960校長室のひとり言(運転免許センター②:同乗)
2023年3月1日 16時49分
ペアは、検定試験の時に
後部座席に同乗しているようなもの。
動画撮影しながら、
心の中で「頑張れ」と応援している。
たまに、直接、助言しちゃう(笑)
その教え合いも、
教科担任として仕組んだねらいのひとつ。
全員で、免許取得するぞぉ~。
オ~!
免許取得後は、
公道に出る(ランチョンマット製作)
とのこと・・・。
安全運転でね。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<お知らせ・連絡等>
26日(木)は、給食数の調整のため、「お弁当の日」となります。ご準備よろしくお願 いいたします。〇
〇
〇 NEW 「羽黒の丘便りNo9」をUPしました。➡ R7.06.16 学校だよりNo9.pdf
〇 NEW 「6月の下校時刻表」をUPしました。(R7.5.30)➡ 6月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
ペアは、検定試験の時に
後部座席に同乗しているようなもの。
動画撮影しながら、
心の中で「頑張れ」と応援している。
たまに、直接、助言しちゃう(笑)
その教え合いも、
教科担任として仕組んだねらいのひとつ。
全員で、免許取得するぞぉ~。
オ~!
免許取得後は、
公道に出る(ランチョンマット製作)
とのこと・・・。
安全運転でね。
専門性を生かした「教科担任制」を
本校では、「プチ」実践しております。
教務主任のM教諭が、
高学年の家庭科を受け持っています。
5年生の家庭科では、
ミシン縫いの運転免許がもらえる(笑)
学習意欲を喚起させるグッドアイディア!
その検定試験会場にお邪魔しました。
スピード違反は厳禁!
左折・右折時は減速がセオリー!
ペアが互いに動画撮影をするのがミソ。
証拠として残りますからね~。
一応、免許用の証明写真を撮影します。
さあ、無事に交付されるのか?
駐在所おまわりさんからの講話で、
興味・関心に係るサイドストーリーを。
寺山浩太巡査部長さんが
教室に入った瞬間にメモをしたんだね。
「肩にバッジ 胸にバッジ」
期待に胸を膨らます・・・。
Q: 警察官になりたい人は?
A: はい!
いた!
二人が手を挙げました。
科捜研所長にも紹介しないとな(笑)
発信が滞っております(汗)
写真はあるし、伝えたいことも。
さっさと在庫一掃しないと。
話は半月ほど遡ります・・・。
3年生の体験学習です。
中島村駐在所の寺山浩太巡査部長から
貴重な講話をいただきました。
装備を身に付けさせてもらったり、
警棒を直接、手にしてみたり。
新鮮な驚きが随所にありましたが、
3年生でも、なるほどと納得する話も。
自然と表情も真剣になります。
私が引き込まれたひと言は、
「拳銃は、県民の皆様からの預かり物」
だからこそ、
適当な、危険な扱いはできない。
ぐっと身が引き締まる思いがしました。
最後は、教えてもらった敬礼で。
5年生の主催による
「6年生を送る会」が開催されました。
その成否はいかに?
えっ、×なのか・・・。
いやいや、当然、○でしょう。
写真の整理と記事の構想が済み次第、
ぼちぼちとフォーカスしていきます。
まずは、帰宅したお子さんから
お話を聞いてみてくださいね。
図画工作科の作品を紹介します。
少し、肩の力を抜いて、
本編の狭間、CM的な扱いで・・・。
1年生と4年生、どちらも
創作テーマが「ドッキング」なのです。
物と物とを組み合わせてつくります。
1年生は空き箱を活用しています。
たくさん使って大型作品もあるのですが
私が惹かれたのは、コレです。
「親子ガメ」
背中に乗って、悠々と泳いでいます。
4年生は、木片を接続させました。
「親子ガメ」同様に、
物語を想像させる作品に出合いました。
無造作に置いてあったので、
少し配置等をアレンジしてみました。
ジオラマをつくってるみたいです。
楽しい・・・。
キリンが今にも動き出しそうです。
タイトルは、
「動物園で今何時?」でした。
追伸:
黙ってようか、とも思ったのですが。
「動物園で今何時?」と言われれば、
「そうね、だいたいね~」
と歌ってしまう世代です・・・。
金曜日なので、学校司書さんの来校日
図書室を訪ねてみました。
「6年生、そろそろ、この時期かな。」
そう言って、立松和平氏の絵本数冊を
用意してくれているO先生でした。
はは~ん。国語科「海の命」関連ですね。
図書室前の掲示板には、
6年生の「推薦図書」コーナーあり。
6年生からのお薦めの本が、
ど~んと掲示されていました。
丁寧に目を通していくと、
思わずニヤリとするモノがあって、
その場で、ひとり楽しんでいました。
さり気なく、6年生からのプレゼント
こんなやりとりができるのも、
あと1か月あまりなんですよね。
来週の月曜日には「6年生を送る会」
楽しみでもあり、寂しくもあり・・・。
話、変わって。
お薦め本の中に、「野口英世」発見!
おおっ、来たぁ~!
5年生の「伝記」チョイスにも
登場しなかったので、正直、うれしい。
私、前任校が野口英世の「母校」です。
伝記の偉人が近くにいる、
刺激的な生活を楽しんだんですよ。
許可を得て、リンクを張ります。
現職校長さん曰く、
ご自身の文章なので(笑)OK!と。
英世への想い、感じてくださいね~。
http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html
一人一台のタブレット端末を活用して
「プログラミング的思考」を養うことは
各学年とも計画的に進めています。
具体的に操作をして、
「あっ、あれすると、こうなるんだ。」
驚きと発見の中で、楽しみながら
慣れ親しんでいます。
1年生の授業にお邪魔しました。
ICT支援員の暁先輩も、当然、出動中!
最初は、「お弁当づくり」で盛り上がり。
自分の想いが形になるのって、
やはり、とっても楽しいものです。
「ママのお弁当、マネしてみた。」
やり直しができるのも魅力のひとつ。
慣れてくると、
徐々にアイディアが膨らみます。
こういう学習の際に大事なことは、
「待つ」こと。
(例)「この画面まで来たら待ってね。」
そして、
よく「聴く」こと、です。
(例)「今から、大事なこと話すよ。」
ここだけの話ですが・・・、
校内でのダークホース的な存在は、
「つくし学級」のメンバーなのです。
一年前(記事、探しました~)には、
「宇宙征服」してましたから(笑)
https://nakajima.fcs.ed.jp/plugin/blogs/show/1/3/2160#frame-3
この4コマを超える傑作を、
私は未だにつくれません・・・。
2年生は、「食育」です。
給食センターから栄養教諭T先生を招き、
「正しい箸の持ち方」を学びました。
知識と体験(小さなスポンジをつかむ)
それらが上手に連動すると、
正しい方法が身に付くかもしれませんね。
今回、学校で一斉に確認をしたので、
今後、ご家庭との連携で定着を図ります。
実践へのご協力をお願いいたします。
ワークシートへの感想等を読むと、
子どもたちは苦戦したようです。
栄養教諭のT先生に事前に話を伺うと、
あまり早期に箸の持ち方を教えると、
握力がない状態で苦労して持つので、
自己流になりがちなのだとか・・・。
「上の箸は鉛筆の要領で持つ」
私も、その昔、
それが「基本」だと教えられました。
そうなると、普段の生活、学習である
「鉛筆の正しい持ち方」も関係してくる。
奥が深いなあ・・・と思いますね。
◆◆◆
シリーズ7話、無事、完結です。
各学年の様子を
一緒に訪問している感覚にて
お楽しみいただけたなら幸いです。
「3.6÷3」の計算の仕方を考える。
教室訪問時は、授業の終盤でしたので、
4年生は全体で解決策を探っていました。
ある「問題」があって、
その解決をとおして学ぶべき「課題」が
授業の中で貫いて存在をしている。
ゴール(「まとめ」)に向かう学びの集団
ある程度の「見通し」を確認してから
いざ、「自力解決」に挑む。
全員が自分の立場をもった段階で、
ペアや全体で「意見交流」を設定する。
ある意味、とてもベタなのですが、
必要不可欠な学習過程であります。
その過程を丁寧にやっていました。
説明する力も大事なのですが、
それ以上に、
聴く力や集中力が問われます。
ですね・・・。