5年生 日産自動車いわき工場、アクアマリーンふくしまを社会科見学へ出発
2018年10月9日 08時18分本日、8:15、第5学年が社会科見学に出発しました。日産自動車いわき工場では、エンジンを製造している様子を見学します。アクアマリーンふくしまでは、バックヤードツアーをしていただき、水族館の裏側を見学しつつ、水族館で働く方々の様子や水族館の役割等を学ぶ予定です。5年生保護者の皆様には、まちcomメールで随時お知らせして参ります。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
<お知らせ・連絡等>
8日(火)・10日(木)は「お弁当の日」です。ご準備よろしくお願いします。
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〇 NEW 「羽黒の丘便りNo10」をUPしました。➡ R7.06.20 学校だより No10.pdf
〇 NEW 「7月の下校時刻表」をUPしました。(R7.6.30)➡ 7月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
本日、8:15、第5学年が社会科見学に出発しました。日産自動車いわき工場では、エンジンを製造している様子を見学します。アクアマリーンふくしまでは、バックヤードツアーをしていただき、水族館の裏側を見学しつつ、水族館で働く方々の様子や水族館の役割等を学ぶ予定です。5年生保護者の皆様には、まちcomメールで随時お知らせして参ります。
校舎より、体育館への通路にある西側扉は、開きドアで立て付けが悪く、風が強い日には扉が壁にたたきつけられるなどの事案があり、硝子を破損することが多々ありました。このたび、長年の懸案であった扉を引き戸にする改修工事がおこなわれ、安全・安心な学校生活を送れるようになりました。工事も、子どもたちがいないこの連休に実施していただきました。ありがとうございました。
「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く・・の論語」「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしました。
この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。本日は、5年生が「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、2年生の女の子が訪れ、「枕草子」を全て暗唱して合格していきました。凄いことです。
このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
暗唱の時に見せてもらう子どもの持ってくる「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることにありがたさを感じます。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となっているだろうと思うのです。
校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。滑津小の誇れる子どもたちの姿なのです。
昨年度より合同開催されている学校行事「持久走大会」の打ち合わせ会が、本日16:00から輝ら里で行われました。
吉子川小学校教員、本校教員、教育委員会生涯学習課の職員が一堂に会して、児童の安全・安心な大会運営を考えて、原案協議をしました。
両校教員が共通理解・共通実践で「ALL なかじま」で臨む今大会です。
なお、当日は、6時20分に開催を知らせる煙火が打ち上げられます。もし、荒天時等の対応は、その日は休日となり、順延し月曜日実施となります。近くなりましたら、各学年より「学校だより」「学年だより」等でお知らせいたしますので、よろしくお願いします。
保護者の皆様には、当日の送迎、応援等でお世話になりますが、よろしくお願いします。
昨日、平成30年度西白河地区小中学校作文作品審査会が開かれ、本校より出品された各学年1作品は、2,5年「入選」、1年「特選」となり、3,4,6年生は地区を代表して県大会に出品される作品として選ばれた「県特選」になりました。これだけの作品が選出されたことは、すごいことです。子どもたちもよく頑張って取り組んだと思います。後日の賞状伝達では、一人一人に称賛の言葉をかけてあげたいと思っています。
いずれの作品も、過去の上位作品に多かった悲しさ漂う作文ではなく、読む人が心温まる、感動のある良い作品に仕上がっていました。
本校でも、「特選」「県特選」は、昨年に続いての受賞です。滑津っ子の凄さを感じることができると同時に、教職員も、とても心が温かくなりました。おめでとうございます。
「芸術の秋、食欲の秋、読書の秋」と言われますが、10月は学校行事も目白押しです。しかし、各学年が「切替スイッチ」→「心のスイッチ」を大切に足を地に着けた学習を進めています。マラソンする姿も日に日にたくましさ、スピードを感じています。絵画も、休み時間等も活用しながら、たった1枚の貴重な作品を仕上げています。学習発表会の練習も学年毎に進んでいます。今日の昼休み、ある女の子が「校長先生、期待していてください。」と語りかけてくれました。「わかったよ。楽しみにしているね。」と返答しました。このように自信を持って語れるということは、日々、時間のないところで頑張っているのだろうと思いました。
このような子どもたち、休み時間も、天真爛漫な笑顔を見せてくれます。色々楽しんでします。
今学期は「動」く意識を持って学校生活が進められています。今日も高学年児童が学習発表会体育館準備を30分で終了させました。誰から何も言われること無く、無言で黙々と動くそんな高学年らしい姿を見せてくれました。すごい集団です。
このように作られたステージを使って、早速、2年生がステージ練習をしました。このような動きの中で、低学年児童は、高学年児童に対しての感謝の気持ち、私たちのために作ってくれたという尊敬の念が生まれるのです。すごい集団です。
本日より10月21日におこなわれる「2018算数・数学ジュニアオリンピック」に出場希望している11名への補習講座が始まりました。算数主任を中心に教頭、教務で連携を組み、取り組んでいます。本日は、教頭先生による規則性を見つける講義で1時間40分おこないました。子どもたちは、答えを導くために規則性を見つけることの大切さを実感しながら、「算数」の面白さに気づくことができていました。5,6年生共に、日頃の学習とは異なる難しい学習ですが、規則性を見つけられると「すっきりした」という感想を持ちながら、本気で取り組んでいました。今後とも、指導が続きます。頑張れ、滑津っ子!
第2回目を迎えるスポーツフェスタ(持久走大会)まで、登校日であと5日となりました。どの学年も最終調整に入っています。担任はじめ、学年の先生方、職員室の先生方からも「ラストスパートだ。」「ダッシュだ。」「力を抜くな!」など応援が飛んでいます。そんな中、日々記録更新できた喜びを感じながら走る姿があります。下学年が「本気」で勝負に出ている姿を教室から見て、中学年、高学年はより力が入ります。目指すは、新記録です。いくつ誕生するか楽しみです。
また、一方では、「〇〇君頑張れ!」「〇〇君もう少しだよ。」と遅れている子に応援の声援がどこからと無く飛びます。学年を超えた、温かい心の通い合いも生まれています。当日は、全員が完走できることを願うばかりです。
昨日の男子に続き、本日は5年生女子もバトンを持ってでてきました。