「校長先生見てて！」「校長先生かけっこしよう」５人以上の子に同時に言われ、パーマンのコピーロボット（分かる人は昭和でしょうか）がほしいと心の底から思いました。自分の方に私の顔を向かせようと、子どもたちも必死です。

　鬼ごっこをしながら、他の遊びのお誘いを受け、鉄棒･雲梯組の要求に応じる･･･。なかなか至難の業でしたが、「ふとんができるようになったよ」「ぶたの丸焼きだよ」「自分で考えたポーズだよ」と一生懸命体を動かす子どもたちに、「後でね」とは言えませんでした(^｡^;)　順番待ちという概念を必死に教えながら、幸せな時間を過ごしました。子どもって、自分を見てほしい、褒めてほしい、笑わせたい、びっくりさせたいものなのだと、改めて感じます。

　２年生の道徳。担任の先生が問いかけると、ほぼ全員が挙手。指名されなくても騒がず、発表者の声に耳を傾けるようになりました。立派立派

　３年生の算数。今日はのびMATH。自己採点もできるようになりました。時間いっぱいどんどんチャレンジする子どもたち

　６年生は話合い。司会も書記も自分たちで。目的や条件に合った建設的意見が次々に飛び出します。思わず「なるほど」「そっか」「いいね」を連発してしまいました

　中島村給食センターの皆さんは、今年度、数々の工夫をしてくださっています。給食もおいしいです。今日の献立は「ご飯、県産米粉ワンタンスープ、県産蒸し鶏、野菜の和え物、県産りんごの一口ゼリー、牛乳」県産とネーミングされていないものも合わせて、全部福島県産でした。朝から子どもたちは、「今日の給食は県産ばかりだからおいしそう！」と楽しみにしていました。地産地消についても説明していただきました。

　毎週木曜日のお昼の時間はあやめタイムⅡ。すっかり定着してきました。子どもたちの大好きな時間です。この活動の成果も大きく表れるようになってきました。人間関係形成力の向上が、子どもの姿となって学校生活に幸せを運んできてくれています＼(^o^)／

　担任の出張等のため補欠に入った教務主任が、１年生と５年生を一緒に活動させてくれました。両学年とも満面の笑み！お兄さんやお姉さんに甘える１年生。１年生のパパやママになったようにかわいがる５年生。いい雰囲気でした

　コミュタン福島とは、福島県田村郡三春町にある、放射線や環境問題を楽しく学べる体験型施設です。展示、全球型シアター、ワークショップなどを通じて、福島の現状や環境の回復、創造について理解を深めることができました。

　ふくしま学力調査の結果を受けて、算数科の学力向上に向けて総力戦で取り組んでいます。昨年度に比べると、かなり学力は向上しました。福島県の平均を超える学年も増えてきました＼(^o^)／　子どもの苦手意識も少しずつ克服できています。それでも業間縄跳びのとき、３年生の子どもたちが「３校時算数か･･･」と芳しくない様子だったので、気になって教室を覗いてみました。そこには本気で学習課題に向き合い、本気で考える子どもの姿がありました。自分の考えを一生懸命絞りf出して発表する姿、口ごもる友達にさりげなくヒントを出す姿もありました。

　この真剣な表情を見てください！

　そして、友達の考えを吸収しようとする聞き手の姿を見てください！

　今週５年生と６年生は、放射線教育のためにコミュタン（三春町環境創造センター）に出かけました。今日は外部講師を６名招聘し、校内で１年生から４年生が放射線教育を行いました。放射線や放射性物質がどのようなものなのか、自分の体を守る生活の仕方にについて学びました。東日本大震災からの教訓を風化させない取り組みです。