養護教諭の先生着任しました。共に頑張ります。
2018年11月26日 11時24分本日、養護教諭産休に伴う、新しい養護教諭の先生が着任しました。今朝、朝の体力作りの後に、全校生が校庭に集合し、校長先生からの子どもたちに紹介され、養護の先生からも挨拶をいただきました。共に頑張ります。よろしくお願いします。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<夏休みの緊急時(事故・入院等)の連絡方法について>
事故なく安全に、充実した夏休みとなるように、お子さんの外出時には、ご家庭でのお声かけをよろしくお願いいたします。なお、緊急時の学校への連絡については、
①学校(52-3191)または教育委員会(52-3483)へお電話ください。
②土日や学校閉庁日(8月9日(土)~17日(日))は、学校代表メール「nametsu-e@fcs.ed.jp」へ【①学年・氏名 ②要件】を入れて送信ください。学校より折り返し、ご連絡いたします。
〇
〇 NEW 「羽黒の丘便りNo13」をUPしました。➡ R7.07.18 学校だよりNo13.pdf
〇 NEW「8月の下校時刻表」をUPしました。(R7.7.16)➡ 8月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
本日、養護教諭産休に伴う、新しい養護教諭の先生が着任しました。今朝、朝の体力作りの後に、全校生が校庭に集合し、校長先生からの子どもたちに紹介され、養護の先生からも挨拶をいただきました。共に頑張ります。よろしくお願いします。
保護者の皆様、メールでお知らせさせていただきましたとおり、本校より多くの子どもたちの作品が入賞しております。11/21~1/27まで、午前9時~午後9時まで、白河マイタウンに展示されております。どうか、足をお運びいただき、他校の作品もご覧いただきながら鑑賞いただけますよう、ご案内いたします。
◆本校の入賞者紹介◆
1年 矢内 汐那さん「金賞」
1年 生田目耀太さん「金賞」
1年 田﨑 乙羽さん「金賞」
2年 田島 唯さん「特賞」※県造形研究会へ出品
3年 小室 美潤さん「研究部賞」※県造形研究会へ出品
3年 小室 勇人さん「金賞」
4年 矢内 真央さん「特選」※県児童画展へ出品
5年 藤田 結斗さん「金賞」
5年 ウォード琴乃さん「金賞」
6年 畠山あかりさん「研究部賞」※県児童画展へ出品
以上、10作品が入賞いたしました。
この他に、
●2年高村友菜さん、井上心結さん、円谷晃太さん、小林優斗さん
●4年水野谷美桜さん、杉本蓮さん
●5年東海林美里さん、佐々木誠南さん、添田美雛さん
●6年緑川愛里紗さん
が出品しました。おめでとうございます。
今日は、担任による国語科の授業研究会がおこなわれました。国語科説明文の学習でした。子どもたちが自分の考えをノートにしっかり書けること。友だちとペアで真剣に話し合えること。そして、友だちの考えを聞いて、考えを共有できること。成長を感じています。
放課後、先生方で事後研究会をおこないました。どの先生も子どもが活き活きと学習に取り組む姿、ノートに自分の考えをしっかり記している姿に称賛の声が上がりました。
本日、多文化クラブが、「クリケット」をしました。ALTのブレンダン先生が教えてくださいました。簡単そうですが、やってみると中々ルールもつかめず、難しい競技でした。でも、しっかり楽しめました。
ブレンダン先生ありがとうございました。
本日をもって、産休に入る養護教諭が、下校時に各学年へ挨拶をしました。子どもたちからは、「元気な赤ちゃんを産んでください。」と励ましの言葉がありました。温かい雰囲気の中で、産休に入ります。
ものがあったら、よけて清掃する。廊下にプランターの並ぶ本校は大変ですが、6年生がリードし、下級生もみんな一緒に、よけて清掃してまたもとに戻す。そんな姿が身に付いてきました。清掃でも学ぶことが沢山あります。
廊下を黙々と清掃する6年生、皆のお手本です。廊下の右側を静かに移動する全校生、とても意識が高く、素晴らしい姿です。こんな姿が、滑津小にはあります。
朝の持久走の後に、児童会環境委員会の皆さんが、プランターのパンジーの花摘みをおこなってくれています。枯れた花を摘んでくれると、更に美しい花を咲かせてくれます。日々の活動ありがとうございます。
昨日、荒れていた校庭も整備され、高学年ブロック「チャレンジ600m走」がおこなわれました。
いざチャレンジです。2分の壁を破ることができるでしょうか。本気度もピークで真剣勝負となりました。
第5回目にしてはじめて、優勝カップが女性の手に渡ります。2分06秒でゴールでした。
11/13 筑波大学附属小学校 青木伸生先生をお招きし、村学力向上推進会議主催の師範授業を提供いただきました。今年度は、本校が会場で4年生16名を前に、「消えたパンダ金魚」(杉山亮)を授業していただきました。また授業後には、講演もいただき、新学習指導要領の捉え方も学ぶことができました。
本日は、本校教員でこの授業の事後研究会をおこないました。基本的には、この師範授業から学べたことを共有し、今後の授業に生かすことがねらいです。各先生方が、教師の立場で、子どもの立場で、発問への反応、発問の意図、構造的な板書などを考えながら授業を参観していたことがよく分かり、学びの共有を図ることができました。よかったです。ここで協議されたことは、これから子どもたちへ授業の中で返されます。
「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く」の論語「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしているものです。
この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。今日から6年生がいよいよ本気モードに入ってきました。「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、1年生の女の子が訪れ、「坊ちゃん(抄)」を暗唱して合格していきました。凄いことです。
このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
暗唱の時に見せてもらう子どもの持っている「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が、綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることをありがたく思います。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となって現れるだろうと思います。
校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。誇れる滑津小の子どもの姿です。