「客待つ心」を持って、奉仕活動。
2018年9月5日 08時16分 本校では、6年生が校長室掃除を、5年生が正面玄関と校長室、職員室前廊下を毎朝、ボランティア清掃してくれています。様々な方が来校される校長室を中心に「客待つ心」を培う一手段として実践しています。また、もう一つの高学年の姿を下級生に見せています。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
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〇 NEW 「羽黒の丘便りNo14」をUPしました。➡ R7.08.26 学校だよりNo14.pdf
〇 NEW「9月の下校時刻表」をUPしました。(R7.8.26)➡ 9月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
本校では、6年生が校長室掃除を、5年生が正面玄関と校長室、職員室前廊下を毎朝、ボランティア清掃してくれています。様々な方が来校される校長室を中心に「客待つ心」を培う一手段として実践しています。また、もう一つの高学年の姿を下級生に見せています。
台風がさり、穏やかな朝を迎えました。校庭にはまだ水たまりがありました。しかし、水たまりを避けながら、朝の体力作り(マラソン)が始まりました。元気に走っています。
1年生は、今年度の絵画題材に「にわとり」を選びました。
にわとりを先生の家から持ち込み、ゲージの中にいるにわとりを観察して絵の下絵を描いて見ました。頑張っています。
2年生は、草むしりをしながら、学年菜園の植物の様子を観察しました。
9月1日は防災の日でしたが、本校では本日昼休みに地震を想定しての避難訓練を実施しました。
「ものが落ちてこない」「ものが倒れてこない」慌てて「飛び出さない」の3つを守る学習をしました。休み時間なので、校庭で遊んでいるもの、特別教室にいるのも、教室にいるものと色々でした。しかし、教頭先生のハンドマイクでの指示や周りの先生方の指示に従い、頭部を守るためにランドセルを活用して安全に避難することができました。全体指導の後、各学年毎に指導をしました。
一昨日、学校薬剤師:石原先生に来校いただき、各学級の照度検査を実施していただきました。
各学級の照度は、基準レベルに達していることが証明されました。LEDで無くても大丈夫なのかとホッと一息ですが、本校は視力の低下に悩んでいます。学習する際の照度が満たされていることは分かりましたが、まだ主要因ははっきりしていません。今後要因と考えられる、テレビやSNS、スマホ等の使用時間、頻度等の調査も含め、視力低下の要因が含まれていないかを検証していく必要が出てきました。今後さらに検討して参ります。
本日は、先生方の研修日でした。全国学力・学習状況調査の結果を踏まえて、各教科主任より、本校の今後の方向性について、回答分析をしながら、研修をしました。
また、特別の教科:道徳の研修会に出席した先生から、伝達講習をいただきました。本校の実践に間違いがないことを確信した時間となりました。
校長室前の外水道で、2年生の子どもたちが、楽しそうに会話をしています。耳を澄まして聞いていると「算数のかさ」の学習をしているようです。1ℓ桝を使う子、1000㎖の牛乳パックを使用する子、それぞれですが、身の回りのある入れ物が、どれくらいの「かさ」なのかを、実体験から学んでいます。「このバケツは、7杯だよ。だから、7ℓ入ることになるよ。」「このバケツは、13杯入るよ。13ℓだよね。・・」と学習の会話が続きます。とても楽しい学びの時間でした。
一寸の時間を惜しんで、逆上がりを練習しています。日々の練習が、実を結びます。頑張れ、滑津っ子。
学校では、学校司書との連携授業実践! 国語の授業の中で、学校司書の先生の専門性を活かせるように授業を展開しています。
1学期に、5年1組、2組で国語科「本はともだち」単元で「知らせたい本の紹介の仕方を知ろう」の学習をしました。その際、日頃より、読み聞かせや図書紹介等でお世話になっている学校司書:大塚先生を国語の授業の中で授業に加わっていただきました。
子どもたちは「知らせたい本を紹介する」ことについて、今まで学習してきた「読書ゆうびん」「ポスター」「ビブリオバトル」を思いつきました。「本を選ぶとき何をみて選ぶのか」を尋ねると、「帯」と「ポップ」を見て選ぶとの返答があり、そこで、「帯」と「ポップ」の違いをまずはノートに自分の考えを記させ、意見交換をしました。すると、子どもたちは、「帯」と「ポップ」を書いている「視点は誰なのか」に着目しました。「視点」が先に出たことに担任も驚きました。「視点」の違いが分かったことが凄いと思いました。このような授業で学校司書さんの力をかりました。
この学習から子どもたちが考えた「ポップ」が5年生廊下に展示されています。力作揃いです。