よく頑張りました。次年度に期待です。
要請訪問を終えて
2017年11月20日 20時13分 20日(月)6年生の授業研究会が開かれました。
福島県教育庁県南教育事務所より、齋藤雅彦先生を講師に迎え、吉子川小、中島中の先生方にも参観いただきました。
今年度、本校では子どもに深い学びをもたらす授業を展開すべく授業研究を進めています。
学ぼうとする気構えのある雰囲気の中で、宮澤賢治作「やまなし」の学習をしました。題名に込められた作者の思いを捉えようと頑張りました。子どもたち一人一人が、自分の思いや考えを話そうと挙手したり、つぶやいたりして取り組みました。友だちの考えを聞きながら、作者の思いを捉えようとしている姿は、高学年らしさを感じることができました。
放課後、事後研修会も開かれ参加いただいた先生方から、貴重なご意見をいただくことができました。
感動をありがとう!光南シンセ。
2017年11月20日 14時27分過日の「光南高等学校シンセサイザー部演奏会」後に、多くの皆さんから感想をいただきました。紹介します。
~児童の感想から~
●私が一番心に残った曲は「モスクワ」と「3年生のためのフーガ ト長調」と「風になれトランスバージョン」の 3曲です。「モスクワ」という曲は聞いたことがなかったけれど歌っている人たちや脇で支え合っている人たちみ んながかっこよかったです。「3年生のためのフーガ ト長調」はオリジナルなのにいつまでも聞いていたくなる 曲でした。最後に「風になれトランスバージョン」は4番の「風になれ」よりもすごくかっこよくなっていて感動 しました。土曜日は本当にありがとうございました。
●ギター、ドラムなどが個性的な音色で奏でられていたと思います。沢山練習していた事をものすごく感じました。 「Mqmmq Mia」は踊りがあって盛り上がれました。高校生になったら、シンセサイザー部に入りたいです。
●どの曲にも本気で一生懸命に歌や演奏していたのがよく分かりました。県内で1校しかないものを使って演奏して いたのは楽器だけ使った演奏よりも、とても迫力があり、とても楽しかったです。とてもよい思い出になりました。
~保護者の感想から~
●私も光南高校の卒業生なので、母校のシンセサイザー部の皆さんがこんなに素晴らしい演奏を聴かせてくださった 事、本当に嬉しく思いました。子ども達の目を輝かせて見ている姿を見ることが出来たのも、皆さんの演奏がとて も素晴らしかったからです。私の子ども達も「高校生になったらシンセサイザー部に入ってみたいな。」「私もあん なに上手に歌える様になりたいな。」など今日の演奏会の事を親子で沢山語り合いました。お忙しい中、本当にあ りがとうございました。これからも身体に気をつけて頑張ってください。応援しています。(30代主婦)
●とても素晴らしい演奏でした。シンセサイザーの演奏を聴いたのは初めてでしたが、かっこ良かったです。歌声も すてきでした。「翼をください」「YELL」での歌声には感動しました。最後の曲は、圧倒的な迫力がありました。
(30代 女性)
●初めて光南高校さんのシンセサイザー部の演奏を聴かせていただきました。音楽の楽しさを感じることのできる素 晴らしい演奏でした。演奏する生徒の皆さんそして児童の生き生きとした姿が見られました。光南でやってみたい と思う児童もいると思います。色々な音楽の形があるんですね。今日はありがとうございました。(40代男性)
●とても素晴らしかったです。音楽の素晴らしさをあらためて実感しました。ありがとうございました。歌がとても 上手でした。また聞きたいです。(40代女性)
●シンセサイザーを初めて聞きました。とてもきれいな音で、冬にぴったりだなと思いました。2部から聞いたので すが、もう少しアップテンポの曲も聴いてみたいなと思いました。(”Dancing Queen”を聞いていてとても楽 しかったので・・・)あと、クリスマスソングも聴いてみたかったです。皆さんの演奏がとても上手で楽しい時間が過 ごせました。子ども達も集中して聴いていて、家に帰って一緒に今日の話をするのが楽しみです。ありがとうござ いました。(30代女性)
親子で感動を味わいました。感動をありがとう光南高校
2017年11月18日 14時17分 本日、土曜授業・授業参観後に「滑津小学校教育講演会」を開催しました。
地元、県立光南高等学校テクノアートシンセサイザー部員40名(指揮:顧問・渡邊泉先生)をお迎えし、子ども170名、保護者100名、教職員20名の総勢290名で鑑賞しました。
本校では、子どもたちに「豊かな感性を育ませたい」と考えています。手段は様々ありますが、今回は矢吹町にあります福島県立光南高等学校のテクノアートシンセサイザー部の皆さんに協力をいただきました。
シンセサイザー部は、コンピュータを使用しての音を奏でます。高校でこのような部活動を設置している学校は全国でも珍しく、福島県では唯一の活動団体で演奏に関しても高い評価を得ています。
部員の中には本校出身の学生もおりましたが、子ども達も保護者も、初めて耳にするシンセサイザーの音色、壮大な演奏が心に響きに、親子で感動を味わうことができました。
鑑賞会後に、「僕も光南に行って演奏してみたい」と興奮気味に話す子どもも多数おり、小学生に希望や夢を与えることができた素晴らしい演奏でした。
県立光南高等学校テクノアートシンセサイザー部の皆様ありがとうございました。
開催にあたり、ご尽力いただきました皆様に感謝いたします。