滑津小学校へようこそ!

校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。

○子どもの成長を第一に考える学校

○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校

○子ども、保護者、地域から信頼される学校

実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。

 

教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。

【な】 「なかよく 思いやりのある子」

【め】 「めあてをもって 学ぶ子」

【つ】 「つよく たくましい子」

 

 <お知らせ・連絡等>

 <重要> 交通安全鼓笛パレードの日程について 

18日の授業参観時の全体会の際に、5月22日(木)から5月23日(金)に変更のお知らせをしましたが、再度、村担当より連絡があり、

「従来の予定通り、5月22日(木)に実施」することとなりました。

「変更の変更」でご迷惑をおかけしますが、5月22日(木)の実施について、ご理解・ご協力をお願いいたします。

NEW 羽黒の丘便りNo2」をUPしました。➡ R7.04.21 学校だよりNo2.pdf

 R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf

 月の下校時刻表」をUPしました。(R7.3.25)➡ 4月下校時刻表.pdf

「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)

スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。

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出来事 NEWS

730校長室のひとり言(地域の力)

2022年9月20日 17時07分

ここから目を通した方は、
ご面倒でも、前稿からお読みください。
少し長い「枕」があります。スミマセン。

 

 

 

 

 

 

◆◆◆
与えられた仕事は、
神輿行列に参加する中学生の「お世話役」
中学生は、高張提灯を持って練り歩く。
祭りの機能のひとつとして、
子どもを地域の手で育てることがある。
お囃子や高張提灯などを教えるのは、
当然ながら、各担当責任者の役割である。
技術面だけでなく、礼儀作法など、
心の部分にも、じっくり丁寧に関わる。
担当責任者の人間性にも触れることで、
学ぶことが多々あると信じている。

 

 

 

 

 

 


今回の高張提灯担当者(写真掲載)も、
誠実な人柄を反映した丁寧な指導ぶり。
一緒にサポートしていて伝わってきた。
これが、次世代につなぐということ。
祭りを継承していく重要な側面だ。

さて、本題。
本校でも地域の伝承に触れる機会がある。
中島村の宝である「汗かき地蔵」
その地域に伝わる「汗かき地蔵太鼓」を
当該年度の3年生が、地域の力を借りて
習得している。今、練習の真っ盛り。
学習発表会での演奏披露をめざして。

 

 

 

 

 

 


「地域を誇り思う」
そういう心がじんわりと熱を帯びて、
少しずつ育っていくことを切に願う。
◆◆◆

 

手前味噌だらけで、申し訳ありません。
どうせなら、これも。
福島県教育委員会の仕事を手伝ったモノ

https://www.pref.fukushima.lg.jp/img/kyouiku/attachment/902299.pdf

我慢して?お読みになった方には、
どれに携わったかは一目瞭然ですね。
自町の信頼できる祭り仲間に、
我が娘がお世話になったことをヒントに
原案を執筆した作品なのです。

729校長室のひとり言(伝統の灯)

2022年9月20日 17時02分

 

 

 

 

 

 

今回は、自分を語ります。毎度ですけど。
しばし、お付き合いください。(長い。)

◆◆◆
三連休に「白河提灯まつり」に参加した。
9月17日付けの福島民報コラムには、
「夜空に揺れる提灯と町印を目にした時、
 何を思うだろう。久しぶりとの感慨か、
 懐かしさか。待ちわびた心が、温かな
 もので満たされるといい。」とあった。
ホント、うまいこと言うもんだ・・・。

当該町内の表通りに居を構えていたので
幼少の頃から、祭りが身近にあった。
祭りの役職に就く父親の肩車から始まり、
屋台を引いて歩き、お囃子を習うなど、
各世代に応じた参加を経験してきた。
祭りで育ったと言っても過言ではない。
神輿を担いで熱くなった時代を経て、
祭りを支える関わりをもつようになる。
そして、今までの恩返しのつもりで、
責任をもって、ある部署の長を務めた。
それを最後に、自ら一線を退いた。
この公職との両立は困難と判断して。
どちらも片手間にやる仕事ではないから。

伝統を絶やさないためにとの想いと、
関係各所の努力により開催が実現した。
コロナ禍にあっても「学びを止めない」
学校現場の、その感覚に似たものがある。
4年ぶりだ。熱くならないはずがない。
さて、自分はどうしたか?
今回の祭りで、私の幼馴染みの同級生が
祭り実働部隊の「頭」を張っている。
(まるで●●族っぽい言い方だ。笑)
なので、
自分ができる範囲で協力したいと考えた。
義を貫く。ただ、それだけ。
その気質は、父親譲りだろう。多分。
◆◆◆

写真は、自町(自分が所属する町)提灯
白河の人が見れば、一発でわかります。
この町印との再会に心躍ったので、
想いを綴りました。本題は、次稿で。
おい! まだ、続くんかい。

728校長室のひとり言(朗報)

2022年9月20日 10時07分

 

 

 

 

 

 

地震による被害で、
長らく通行禁止だった東側階段・・・。
三連休で、補修工事が完了しました。
担当業者の方々、ありがとうございます。
破損が生じていたガラス壁面は、
見事に、リニューアルされたのです。

モダンな6面ガラスのデザインです。

お待たせしました。
祝「動線確保」となりましたので、
児童の皆さん、明日から通行可です!
なお、
「開通式」等は、挙行しません(笑)

727校長室のひとり言(安全に)

2022年9月20日 09時48分

 

 

 

 

 

 

昨日、メールにてお知らせしたとおり、
台風14号の本県接近に伴い、
本日20日(火)は、臨時休業日です。

子どもたちがご自宅等で
安全に過ごせるようにしてください。
ご理解とご協力をお願いいたします。

先程から、雨風が激しくなってきました。
充分、お気を付けください。

 

 

 

 

 

 

なお、万が一、
ご自宅に被害が発生した場合や、
通学路、近隣の被害情報がありましたら
学校へお知らせください。

写真は、午前7時30分頃の様子です。

726校長室のひとり言(修学旅行⑧:ハプニング大賞)

2022年9月19日 11時59分

 

 

 

 

 

 

切りがないので、ラストはこれ。
最大のハプニングは、
「バスに乗り遅れる事件」です。
とは言っても、誰にも過失は無しです。

9月中旬、秋の会津を満喫できる
絶好の観光日和で、かつ、金曜日!
そりゃあ、大混雑ですよ・・・。
お土産を買うのもひと苦労。
会計には長蛇の列が・・・。

駐車場「無料」の時間リミット近付く。
それで、集まった人数のみ乗せて、
県立博物館へ、バスは旅立ったのです。
これは、記念写真を撮るでしょう。
お隣なので、
全員で、てくてく歩いていきました。
ある種、思い出に残るひとコマでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ:
颯爽と歩く、武士ひとり。
刀は右手ですから、敵意はない証拠?

 

725校長室のひとり言(修学旅行⑦:いつもの)

2022年9月19日 11時40分

 

 

 

 

 

 

耳にタコできる話(笑)
高学年こそは、
男女が仲良く、協力して学ぶべき。

一大イベント、修学旅行なんだから、
同じ班内でシャッフルして、
バスは隣同士座ったら、いいじゃん。
て、思っていました。
3組、いました。

 

 

 

 

 

 

 

特に、2班の4名は行きも帰りも。
ペアを変えて。素晴らしいと思いました。
班長からの提案を班員が理解して、
行動に移したのかな・・・。
もう、感動すら覚えましたよ(笑)

724校長室のひとり言(修学旅行⑥:行動力)

2022年9月19日 11時24分

ここからは、フィーチャリングしたい、
顕著な行動を紹介します。

まずは、YNさん。
中島村の宝である、
「三角板鋲留短甲」のところへ一番乗り
なんとな~く、予想はついていました。
キャラ的に・・・(笑)
そういう向上心あふれるところ花マル!

 

 

 

 

 

 

もうひとりは、HHさん。
この場所で真剣にメモをしていましたが、
私が心を動かされたのは、帰校式のこと。
「帰校の挨拶」担当で話した内容です。
「皆さんは、どんな学びをしましたか?」
彼女は、6年生全員に問いかけました。
この任務でみんなに伝えたいことを
意識しながら、一日を過ごしていたんだ。
上手く言えることが重要じゃないです。
気持ちが込められているか、どうか。
彼女の想いは、私に届きました。
佳き「修学」をしましたね。

723校長室のひとり言(修学旅行⑤:学ぶ意義)

2022年9月19日 10時38分

福島県立博物館の学芸員さんから
ガイダンスをしていただきました。

校長としてうれしかったのは、
村教委主催の体験学習に触れてくれたこと
「学びの連続性」を
一人一人が意識することができました。
そうか、ここにつながっているのかと。

 

 

 

 

 

 

最後には、
「なぜ、歴史を学ぶのか?」について
先人の行動や考え方をとおして、
自分たちの生活をとらえ直す。
それが、未来を考えるヒントとなる。
良いことを教えていただきました。

https://nakajima.fcs.ed.jp/plugin/blogs/show/1/3/2338#frame-3

721校長室のひとり言(修学旅行③:登山)

2022年9月19日 09時56分

 

 

 

 

 

 

絵付け体験の後に待っていたものは、
急勾配の石階段
飯盛山の見学コースです。
想像以上に、キツい・・・です。

 

 

 

 

 

 

 

しんがりのTKさん、頑張りましたよ。
途中、小休止した場所に掲げられていた
「あいづっこ宣言」


彼の心境は、3と6か!(多分)
担任が待つゴールへ到着です。
映画「ロッキー」の最終ラウンド
あの感動的なBGMが流れた気分です。

 

 

 

 

 

 

白虎隊士の墓前で心静かにしてから、
彼らが鶴ヶ城の落城を悲嘆した場所へ。
先人の想いから、
何を感じとったでしょうか。