832校長室のひとり言(原点)

たま~に、お送りする
「時折、自分を語る」シリーズ、です。

11月中旬の週末に、
自分自身へ、パワー注入をしました。
小学5・6年担任の先生と再会しました。
先生からハガキをいただいていたので、
御礼も兼ねて、ご自宅へ伺ったのです。
自分の「今」があるのは、
その先生の影響がとても大きいです。
まさに、「恩師」と呼べる人です。
現在も親交が続いているので、
心のリセットが必要になった際には、
原点を確かめに行く。そんな感じです。

差し出された、昔のアルバムを見ると、
瞬時に小学生に戻れるから不思議です。
懐かしい顔ぶれに混じって、
当時の自分ともご対面。照れる。

「子どもには、公平・公正に接してきた。
 その子に足りない部分は補ってやり、
 引き上げることに努めてきたなぁ。」
ご自身の教職人生を振り返り、
先生がつぶやく話を聴きながら、
その恩恵をしっかりと受けましたよと、
心の中で答えている自分がいました。
様々な想いを巡らせていると、
ヤバい。まいった。
写真の顔の輪郭がぼやけてきた・・・。

スマホという文明の利器に感謝します。
(ちゃっかり、いただいてきました。)
勝手に「自分」掲載、お許し願います。