温かい雰囲気の中で、産休に入ります。
2018年11月22日 18時54分本日をもって、産休に入る養護教諭が、下校時に各学年へ挨拶をしました。子どもたちからは、「元気な赤ちゃんを産んでください。」と励ましの言葉がありました。温かい雰囲気の中で、産休に入ります。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<お知らせ・連絡等>
8日(火)・10日(木)は「お弁当の日」です。ご準備よろしくお願いします。
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〇 NEW 「羽黒の丘便りNo10」をUPしました。➡ R7.06.20 学校だより No10.pdf
〇 NEW 「7月の下校時刻表」をUPしました。(R7.6.30)➡ 7月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
本日をもって、産休に入る養護教諭が、下校時に各学年へ挨拶をしました。子どもたちからは、「元気な赤ちゃんを産んでください。」と励ましの言葉がありました。温かい雰囲気の中で、産休に入ります。
ものがあったら、よけて清掃する。廊下にプランターの並ぶ本校は大変ですが、6年生がリードし、下級生もみんな一緒に、よけて清掃してまたもとに戻す。そんな姿が身に付いてきました。清掃でも学ぶことが沢山あります。
廊下を黙々と清掃する6年生、皆のお手本です。廊下の右側を静かに移動する全校生、とても意識が高く、素晴らしい姿です。こんな姿が、滑津小にはあります。
朝の持久走の後に、児童会環境委員会の皆さんが、プランターのパンジーの花摘みをおこなってくれています。枯れた花を摘んでくれると、更に美しい花を咲かせてくれます。日々の活動ありがとうございます。
昨日、荒れていた校庭も整備され、高学年ブロック「チャレンジ600m走」がおこなわれました。
いざチャレンジです。2分の壁を破ることができるでしょうか。本気度もピークで真剣勝負となりました。
第5回目にしてはじめて、優勝カップが女性の手に渡ります。2分06秒でゴールでした。
11/13 筑波大学附属小学校 青木伸生先生をお招きし、村学力向上推進会議主催の師範授業を提供いただきました。今年度は、本校が会場で4年生16名を前に、「消えたパンダ金魚」(杉山亮)を授業していただきました。また授業後には、講演もいただき、新学習指導要領の捉え方も学ぶことができました。
本日は、本校教員でこの授業の事後研究会をおこないました。基本的には、この師範授業から学べたことを共有し、今後の授業に生かすことがねらいです。各先生方が、教師の立場で、子どもの立場で、発問への反応、発問の意図、構造的な板書などを考えながら授業を参観していたことがよく分かり、学びの共有を図ることができました。よかったです。ここで協議されたことは、これから子どもたちへ授業の中で返されます。
「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く」の論語「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしているものです。
この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。今日から6年生がいよいよ本気モードに入ってきました。「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、1年生の女の子が訪れ、「坊ちゃん(抄)」を暗唱して合格していきました。凄いことです。
このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
暗唱の時に見せてもらう子どもの持っている「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が、綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることをありがたく思います。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となって現れるだろうと思います。
校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。誇れる滑津小の子どもの姿です。
5年生理科「人の誕生」のまとめの学習、新聞作りのため、妊婦である養護教諭や双子の母親である主任主査へのインタビューをおこない学習内容を深めました。この単元は3学期単元ですが、妊婦である養護教諭より「私の体を使ってください。」との申し入れを受け、単元組み替えでの授業を実施しました。今日は、最終まとめで新聞作りのためのインタビューになりました。
子どもたちは、赤ちゃんについて多くの疑問を持っていました。それを、養護教諭や主任主査に丁寧にインタビューをして学習内容を深めていました。
ちなみに、次のような疑問を解決していたようです。①おなかの中でどんな形なのかな?、②大きさはどう変わってくるのかな?、③形がはっきりするまでに、どのくらいの時間がかかるのかな?、④生まれてくるときはどうして泣くの?、⑤おなかの中で息もしていないし、ご飯も食べていないのにどうして生きているの?、⑥おなかの中にどのくらいいるの?、⑦今までに一番大きな大きさは?、⑧10ヶ月、ずっと変わらずに浮いていられるの?、⑨子宮の中で目を開けることはできるの?、⑩おなかの中でおしっこはするの?、⑪空気吸わないで大丈夫?、⑫どうして頭から生まれるの?など、多くの質問に答えていただきました。すごい充実した生きた学習でありました。両先生、ご協力ありがとうございました。
※タブレットは、インタビュー等の学習の必需品になっています。子どもたちも使いこなせるようになりました。
パンジーが咲き乱れ、昨日は、一人一鉢の「プリムラ」を植栽し、学校中に、プランターと植木鉢が並んでいます。朝陽に照らされ、美しく見えます。子どもたちも日々、花に水をやり、大きく生長させるべく取り組みます。豊かな心の育成につながって欲しいと思います。
本日、なめつタイムで、165名全校生が一人一鉢運動のプリムラの花を植えました。1,2、3年生は、6年生に補助してもらって植えました。環境委員会が中心になって活動の進行をしましたが、スムーズに時間通り終えることができました。これから、各学級廊下で日々、水の管理が始まります。2月になったら教室での管理をし、卒業式にむけて一気に花を咲かせます。今年も6年生の卒業を祝える温かい花が咲いて欲しいです。
本日、早朝に校庭整備を終え、業間に低学年「チャレンジ600m走」がおこなわれました。児童会運動委員会が中心になって実施していますか。今年最後の戦いになります。これは、全力走です。1,2年生一緒タイムトライアルですので、下剋上があります。63名本気で校庭4周を駆け抜けました。さあ、どんな結果がでたのでしょうか。
63名が本気で走りますが、1、2年生の子どもたちへの温かい配慮も6年生は忘れていません。最後の子には、しっかり伴走をして応援して、全員完走を目指します。
ここが、今年の滑津っ子の強さなのです。ありがとう!