子どもたちが下校後の学校では、先生方は数々の業務を行います。私が最も楽しいと思うのは、

子どもたちが授業で活躍できるように！

子どもたちに力がつく授業になるように！

そう願って授業づくりをしているときです。今年度も福島県教育庁義務教育課指導主事を招聘し、算数授業づくり研究会を実施しています。今年度２度目の内容は、授業細案作成です。熱心に意見交換する「チーム吉子川」＼(^o^)／

やる気にあふれた教師集団は、私の自慢で誇りです！

　今日の全校集会の講話は、養護教諭の福田先生から、「病気や失明から目をを守る」ことについてお話をしていただきました。デジタル機器を休みをいれず見ることの負担の大きさを、子どもたちに分かりやすく説明してくれました。

３０分に１回、２０秒以上は目を休める必要があるとのことです！

寝る前のデジタル機器は、厳禁です！

　今月も教育長訪問で子どもたちの学びの姿をご覧いただきました。子どもの成長は、子ども自身の努力もありますが、先生方の陰の努力もあります。授業改善のための「チーム吉子川」の努力を認められ、とても嬉しく思いました＼(^o^)／

　郡展に出品する各学年の代表作が決まりました。今にも動き出しそうな、今にも音が聞こえてきそうな作品ばかり･･･。美しい色彩に心まで洗われる気がするのは、私だけではないと思います。

　お昼の時間に図書委員会の子どもたちが集会活動を企画してくれました。内容は「多読賞の表彰」と「○×クイズ」でした。各学年１位の子が表彰されました。本当に立派だと思います。それを表彰しようと企画した図書委員会の子どもたちも立派です。会を盛り上げようと、積極的に手を挙げたり、声を出して反応した全校の子どもたちも立派です。

　秋を迎え、どの学級も落ち着いて学習を進めています。その様子を加藤村長様に参観していただきました。４年生のある子は、「村のスポフェスで１位をとったとき、僕に金メダルをかけてくれた人だ！」と満面の笑み(^0^)。「校長先生あのね、メダルをかけてくれたとき、君のお父さんも足が速かったんだよって教えてくれたんだ」って興奮気味でした。加藤村長様、橋本副村長様の学校訪問は貴重だったようで、給食を一緒に食べてもらった低学年の子どもたちは別れ際に握手までしていました。

　南湖森林公園での生活科の学習。好天のもと実施しました。緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動をされている守人に案内していただいた「森のお散歩」では、楽しい発見がたくさんありました。守人の皆さんのような、ふるさとを愛し、人を愛する心豊かな人間に育って欲しいと思いました。

　10月25日（土）のあやめ発表会に多数ご参観いただきありがとうございました。外気温が低い日でしたが、体育館の中は熱気にあふれていて温かかったです。行事で子どもは育つと言われます。学んだ力を総合的に駆使して全力で表現する場があるからだと思います。大事なことは、人に見てもらうことです。人とは友達ではなく、親や他人であり、そういう人たちに見てもらうことが必要なのです。人に見られるという意識が緊張感や成功したときの満足感につながり、児童がもっている力を伸ばし育てていくのかもしれません。そういう意味であやめ発表会は本当に必要な行事であると感じています。あまり華美になりすぎないように注意しながら、この行事を大切にしていきたいと考えています。これからもご理解とご協力をお願いします。

　全校合唱「もみじ」の２回目の指導です。

「合唱は究極の挨拶」

　この言葉の意味を教えていただき、歌声を美しく響かせることができるようになってきました。先生方も子どもたちと一緒に歌いました。本物の「全校合唱」になりました！　先生方と一体になれて子どもたちもうれしそう！みんなよい表情です＼(^o^)／