新年度の準備が進みます。ドローンで校舎を撮影!
2019年3月26日 12時10分今日は、卒業アルバム写真屋さんが、ドローンで校舎全景の写真撮影をしてくださいました。桜のシーズンはとてもきれいでしょうね。来年度の卒業アルバムが楽しみになります。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<お知らせ・連絡等>
〇
〇 NEW 「羽黒の丘便りNo10」をUPしました。➡ R7.06.20 学校だより No10.pdf
〇 NEW 「7月の下校時刻表」をUPしました。(R7.6.30)➡ 7月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
今日は、卒業アルバム写真屋さんが、ドローンで校舎全景の写真撮影をしてくださいました。桜のシーズンはとてもきれいでしょうね。来年度の卒業アルバムが楽しみになります。
一つのこと 斎藤喜博・詩
いま終わる 一つのこと
いま越える 一つの山
風わたる 草原
ひびきあう 心の歌
桑の海 光る雲
人は続き 道は続く
遠い海 はるかな海
あすのぼる 山をみさだめ
いま終わる 一つのこと
教育者:斎藤喜博さんの詩です。
この詩は、教師と子どもが共に力を合わせ、汗を流し、辛く苦しいことにも耐え、目指す頂上に立つことができた業を称えた詩ですが、この詩のように、本日、平成30年度の頂点に立ちました。
私たちも子どもたちとともに「感動」を味わうことができ、とても誇りに思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして、「最終楽章」エピローグ・卒業証書授与式を迎えました。それぞれが様々な思いを持って臨む式となりました。一人一人が主役である卒業生は、6年間の思いを持って新調された27mのセンターレッドカーペットを歩み、凜々しい姿を見せてくれました。多くのご来賓の皆様、保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業証書授与式を挙行できましたことに心より感謝いたします。
6年教室の黒板には、担任の思いが綴られました。
壁面には、教頭先生の書写の時間に記された子どもの思いが綴られていました。
保護者控室には、在校生担任の思いが綴られていました。
5年生教室から3年生廊下まで卒業生へのメッセージが綴られています。
そして、体育館のステージを飾ったプリムラの鉢は、4,5年生が11月からこの日のために育ててきたものでした。また、会場を華やかにしたパンジーのプランターは、環境委員会の子どもたちが中心に、3、4年生が花摘みをしてきれいな花を咲かせるように取り組んでくれたものです。このように、みんなの心が体育館に集まりました。
22日卒業式の朝、在校生が「客待つ心」を持って、校長室をきれいにしてくれました。
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体育館外まで伸びたレットカーペットが主役の登場を待ちます。
晴天に恵まれることを願っています。
体育館外まで伸びたレットカーペットが、主役を待ちます。
「最後の授業は、やはり、今まで子どもたちに見せなかった『これを』やらせてください。」と担任が申し出てきました。「いいよ。」7学年は、卒業式の準備された体育館のカーペットをはがし、許可しました。
そんな状況下で展開された最後の授業は、「エアロビック」です。
よくエアロビックといいますが、エアロビクスは、音楽に合わせ、決められた時間内に様々な技を組み合わせて演技するスポーツです。飛んだり跳ねたり、激しく動き続け一瞬たりとも止まってはいけない。見た目の楽しさにひきかえ、大変な運動量と能力が求められるスポーツです。そんなスポーツを幼稚園からはじめ、郡山五中時代には、スズキジャパンカップ2006全日本エアロビック選手権東北大会をはじめ、全て全国大会につながる4つの大きな大会シングル部門で1位になり全国の舞台を経験した6年生担任が、自分の生い立ちから、目標に挑戦し続けることの大切さ、強い意志を持つことを含め話をした後に、今でもできるエアロビックの基本動作を披露し、子どもたちも一緒に経験をしました。改めて担任の凄さに触れたようです。最後には、みんなで、音楽に合わせてエアロビックをし、担任と共に楽しい時を過ごし、いい汗を22名の子どもたちは流しました。
在校生143名の凛とした姿は、会場の雰囲気が表彰式とは異なり、一気に変わりました。このように切り替えスイッチを教師が言わなくても出来るのが、本校の子どもの姿です。その中で、校長式辞において次のように話し始めました。「今日で、平成三十年度の学習が終わります。これまでに、206日学校にきて勉強をしました。児童代表五年生に修了証書を渡しました。この修了証書には、皆さん一人一人が、一年間の学習に対し、よく努力し、そのすべてを学び終えたということを証明するものです。皆さんは今年一年よく頑張りました。心も体も健康で、元気に成長しました。全員が登校できた日は、60日でありました。一年間一度も休まずに登校できた人は、1年生12名、2年生13名、3年生8名、4年生7名、5年生22名、6年生12名の74名でした。素晴らしいことです。よく頑張りました。おめでとう。さて、・・・」と話し、そのあとに、1年間を締めくくるにあたり「幸せ」についてお話をしました。各学年ともこの1年間の成長が見えた式となりました。立派な滑津っ子です。
5年生代表女児の「1年間を振り返って」の発表がありました。成長が伺える素晴らしい発表でした。
※結びに、2019年度の始業式は4月8日です。春休みの間、交通事故等に合わないように安全に気を付け、元気に新年度がスタートできるよう心も体もしっかり準備してください。
それぞれの子への思いが綴られていきます。残り1日となります。