200校長室のひとり言(笑顔のわけ)

終業式の式辞で、1学期を振り返ります。
「一日一回は笑顔になりましょう。」
このめあては、第1学期のスタート時に
全校生に提示したものです。
楽しく学校生活を送っていたので、
「笑顔になる」ことは、合格点でした。
式では、「笑顔のわけ」にフォーカス!

以下の5つから、一番笑顔になったわけを
考えて、ひとつ選んで挙手させました。
1 授業が楽しかった。面白かった。
2 先生から褒められた。
  友達からうれしいことを言われた。
3 休み時間の過ごし方が満足した。
4 好きなこと、やると決めたことに
  一生懸命、頑張った。
5 給食がめちゃくちゃおいしかった。

票がばらけて、興味深い結果でした。
重要なことは、自分でよく考えて、
自分で一つ、決めたことです。
「自分だけの答え」を発見したこと。
これから先、自分が笑顔になるたびに
たくさんの理由を考えてみる。
いろいろなことに果敢に挑戦をして、
楽しく笑える人になってほしいです。
と、そんな内容を話しました。

子どもたちは、よく頑張りました。
ご家庭でも大いに褒めてあげてください。
1学期の教育活動へのご理解とご協力に
厚く感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(拙稿ブログ、祝200号達成です。)

 

追伸:
悲しいかな、
「授業」と笑顔の接点が、いまひとつ。
数名の挙手だったんですよ・・・。
授業の充実、2学期、頑張ります!