ケガの手当

 朝マラソンや体育、昼休みなど、

 たくさんからだを動かす滑津小のこどもたち。

 ケガをして保健室に来る子も多くなります。

 今日も鬼ごっこをしていて転んでしまった子が来ました。

 血が出ていて痛そうですね。

(※苦手な方はすみません)

 

 擦過傷(すり傷)の処置で一番大切なことは、

 「傷口を清潔にすること」です!

 ありがたいことに、保健室にはシャワー室があるので、

 子どもは靴下をぬいで、養護教諭はソフトガーゼを持って、

  家庭では、ハンカチやタオルで◎

 水を流しながら、よーく傷口を洗います。

 心を鬼にしてゴシゴシ洗うことがポイントです!

( 消毒よりも養護教諭に傷口を洗われる方が何倍も痛いと言われます・・・)

  砂も落ちてキレイになりました。

 あとは消毒をして、カットバンで保護します。

 少しお高めの絆創膏(キズパワーパッド等)を使用するときは、

 2~3日貼り続けるので、念入りに洗い流してください。

 ご参考にしていただければ幸いです。

 

 ご家庭でケガをしてしまったときも、

 心を鬼にして(^^)、傷口を清潔にしてくださいね!

 

 【 担当:養護教諭 】