昨日、昇降口に現れた雪だるまは消えました。お昼休み、校長室にプレゼントが届きました。

折り紙で作ったのだそうです。ほのかさん、みなとさん、ありがとう！

　４年生は、社会科の学習を兼ねて、白河市へ見学学習にでかけました。伝統工芸について深く学ぶことができたようです。自分だけのだるまを持ち帰り、ご満悦です！

　学校に戻り、給食を食べ終えた後、校長室に報告に来てくれた子がいました。

幸運、家族安全、ホームラン！　

子どもたちの願いがこもっただるまです＼(^o^)／

　書き初め練習が始まりました。トップバターは３年生。元子先生がご指導してくださります。いつもの半紙とは勝手が違うので、戸惑いつつも、どうにか書き上げました。元子先生の端的で分かりやすい指導が、子どもたちの心を捉えます。集中して書き上げることができました。冬休み中も集中して練習できるといいなあと思います。

「お昼の放送での校長先生のお話は、昨日でおしまいでしたが、どうしても伝えたいことがあったので連絡します」そう言って、下のような話をしました。すると、お昼休みに、また雪だるまが変身したのです。１年生も２年生も、３年生も５年生も手当てしてくれたようです。葉っぱの数がすさまじいです！

「今朝、校長先生だけではなく、雪だるまも、みんなの登校をお迎えしました。下学年の子が『一人ではさみしいよ』って言って、仲間の雪だるまを作ってくれました。校長先生はその優しさに感動しました。９この雪だるまが並びました。つまり９人が作ってくれたんですね。きれいな心がきれいな言葉になって伝わってきました。でも、やっぱり、２校時が終わるころ、雪だるまは溶け出しました。すると、誰なのかは分かりません。でも、きっとひとりじゃない！あのね、雪が溶けて落ちてしまった人参のお鼻やボタンを付け直してくれた人がいる。いちょうの葉っぱを拾ってきて、優しくお供えしてくれた人がいる。きれいな心がきれいな行動になったんだよね。校長先生は、ジ～ンとしました。どうしても言いたかったの。雪だるまの仲間を作ってくれたみんな、ありがとう！溶けてしまた雪だるまの手当てをしてくれた人ありがとう！昨日教えた３つのことを実行したんだよね。『やさしい言葉を選ぶ』『違いを否定しないで、ひと呼吸おいて受け止める』『一人になりそうな人に、そっと寄り添う』。とても素敵です。」

　当然、溶けています。溶けたことにびっくりする子がいました。溶けてかわいそうだと手当てする子がいました。その優しさに、再びジ～ンとしてしまいました。

　純粋でかわいいあやめっ子です

　中島幼稚園の年長さん３５名が吉子川小学校にやってきました。整列の仕方もお話の聞き方もとっても要図でびっくりしました。１年生は、小学校に来てからできるようになったことを教えてくれました。

　JRC委員会の代表児童と共に、加藤村長さんへ募金を預けました。

「吉子川小学校の思いやり、優しさの集まりです。皆さんのために使ってください！」と預けた金額は¥１０，３３６です。ご協力ありがとうございました！

　雪の中の登校でした。頑張って歩いてきた子のランドセルには、雪がいっぱいのっていました。ところが最大級の笑顔です！雪という季節感をしっかりと味わう環境は、子どもの学びの宝庫なのですね。昇降口では、気付いたことを報告したくてしかたない子どもたち。挨拶と会話と大賑わいでした＼(^o^)／　子どもたちを昇降口でお迎えしたのは私だけではありませんでした･･･

「雪だるま！」「誰作ったの？」大騒ぎです！

雪だるまに話しかける子、本物の雪で出来ているか確かめる子(*^o^*)

お友達を作ってあげよう！そんな優しいあやめっ子です

　短縮日課が続いていましたが、本日から通常日課！業間なわとび再スタートです！子どもたちの笑顔がはじけます。

「二重跳びできるよ」「校長先生数えて！」「ぼくも！」

　３分間跳び続けた子もたくさんいました＼(^o^)／