504校長室のひとり言(プレイバック②)
2022年3月29日 14時12分プレイバック①としたからには、②も。
今回は、担任のO教諭にフォーカス!
O教諭は大卒の初任者で本校に赴任です。
その教職3年目で、初の卒業担任です。
本校の学校規模(単学級編制)にて、
卒業生を送り出す役を担うのは、
「幸運」と言えるのかもしれません。
巡り合わせもあるのでしょうが・・・。
実は、私と同じパターンなのです。
大卒初任者の3年目で卒業担任でした。
私の場合は学年3学級の大規模校です。
自分とオーバーラップさせていました。
だからでしょうか。
式の最中も、自分のことのように
ドキドキ ワクワク 緊張感MAX
私の中でもマイ・プレイバック(笑)
(以下、いつもの4コマ形式)
①初陣: 心臓が飛び出そうです。
足も震えますよ~。ホントです。
②呼名: これが一番緊張するんです。
何度やっても、そうでした。
③退場: 気持ち、よくわかる~。
涙、こらえるので精一杯、だった。
④教室で: 自分から証書を渡す。
私は、大抵、一人目でダム崩壊
式では我慢できても、ここではダメ
初の卒業担任の「締め」を
校長として見守り、見届けることができ
感慨深いモノがありました・・・。
私の初の卒業生は、今年43になる。
重責を担う壮年期、真っ只中である。
今も交流のある彼ら、彼女らの
選んだ場での活躍を心から願っている。
O教諭とこの卒業生も、
いつかそうなるだろうなあ、と思う。