619校長室のひとり言(裏番組)

 

 

 

 

 

 

前稿の「水泳指導」をしていたのは、
5年担任のO教諭です。
6年生体育科の授業なのに???

今年度、本校では工夫をしながら、
プチ「教科担任制」を実施しています。
高学年の理科を T教頭が、
高学年の家庭科を 教務主任M教諭が、
専科の担任として指導に入っています。
単学級(1学年1学級)の本校で、
高学年だけが30名を超えているので、
担任の負担軽減を配慮しての措置です。
かつ、T教頭とM教諭は、
当該教科の教員免許保持者ですので、
専門性が生かされるというわけです。
それに加えて、
5・6年の担任間で交換授業も実施です。
5年担任O教諭が高学年の体育科を、
6年担任W教諭が高学年の音楽科を、
一手に引き受けて指導する体制です。
何とも、複雑怪奇ですね~(笑)
時間割の調整が必要となってきますが、
子どもたちが教員の専門性に触れる。
担任以外の複数教員との関わりの中で、
学びを進めることができる。
この2つのメリットが存在しています。

6年生水泳学習の裏番組は何だったか?
教務主任M教諭による、
5年生家庭科の「調理実習」でした。
「ご飯を炊く」 できたかなぁ?