滑津小学校へようこそ!

校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。

○子どもの成長を第一に考える学校

○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校

○子ども、保護者、地域から信頼される学校

実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。

 

教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。

【な】 「なかよく 思いやりのある子」

【め】 「めあてをもって 学ぶ子」

【つ】 「つよく たくましい子」

 

 <お知らせ・連絡等>

 26日(木)は、給食数の調整のため、「お弁当の日」となります。ご準備よろしくお願  いいたします。

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出来事 NEWS

922校長室のひとり言(科捜研の男②)

2023年2月7日 16時18分

早速、続報(サイドストーリー)をお届け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拙稿のヘビーユーザー様であるなら、
5年生のスピーチ実施はご存知ですよね?
そこで「将来の夢」を発表したYSさん
直接、聞くことができなかったので、
そのスピーチ原稿を入手したのです。
すると、
そこには、警察官、それも鑑識官と!
読んだ時点で、私は考えました。
「科捜研所長に会わせるぞ!」って。
こんな子がいるんだけど、
会ってね~と、事前に原稿を写メ送信

そして迎えた当日、
講話前、特別に校長室でご対面タイム。
(5年生は講話、聴けないからね。)
他に警察官に興味ある子も同席です。
すると、すると・・・。
所長様、YSさんへ「手紙」の贈呈
「未来の鑑識官様」宛とのこと。
これは、彼女にとって
どストレートのキャリア教育となった。
本物から励ましの言葉もらえたんだよ。
粋な計らい。やることが憎いねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、YSさんと話をする機会があり、
「あの手紙、お家の人に見せた?」
「はい。」
「何か、話してたかな?」
「飾っとけ、って。」
お家の方、わかってらっしゃる(笑)

921校長室のひとり言(科捜研の男①)

2023年2月7日 14時00分

 

 

 

 

 

この度、私、「コネ」使いました・・・。

高校時代の友人に警察官がいます。
その彼が、何と!
福島県警察本部刑事部科学捜査研究所の
「所長」様なのです。
この絶好の機会を逃すわけにいかない。
本校6年生にキャリア教育をしてくれ。
私の勝手な発案がトントン拍子で進み、
過日、「科捜研の男」として、
小松聖英氏の登場となったのです。

 

 

 

 

 

 

児童の興味関心の高い内容を基本に、
警察の仕事から科捜研の役割まで、
笑いも交えての講話が展開されました。
さすが、警察学校教官の経験者です。
(キ●タク主演「教場」ばりに!:笑)

 

 

 

 


科捜研での「鑑定」の具体例は、
大人の自分が聞いても興味深いモノ。
解決済み事件の現場活動の写真など、
公表できる範囲内でのリアリティが
子どもの心に、ぐっと刺さりました。
また、講話の終盤で、
自らの職務や人生をとおしての失敗から
学んだ「教訓」を紹介してくれました。
卒業を控えた児童の意義ある学びとなり、
心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

当人同士はOKでも、当然、組織の問題。
科捜研の所長が、学校現場で講話をする。
多分、前例がないと思うのですが、
趣旨をご理解の上、快く決裁いただいた
本部長様や刑事部長様にも感謝です。
ホント、太っ腹で、痛快な方々です。

追伸:
タイトルに①と付けたからには続報を。
サイドストーリーをぼちぼち発信します。
お楽しみください。

920校長室のひとり言(リスペクト)

2023年2月7日 09時13分

 

 

 

 

 

 

 

 

写真掲載の8名は、何をした子?

 

 

 

 

 

 

 

 

「長なわ大会」での縄の「回し手」です。
低学年は、担任と支援員でしたが、
中学年以上は児童が担当しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回し手にフォーカスしたのは、
その役割が多岐にわたるからです。
継続して縄を回し続けるのは当然で、
周囲に目を配り、全体に声をかける。
さらに、苦手な子に合わせて、
縄を回すスピードを変えたり、
必要に応じて背中を押してあげたりと。
高度なテクニックが必要なんです。
前稿の場面、学級の達成感を支えてます。
素晴らしいな、って思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、控え目で悠長な表現ですが、
見ていて、実は血が騒いでました(笑)
世代的に(どんな世代だ?)
長なわ指導に熱く燃えていたんで。
「長なわを制するものは、学級を制す」
とまでは大袈裟に言わないですが、
学級集団をまとめる有効な方策だ。
なんて考えていたんですよ。当時は。
だからこそ、回し手には、
跳ぶのが苦手な子は務めさせない。
それは、学級としての「逃げ」なので。
全員で克服すべき課題なんですよ。
努力の末に、歓喜の瞬間が訪れる。
今、振り返ると、過激だったな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この文章を、もと担任した子らが
読んだとしたら、苦笑するな。きっと。

919校長室のひとり言(歓声が聞こえる)

2023年2月6日 17時38分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明は、いらないですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動委員会の企画による「長なわ大会」
やってよかったなぁ。
つくづく、そう思いました。

お~い、校長、跳んでる写真、ないぞ!
では、
0から始めた、1年生の成長をどうぞ。

 

918校長室のひとり言(不撓不屈)

2023年2月6日 13時45分

その瞬間、私の頭の中では、
例の曲がリピート状態でした。
映画「ロッキー」の
最終ラウンドから試合終了まで流れる、
あのBGM(The Final Bell)です。

2年生TMさん、おめでとう!
18回目の挑戦でつかみ取った栄冠です。
毎回、失敗して教室まで帰る途中、
悔しさにぐっと耐えて努力を続けました。
その不屈の闘志は称賛に値する。
自分を大いに褒めようね。

ラスボスは、心地よく倒されたよ・・・。

「九九の達人証明書」を持参すると、
教室では、割れんばかりの拍手!
この雰囲気、人間関係があるからこそ
最後まで頑張れたんだね。

917校長室のひとり言(cool少女、再び)

2023年2月6日 12時10分

 

 

 

 

 

 

 

衝撃が、再び訪れた。
6年生TYさんの、度肝を抜く暗誦術!

森鷗外の「杯」
8ページに渡る全文を、一気に暗誦です。

 

 

 

 

 

 

校長室に入ってきての開口一番、
「少し長くて、時間かかります。」
背筋がゾクッとしました・・・。
個別に「読み聞かせ」してもらっている。
そんな感じです。
原稿用紙を想定して、字数に換算すると
35字×16行×8ページですから、
驚嘆の4,480字ですねぇ。

月並みな質問をぶつけてみました。
「どうやって覚えるの?」
その回答もぶっ飛んでました~。

読むと、物語が頭の中で映像化される。
それが面白くて興味がある内容だと、
ぐいぐい入ってくるのだそう。
恐れ入りました・・・。

拙稿や学校だよりで紹介済みですが、
これって、
「超絶!●●少女」みたいな扱いで
取材を受けるようなレベルかな?(笑)

https://nakajima.fcs.ed.jp/plugin/blogs/show/1/3/2650#frame-3

916校長室のひとり言(書く力)

2023年2月2日 12時46分

3年生国語科の授業です。
説明的文章「ありの行列」を読みます。
課題に対する自力解決の時間です。
ぐいぐい、ノートに書き込んでいます。
4名ほど紹介します。

①段落ごとに簡潔に内容をまとめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②「自分」と強調して考えを整理する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③サイドラインを引いた一覧をつくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④調べるべき問いの答えを端的に記す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て、自分なりの工夫だから驚きです。
黒板に書いてある内容でもなく、
担任からまとめ方の指示もありません。
このオリジナリティ、たいしたモノです。

これらの意見を出し合っての話し合い、
興味あると思いませんか?

915校長室のひとり言(定点カメラ)

2023年2月1日 12時45分

「定点」と言っても、
バリバリの手動ですけどね。

本日の朝マラソンの様子です。
8時丁度頃、約50秒間の撮影です。
BGMが流れる前からマラソンに励む子ら
その勇姿を、7枚だけですが
お楽しみください。

スカッと晴れた空とマッチングしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

914校長室のひとり言(このご時世)

2023年1月31日 11時09分

今回の「豆まき集会」は、
感染症対策に配慮して行われました。
各教室で5年生担当者が豆をまきますが、
その該当学年が拾うことはしません。
豆の回収も5年生がやりました。
会の終了後に各学級担任から
持ち帰り用の落花生が配付されました。
サイドストーリーを少し、紹介します。
オンライン会場から近い教室の様子です。

つくし学級で、
①豆を優しく、パラリと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

②しかし、そこで待っていたのは!
 「かかってこいやぁ~」
 気合い、十分な鬼さんたち。

 

 

 

 

 

 

 

③ダッシュで豆を拾う担当

 

 

 

 

 

 

 

 

④豆、回収中であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

別室の様子
1年生教室では、
豆まきが終わり、豆を探索中でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の「圧」に、
ビビる、5年生担当の図(笑)

 

 

 

 

 

 

ほのぼのとした、佳きイベントでした。
5年生、good job だった。
お疲れさま。

 

913校長室のひとり言(交渉術)

2023年1月31日 10時35分

昨日(30日)に5年生が主催した
オンライン「豆まき集会」には、
会の冒頭に校長の話もありました。
話したことは、ふたつ。
ひとつは、ブログNo.911の内容です。
5年生の「節分」の意味
気持ちの切り替えへの期待感、です。

もうひとつは、
鬼さんとの交渉術について。
どの学級でも、自分の心の中に住む鬼
それを明らかにすることを行います。
その鬼さんらに豆をぶつけて、
退治するぞ~となるのですが、
その鬼さんと話をしたらどう?(笑)
というヘンテコな話をしました。
(たまに、考えることなんですよ。)
例えば、
「なぜ、ぼく(私)の中に、いるの?」
これは、素朴な質問パターンですね。
「いなくなってほしいんだけどな。」
まさに、懇願・・・。
「どうしたら、いい?」
おっと、歩み寄り。協議開始ですね~。
「自分も、頑張ってみるよ。」
と決意表明! 努力することを伝える。

心の中の鬼さんの回答や、いかに?

3学期のテーマである
「一日に一回、自分を褒める」
これをずっと続けていけば、
鬼さんは、すう~っといなくなります。
きっとね・・・。
そんな話をしました。