一秒をけずりだすため、先生も共にあります。
2018年10月11日 11時05分一つの目標に向かってこのような姿が、多々あります。各学年担任も、「一秒をけずりだす」ために、子どもたちを「童心通神」の気持ちで後押ししています。
福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
~「創立150周年記念碑除幕式」より(R6.9.24)~
校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。
○子どもの成長を第一に考える学校
○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校
○子ども、保護者、地域から信頼される学校
の実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。
教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。
【な】 「なかよく 思いやりのある子」
【め】 「めあてをもって 学ぶ子」
【つ】 「つよく たくましい子」
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〇 NEW 「羽黒の丘便りNo14」をUPしました。➡ R7.08.26 学校だよりNo14.pdf
〇 NEW「9月の下校時刻表」をUPしました。(R7.8.26)➡ 9月下校時刻表.pdf
〇 「R7年間予定表」をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf
〇「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)
※スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。
一つの目標に向かってこのような姿が、多々あります。各学年担任も、「一秒をけずりだす」ために、子どもたちを「童心通神」の気持ちで後押ししています。
本日、宮城教育大学附属小学校でおこなわれた「小学校英語教育の充実に向けて~実践に役立つ指導と評価~」の学習会に、本校の外国語担当教員が行ってきました。宮城教育大学付属小学校の指導と評価をもとに話され、”Let's try” ”We can!”を基に、指導法や5領域の評価方法、小学校と中学校の接続などについて、鈴木渉宮城教育大学准教授の指導をいただき学んで帰ってきました。本校の指導と評価方法についても助言をいただきました。今後、全教員が研修を深めます。このように教員も一歩前に進めるように大学や附属小学校で学べる機会をいただいています。
3年生の国語科説明文の授業参観を受けて、本校の先生方が3つのグループに分かれ、ファシリテーショングラフィックによる研究協議をしました。参観した感想をはじめ、授業改善への示唆を各先生方からいただきました。
本日、5校時に3学年国語科説明文「すがたをかえる大豆」の授業研究会をおこないました。ご多忙の中、面川村教育長様、石沢吉子川小学校長様にも参観いただきました。3年生の子どもたちは、切替スイッチがしっかり身に付いており、落ち着いた雰囲気の中で、「大豆を加工するときの工夫に着目しながら、『中』においての段落構成の筆者の意図を考える」授業を展開しました。授業の内容以外の話題をそらすことなく、友だちの考えを聞きながら、自分の考えを持ち、授業に集中する子どもの姿をみることができました。3年生も頑張りました。成長しています。
週末のスポーツフェスティバルに向かって、頑張っています。練習の過程の中で、各学年色々なドラマが生まれています。1年生男児は、練習をしすぎて足を痛め、今日の練習を休みました。しかし、練習できなかった悔しさから、友だちが走る様子を見て、ずっと泣いていました。担任は、本番にベストコンディションで走るためには、休むことも必要であることを諭していました。2年生男児は、マラソンのたびに「走りたくない、疲れた、いやだ」等の気持ちから泣いてその苦しさから逃れようとしてきました。しかし、そんなことは許されることもなく、担任は1050mを付き添いながら何日も走りました。そこ子も逃げ出すことができず、走り続けました。そして、今日、気になっていた職員室や学年の先生方の見守る中、見事、泣かずに走りきりました。大きな成長です。3,4,5年生は男女とも、トップ争いの中で、1秒を削り出すために自己の走力をあげて走っています。このようにドラマが、羽黒の丘で、今、展開されています。そして、6年生は、小学校生活最後の大会です。本番でどんなドラマを作れるのか楽しみです。全校生、最後の目標は、ケガ無く「全員完走」することです。
5月16日に田植えを行い、日々、水をやり、成長を見守ってきた稲も、「実るほど頭を垂れる稲穂」になりました。
今日は、天候にも恵まれ、「稲刈り」となりました。今年、稲作の指導をいただいてきた、用務員:國井明さんより、稲刈り作業について指導をいただき、おこないました。初めての体験でしたが、手、足を切ることなく、鎌を上手に使い、稲刈りをし、刈り取った稲をわらで束ねることができました。
最後には、さでかけを鉄棒を利用しておこないました。これから乾燥に入ります。どれくらいの玄米がとれるか楽しみです。
昨年、アクアマリーンふくしま移動水族館で来校していただき、色々な勉強をさせていただきました。今日の学習は、水族館のバックヤードツアーがメインで、水族館でどのように生き物を管理しているのか、職員の方々はどのような役目を果たしているのかを学ぶことができました。
水族館の表の華やかさの裏では、職員の皆さんが色々な作業をしていました。
〈写真の説明〉
・魚を運ぶ3tの入れ物
・赤と青で温度が示された配管(冷水、温水)
・水を送るポンプ
・2種類のろ過装置
・剥製
・水槽のアクリル板の厚さが分かる写真
日産自動車いわき工場は、主力エンジン工場として有名です。フェアレディーZ、フーガ、エルグランドのVQ型エンジンを作っています。今日は、車の心臓部を製作していることもあり企業秘密の箇所だらけで、写真をとれる箇所は限られていました。しかし、これらの写真のとおり、実際に「ねじ締め作業」を体験させていただけたり、スーパーカー「フェアレディーZ」試乗体験をさせていただいたり、ロボットが33台も動いていることを知ることができたり、教科書では知り得ない貴重な体験ができました。日産自動車いわき工場の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
本日、8:15、第5学年が社会科見学に出発しました。日産自動車いわき工場では、エンジンを製造している様子を見学します。アクアマリーンふくしまでは、バックヤードツアーをしていただき、水族館の裏側を見学しつつ、水族館で働く方々の様子や水族館の役割等を学ぶ予定です。5年生保護者の皆様には、まちcomメールで随時お知らせして参ります。
校舎より、体育館への通路にある西側扉は、開きドアで立て付けが悪く、風が強い日には扉が壁にたたきつけられるなどの事案があり、硝子を破損することが多々ありました。このたび、長年の懸案であった扉を引き戸にする改修工事がおこなわれ、安全・安心な学校生活を送れるようになりました。工事も、子どもたちがいないこの連休に実施していただきました。ありがとうございました。