616校長室のひとり言(pioneer)

「パイオニア」先駆者、開拓者

どの学校でも(というと語弊あるかな?)
校内教職員の「研修」を実施しています。
学校独自の課題解決を目指すものです。
具体的なもののひとつが「研究授業」
一人一回は実践するノルマあり? で、
「一人一授業」(ひとりいちじゅぎょう)
な~んても、呼ばれています。
それの初回、最初の研究授業のことを
「パイオニア授業」と呼ぶのです。
皆さん、業界用語、覚えましたね(笑)

本校のpioneerは、2年担任のO教諭
自ら名乗りを上げた、そうです。
まさに、pioneerをvolunteerしました。
自発的に引き受けた。偉いんですよ!
今年度の研究教科は、国語科です。
文学的教材、物語文を取り扱います。
2年生は、「スイミー」でした。
気持ちがわかる部分を探して
サイドラインを引いて考えたり、

 

 

 

 

 

 

中心場面を動作化したりしました。
まぐろが突っ込んできたぁぁぁ!

 

 

 

 

 

 

最後には、スイミーに伝えたいことを
自分の言葉で書くことができました。
担任「じゃあ、まとめていくよ。」に、
子どもたちから「早っ!」の声あり。
頭と身体をフル回転で使って、
時間の経つのが早かったんだねえ。