本校の牽引役の活動が始まりました。
2018年6月1日 08時55分 6月に入り、本校最高学年のボランティア活動が始まりました。
日頃、校長室には、お客さんがいらしているが掃除をする機会がないことに気づいてくれました。そこで、気持ちよくお客さんを迎えるために最高学年のできる活動として、6年生が、2人ペアで、校長室の清掃を朝の活動でしてくれることになりました。
子どもたちは、滑津小の牽引役として、一歩前に歩み出しました。
このように考えてくれる最高学年であることをうれしく思います。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
〇
〇 NEW 「羽黒の丘便りNo14」をUPしました。➡ R7.08.26 学校だよりNo14.pdf
〇 NEW「9月の下校時刻表」をUPしました。(R7.8.26)➡ 9月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
6月に入り、本校最高学年のボランティア活動が始まりました。
日頃、校長室には、お客さんがいらしているが掃除をする機会がないことに気づいてくれました。そこで、気持ちよくお客さんを迎えるために最高学年のできる活動として、6年生が、2人ペアで、校長室の清掃を朝の活動でしてくれることになりました。
子どもたちは、滑津小の牽引役として、一歩前に歩み出しました。
このように考えてくれる最高学年であることをうれしく思います。
運動会以後、そのままになっていた校庭を今朝整備しました。
子どもたちは、その校庭を気持ちよさそうに走っていました。6月に入り、いよいよ下剋上のある「チャレンジ600m走」が始まります。子どもたちは、熱い心を持って虎視眈々(こしたんたん)と、ブロック1位を狙っています。さあ、今年度最初のチャレンジ600はどんな結果がでるか楽しみです。頑張れ滑津っ子!
本日の2校時に5年1組国語科の研究授業を行いました。面川教育長様はじめ、村内の先生方数名にも参観いただきました。
今年度は、「説明文」において、今まで大切にしてきた「正しく読む」ことに加えて、「考えて読む」ことを調和させながら授業を展開することを大切にして実践しています。
本日は、国語主任が研究授業をおこないました。以前に学習したことを振り返りながら、表現の仕方、文章の構成など筆者の意図を考えたり、筆者の具体例の挙げ方や主張などを吟味・評価し考えて読むことを意識した授業が展開されました。
このように思考活動を授業に位置づけていくことで、説明文の授業で自分らしい言葉を大切にした授業が展開され、深い学びの姿になってきているなあと感じることができました。
どの学年でも深い学びの姿を感じることができる授業を展開し、子ども一人一人がキラリと輝く授業になるように「チーム滑津」で研鑽を積んで参ります。
放課後、事後研究会がおこなわれました。
本校では、ファシリテーショングラフィックによる研究協議をおこなっています。授業参観した各先生方より、本日の授業の成果と課題が活発に話し合われました。指摘されている内容等から、先生方の真剣な取り組みを感じ取れます。国語主任のパイオニア授業でしたが、より深まりのある研究協議になりました。ここでの反省は、6/20の5の2の授業に引き継がれます。
本日、用務員さんの協力で、学校菜園にビニールがかぶさりました。今、サツマイモ、ミニトマト3種類、中玉トマト、ナス2種類、ゴーヤが植わっています。そして、近日中に4年生のヘチマ棚が完成し、理科の学習に活かされることになります。充実した学習につながります。
本校では、毎学期末にPTA広報紙「羽黒の丘」が発行されます。その、割り付け作業が担当教師で始まりました。この後、広報委員会が開催され、原稿依頼、写真選択など、多くの作業があります。
担当の先生方も頑張っています。
3年生が作っている菜園に今日も新たな苗が植えられました。ナス、ミニトマト、中玉トマト、色々です。作物の生長と共にどんな種類の作物が収穫できるのか楽しみです。子どもたちは土に触れる機会が増えてきました。とても大切なことです。
本日は水曜日、朝の学習では、英語で「アルファベットジングル」をする日です。
時間には、どの学級からも、元気な声で「エイ、ア アップル・・・・」等の声が聞こえてきます。日常生活の中で英語に親しむことが大切になります。6年生では、アルファベットジングルのあとに担任より、来週のBritish Hills研修に備えて、「Nice to meet you.」とふられ、子どもたちも自分の気持ちをどう表現するか考えていました。
日々のOJTが大切になります。
「形の乱れは、心の乱れ」と言われますが、今週の月曜日の全校集会の折、生徒指導の先生より次のような話が全校生にされました。 実物が提示され
先生:「・・・こんな靴の置き方は、お店屋さんに飾ってある靴みたいでかっこ良いですね。」
先生:「でも、下駄箱の靴はこんな入れ方でいいのかなあ。」
子ども:「ちがいます。」
先生:「そうだよね。下駄箱の靴は、かかととかかとをくっつけて、こう置くんですよね。みんなで注意しましょう。」
と諭しました。
すると、全校集会後から、生徒指導の先生のマジックにかかったかのように、下足が置かれるようになりました。子どもたちの意識が大きく変化しました。子どもたちの心をくすぐることで、すぐに変化をしていきます。そんなすごい子たちです。
子どもたちの豊かな感性を育むための一方法として、今年も「劇団 民話芸術座」の皆様に来校いただき、本物を見せていただきました。やはり、プロの演劇は、感動も大きいものがあります。
今回は、「すべてのエネルギーは優しさから生まれた。森の妖精 キジムナーの約束」という演劇を全校生で鑑賞しました。今年も本校6年生女児が「さき役」で演劇に加わり、1役を担いました。台詞もあり、豊かな表現力を発揮して演じました。
各学年の発達段階に応じた「感動」を味わうことができたように思います。沖縄の音楽に合わせて自然と手拍子が出たり、踊り出す子もいました。本物を見るってこんなに子どもの心を動かすものなのだと改めて感じました。
この芸術鑑賞教室は、2部構成で行われ、第1部では「演劇教室」が催され、全校生で、コンニャク体操やイメージトレーニングについて学び、心と体をリラックスさせると表現力が高まることを学びました。また、本校の6年生3名と先生が「朗読劇」を演じました。これもなかなかのできばえでした。豊かな表現力がついてきています。
とてもよいものを見れたと思います。
本校の校庭は1周150mあります。朝のマラソンで子どもたちは、毎日自分の目標に向かって走ります。そんな子どもたちに達成賞表彰を本日の「全校集会」で行いました。
200周達成者は30㎞、400周達成者は60㎞走ったことになります。2年生から6年生まで、200周達成は41名、400周達成は16名となりました。毎日、地道に続けることが、大きな成果となることをこのマラソンで学んでいます。
また、体育主任より、6月になることから今年度の「チャレンジ600m走」についても話がありました。頑張れ滑津っ子。