4年生で国際理解教育を実践⑥
2018年12月12日 18時41分本日、プロッシー先生に5年道徳授業の打合せにお越しいただいたので、そのついでに、4年生で「ルワンダ共和国」についてのお話をいただきました。担任と共に地球儀やテレビを使って「ルワンダ」の位置を確認したり、通訳で教務主任が授業に関わりプロッシー先生が生活する「ルワンダ」という国について考えました。ルワンダで、わずか24年前の実際に起こった悲惨な現状をお話いただきました。子どもたちは日本とのあまりの違いに衝撃を受けました。しかし、最後には「今、私は幸せです。あなたたちは幸せですか?では、幸せって何ですか?答えは、愛です。※思いやり、やさしさ、慈しみの心も含む愛、それが私の今日のメッセージです。愛が全てを解決します。空腹も、病気も、けんかも、そして戦争も。私は子どもたちを愛しています。もちろん皆さんのことも愛しています。」と諭してくださいました。その後、伝統舞踊のリズムと踊りを教えてくださいました。凄い、内容の濃い、国際理解の時間となりました。教師も勉強になりました。ありがとうございました。