針と糸を使ってできること

 5年生の家庭科は、第3ステージ、手ぬいの学習に入りました。

「この学習でできるようになりたいことは?」の問いに、KAさんは

「ボタン付けができるようになって、(家族の)役に立ちたいです。」と答えました。

 家庭科の学習では相手意識も大切です。学習で身に付いた知識や技能が、自分だけでなく、家族など他の誰かのためにもなる、素晴らしい教科です。

 裁縫用具の種類と役目も調べ、次回からいよいよ手ぬいの実技に入りますよ!!

「リッパーってどれかな?」

「針の長さもいろいろあるなあ。」

おまけ…

 身の回りで、針と糸を使ってできているものを見つける活動では、車が大好きなSHさんが「自動車のシートカバーですっ!」と発表しました。

クラスの全員が「ああ!なるほど~」「さすが!」

SHさんの好きなもの、みんな知っているんですね。お互いを認め合う、良い雰囲気です。

(家庭科担当)