滑津小学校へようこそ!

校長の 栁沼 典正 (やぎぬま のりまさ) です。

○子どもの成長を第一に考える学校

○夢や希望を育み、笑顔あふれる学校

○子ども、保護者、地域から信頼される学校

実現に向け、『チーム滑津』を合い言葉に全職員で力を合わせ、学校経営に励んでまいります 。

 

教育目標は、「滑津」のひらがな「な・め・つ」の頭文字から定めています。

【な】 「なかよく 思いやりのある子」

【め】 「めあてをもって 学ぶ子」

【つ】 「つよく たくましい子」

 

 <お知らせ・連絡等>

 10日(土)のPTA奉仕作業のご協力、ありがとうございました。

NEW 羽黒の丘便りNo4」をUPしました。➡ R7.05.09 学校だよりNo4.pdf

 5月の下校時刻表をUPしました。(R7.4.28)➡ 5月下校時刻表.pdf

 R7年間予定表をUPしました。(R7.4.8)➡ R7 年間行事予定.xlsx.pdf

「学校案内」を更新しました。(R7.2.15)

スマートフォンからは、右上の「三」から「学校だより」「学校案内」等がご覧になれます。

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出来事 NEWS

タブレットを学習の1ツールとして。

2017年11月24日 14時26分

新地町での研修成果を即授業へ反映!派遣2教諭。
            タブレットを授業の1ツールとして使用。
 18日の授業参観において、村より整備をいただいているICT機器の一つ「タブレット」を学習の1ツールとして使用した授業を展開しました。
 先日、福島県下でICT教育の最先端教育を展開する「新地町」の町内全学校公開に参加した2教諭が4学年「水のすがたと温度」の学習においてティーム・ティーチングで授業を行いました。
 1時間目に理科室で「水の温まり方」を各グループで実験をしました。その様子をタブレットに動画として収録しました。
 授業参観の2時間目には、1時間目の「水の温まる様子の考察」を行いました。各グループで水温と時間の関係をグラフに表しながら、実験の結果から考えられることを話し合いまとめました。
 各班ごとに発表の中で、次のように使ってみました。
~授業の一部から~
●児童A「グラフの傾きが急になった13分頃から、泡がぶくぶくと出始めました。」
●児童B「たしかに出ていた!」
○教師1「その泡の大きさはどれくらいでしたか?」
●児童A「最初は小さかったんだけど、だんだん泡の大きさが大きくなっていきました。」
○教師1「他の班はどうでしたか?」
●児童C「5分くらいで、小さな泡が出始めていたよ。」などそれぞれの班の児童が発言。
    (※児童は、1時間目の記憶と、1分毎に記録した記録用紙をもとに発言)
○教師1「それでは、泡の様子がどのように変わっていったのか、実際に5班さんの映像で確認してみ     ましょう。」「〇〇先生(教師2)映像をお願いできますか」
●教師2「はい、では、30秒送り(早送り)で映します。」
    (※1時間目に実際に撮影した実験の様子をタブレットより無線で
      テレビ画面へ送信)
●児 童「あっ、そうそう。最初は小さかったけど、だんだん大きくなっていきました。」
○教師1「大きさだけの違いですか?」
●児 童「大きさもだけど、泡の出る速さも変わってきています。」
 このように発表の段階では「泡の大きさ」にだけ着目している班がほとんどでした。テレビ画面で実験を再度確認することで、「泡の出てくる速さ」の変化にも気づくことができました。
 今後は、結果をグループでまとめる段階でも子どもたち自身でタブレットを操作し、実験を振り返ることができればと考えています。